毎年ドラフトの季節になると「今年こそは俺にも声が掛かると思ったんやけど」みたいなギャグを言うおっさんは日本中そこかしこにいるんですけど、日本でも数少ないそのギャグをノーベル文学賞の時にも言えちゃうおじさん(本人は迷惑だそうです)が文章を書くコツを問われてすごい投げやりな回答をかましてたのをキッカケに色んな人が「文章を書く」ということについてあーだこーだ言ってて俺もなんか書きたいなってなりました。 でも最初は人のを読む分には楽しいけど俺はいいかなと思っていたところがあって、というのも一時期結構文章を書くとはみたいな話を好んでやってて、だから「もういいかな」と思うところがあったんだけど、よくよく考えると前にそういう話をしていた動機というか目的が「俺が俺のやり方を把握してないので俺のやり方を少しでも把握するため」だったので、なんかこう指を突っ込まないでゲロを吐けるみたいな特技があるんですけど自分