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ブックマーク / tabi-mag.jp (1)

  • 人力ロープウェイ「野猿」

    谷に張ったワイヤーロープで吊り下げられた籠(屋形)に乗り、利用者は別に用意された引き綱をたぐり寄せて進むのが人力ロープウェイ「野猿」。日国内では徳島県三好市東祖谷菅生の奥祖谷二重かずら橋横と、奈良県十津川村(2ヶ所)の合計3ヶ所のみという珍しい乗り物。 猿が木のつるを伝って行く様子に似ていることが名の由来 奥祖谷二重かずら橋に隣接するため、入場料(渡橋料)が必要ですが、奥祖谷二重かずら橋にチャレンジするなら、人力ロープウェイ「野猿」にもぜひ乗りましょう。 猿が木のつるを伝って行く様子に似ていることが「野猿」という名の由来です。 日各地の山中には「野猿」、畚(もっこ=縄、竹、蔓などを網状に編んだ運搬用具)を利用した「もっこの渡し」。 つまりは籠渡し(かごわたし)です。 歌川広重の『六十余州名所図会 飛騨籠わたし』でも知られるように飛騨の白川、越中の黒部川、庄川など北アルプスの山中では、明

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