タグ

ブックマーク / mojimoji.hatenablog.com (7)

  • バブルは政治の問題 - モジモジ君のブログ。みたいな。

    http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20081106/p1 で引用されてるブコメなどを。 # 2008年11月05日 id:luke_randomwalker 経済学, これはどうかと うーんBISビュー/バブルだとわかるなら空売りかければ大もうけですがな/で、誰が見てもバブルなら皆が売ってたちまちバブル消滅ですがな/後から「あれは誰が見てもバブル」なんていうのはただの後だしジャンケンでしょ http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20081102/p1 ファンダメンタルズと価格と規制緩和 資産の評価には、二つの視点があります。バブルであろうとなにであろうと、しかも、それがわかっていようといまいと、値上がりを続けている資産はいい資産です。つまり、利回りだけで資産を評価すると

    バブルは政治の問題 - モジモジ君のブログ。みたいな。
    animist
    animist 2008/12/03
    金融業界の個々のプレイヤーが利益を最大化させようとしたら容易にファンダメンタルズは埋もれる、というかそんな状況で一人だけファンダメンダルズに固執したら大損だ、というお話
  • だから死刑には反対する - モジモジ君のブログ。みたいな。

    光市事件について、遂にと言うべきか、死刑判決が出た。 この事件について、これまで発言したことはないが、もちろん、折に触れて報道に触れる以上、何も考えないではなかった。いくつかのことを整理して述べてみる。 率直に言って、村氏の主張については、首肯することはほとんどなかった。ただ、少なくとも、次のようには思う。第一に、その一つ一つのことの中に仮に批判しうる点があるとすれば、具体的にそれを取り出して、検討した上での指摘しなければならない。第二に、仮にそのように批判ができたとして、どうして彼がこのような主張をしなければならなかったかを、踏まえなければならない。つまり、彼は突然にこのような事件の当事者となり、何の準備もないまま、事件に対する態度表明、その理論的正当化、実際の発言と行動、そうしたことをやらねばならない立場におかれた。ゆえに、仮に彼の主張に批判しうることがあるとしても、まずは、過酷な日

    だから死刑には反対する - モジモジ君のブログ。みたいな。
  • 選挙を勝ち負けで語る人たち - モジモジ君のブログ。みたいな。

    去年の参院選の後の安倍・自民シンパの反応とまったく同じなんですよねこれ。自分たちの望まない結果を他人のせいにするという悪手は左右関係ないということでしょうか。 http://d.hatena.ne.jp/y-yoshihide/20080202/p2 そういうロジックが成り立つことには基的に同意するが、それが具体的な誰に当てはまるかは別問題だ。少なくとも僕に関して、参院選後に書いた記事から引用しておく。 ともかく、暴走列車が一度は止まった。今は、嬉しい、というより、ほっとした気分だ。あれだけひどい政権が選挙で負けることさえなく暴走しつづけていたら、と思うと背筋がぞっとする。 しかし、別に状況が好転したわけではない。選んだ人たちは、2005年総選挙のときと、ほとんど何も変わっていない。投票したときの頭にあったのは、年金記録管理の杜撰さであり、政治活動資金の領収書のことである。法で道徳を定義

    選挙を勝ち負けで語る人たち - モジモジ君のブログ。みたいな。
  • 民主党について危惧すること - モジモジ君のブログ。みたいな。

    社民や共産って、どこかズレたところにイライラすることはありつつも、ある程度多数党でないと頼りないということがありつつも、それでも民主を支持しよう、とは思い切れない。というのは、社民や共産の場合、たとえ腐っていても、「人が住む場所に爆弾降らせながら、自分の医療やら年金やらの心配してんのは筋が通らんよな」ということは弁えているように思うからだ。つまり、社会保障の問題と、平和と民主主義の問題が、きちんとセットで扱われている。切り離されない。──ある種の人たちには、こういう態度が教条主義的にしか見えないのかもしれないが、しかし、繰り返すけど、「人が住む場所に爆弾降らせながら、自分の医療やら年金やらの心配する」という態度で、当にいいと思えるだろうか。僕には頭おかしいとしか思えないが。*1 民主党の右派に今更期待はしないけれど、問題は左派だ。僕が危惧するのは次のようなことだ。──民主党左派で気になる

