タグ

ブックマーク / tech.144lab.com (2)

  • うんこボタンの故障問題 - 144Labグループ開発者ブログ

    うんこボタンをご利用いただいているお客様には大変ご不便をおかけしております。 現在、うんこボタンの不具合の修正に取り組んでいます144Labの入江田です。 昇圧型のDC-DC電源の出力段(*)に入れてしまってた電解コンデンサに 特定の条件下で通常の電圧を超える電荷をためてしまい、 それがマイコンモジュールを破壊する恐れがあることがわかりました。 電池(2.2~3.2V)--->DC-DC(3.3V)---(*)---->負荷(マイコンモジュール他) 消費電力変動の激しいWi-Fi内蔵マイコンモジュールを安定動作するために 大容量の電解コンデンサを電源ラインに念のために入れるのは古くからの常識でしたが、 昨今のDC-DC電源は追従性能が高速化しており、電源と負荷の間に内部抵抗の高い電解コンデンサを加えると追従性能を逆に悪化させることになるという真逆の注意事項があることに気づけませんでした。

    うんこボタンの故障問題 - 144Labグループ開発者ブログ
  • うんこボタンハードウェア量産化までの道のり - スイッチサイエンス 開発者ブログ

    144Labの入江田です。 先日@ITさんにてうんこボタン全体の仕組みが紹介されました。 www.atmarkit.co.jp このうち回路回りの量産化までの道のりをもう少し掘り下げて紹介します。 プロトタイピングのころ 1ボタンデザイン 電池三電源 ハードコードでPOC ここまでであれば、 既知の実装の組み合わせで動作可能なものが 手早く実現できました。 電源の仕組み選択 レギュレータ電源であればは電池3が必須だった。 軽量化のために昇圧電源回路を検討 電池1 消費電力的に難しかった 電池2 最終的に選んだ方法 電池寿命に依って単3サイズか単4サイズか検討 省電力への取り組み いろんなサンプルコードを動作させつつ、 CPUの状況別に消費電流を計測しました。 CPU稼働中は一定した電流をコードにかかわらず 平均80mAほど消費することがわかりました。 Wi-Fi通信中の消費電流は意

    うんこボタンハードウェア量産化までの道のり - スイッチサイエンス 開発者ブログ
  • 1