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2017年3月24日のブックマーク (2件)

  • 「ゴールデンカムイ」野田サトル 1~5巻 - めちゃくちゃブックス

    明治時代の北海道を舞台にした、金塊探しの漫画。まだ完結しておらず、既刊10巻まであるうちの半分まで読んだ。 ゴールデンカムイ【期間限定無料】 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者: 野田サトル 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2017/03/16 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る この漫画を読んでいると、周辺領域のを読み漁りたくなってくる。アイヌ関連はもちろん、明治の開拓史、そして狼、熊、狩猟関係のなど。そういう意味では読書欲のカンフル剤としてかなり有益である。 読書が苦手というタイプの人が「何を読んでいいのか分からない」と言っているのを時々見かけるが、「ゴールデンカムイ」を起点にすればテーマが幾らでも出てくるのではないかと思う。 例えば脱獄、熊、明治というと吉村昭の著作だけでも三冊と結びつく。 破獄 (新潮文庫) 作者: 吉村昭 出版社/メ

    「ゴールデンカムイ」野田サトル 1~5巻 - めちゃくちゃブックス
  • 村上春樹の小説を読むと、強く生きられそうな気分になるワケ(堀井 憲一郎) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    人生で一番人に貸した 村上春樹の新刊が出た。『騎士団長殺し』。 近所の書店では、発売前から書店員が書名を書いた名札を胸につけていた。殺し、という名札を全員がつけている風景は少し異常だった。確実に売れるは書店にとってとても大事な商品なのだろう。 村上春樹は1979年の春のデビューのときから読んでいる。 若い人にときどき「村上春樹が好きなんですか」とストレートに聞かれることがあって、何というか「空気、好きですか」と聞かれてるような気分になってしまって戸惑うことがある。 いまさら好きの嫌いのという話ではないのだが、そういう説明をすると相手を混乱させるだけなので「好きですね」と答えるようにしている。 ハルキストですかと言われるともっと困ってしまって、スワローズのヒルトンよりもタイガースの岡田を応援していましたので、と答えそうになって、でも、にっこり微笑むだけにしている。 ヤクルトスワローズが優

    村上春樹の小説を読むと、強く生きられそうな気分になるワケ(堀井 憲一郎) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
    ankoro
    ankoro 2017/03/24
    世界を把握したうえで、きちんと区切り、自分のエリアを決め、そこでの仕事をしっかりこなしていく。/ 世界を善悪には分けない。自分の参加している世界と、参加できない世界に分ける。