    民主党について危惧すること - モジモジ君のブログ。みたいな。
  • 混合診療を解禁してはいけない - モジモジ君のブログ。みたいな。

    保険診療と保険外診療(自由診療)を併用する「混合診療」を実施すると、来は健康保険が適用される診療も含めて治療費全額が自己負担となる厚生労働省の運用が妥当かどうかが争われた訴訟の判決が7日、東京地裁であった。定塚誠裁判長は「厚労省の法(健康保険法)解釈は誤り」と指摘し、原告患者に保険給付を受けられる権利を認めた。混合診療を原則として禁止する国の政策を違法とする司法判断は初めて。 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071108k0000m040091000c.html(魚拓) 患者の選択の自由、混合診療解禁は当然至極、と思われがちだが、これは極めて危険である。素人が弁護士の力を借りずに国に対して勝訴したこともあって盛り上がっているようだけど、冷静に議論したい。論点は、混合診療の是非ではなく、それ以前のところにある。次のを参考に整理する。 市場原理

    混合診療を解禁してはいけない - モジモジ君のブログ。みたいな。
    animist
    animist 2007/11/10
    治療方法の善し悪しの判断は素人には非常に難しい。ある程度価値を高めてある物を社会保障システムで安く提供するってのは頷ける仕組みではある。上手く回るなら。
  • モジモジ君の日記。みたいな。 - 「対案を出せ」論法について

    何かについて批判的なことを言うと、すぐさま「だったら、どうするんだ、対案を出せ」などと恫喝される。これは不当だ。しかし、私たちは、ある瞬間を空白にしておくことはできないのであり、そこに何かがなければならないなら、やはり対案は必要なのである。とすれば、先の不当さは何に由来するのか。ここにあるズレをきちんと見ておかなければならない。*1 「対案を出せ」論法批判 批判は、あくまでも問題の所在を示す。その解決が可能かどうかは分からない。大抵、示せない。しかし、それが問題であるならば、明らかに問題なのだ。たとえば、必ずしも死ななければならない理由がないのに、人が死ななければならなくなっているとき、それは問題だ。そのような状況は、「あってはならない」こととして認識されなければならない。そのようなことが「現実に起こらない」ために、何かをしなければならない。私たちは現にある現実を、そのどこかを、変更しなけ

    モジモジ君の日記。みたいな。 - 「対案を出せ」論法について
    animist
    animist 2007/10/03
    面白い論点整理。「対案を出せ!」という人はまず問題を認識しているのかどうか。問題を認識しているならともに考える必要がある。問題を認識してなかったら…処置なし?ここはもう少し考えよう。
  • お金のない人に財やサービスを届けるにはどうしたらいいのか - モジモジ君のブログ。みたいな。

    Arisanさんとこのコメント欄より。 いま現実にワクチンが存在するのなら、それが安価でもしくは無償で多くの人の手に入るようにすればいいではないですか。 あなたがおこちゃまでないならば理解できるとおもいますが、そんじょそこらの風邪薬とちがって強力なワクチンを開発するにはそれだけ膨大な研究者のマンパワー(開発研究費)を必要とします。開発にせいこうしたらそれらがペイする状態でないとそもそも医療会社やロックフェラー財団はそれらのワクチンの開発すらとりかかれません。ということは、貧しい人たちへワクチンが届くチャンスがそれだけ遠のきます。 http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20070901/p1#c1189143571 natamaruさんが言っていることは、半分くらい正しい(というより、経済学的分析に基づいた提言というのは、それが斜に構えた救命ボート的現実主義を抱えている限

    お金のない人に財やサービスを届けるにはどうしたらいいのか - モジモジ君のブログ。みたいな。
  • 1