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2017年3月27日のブックマーク (5件)

  • じゃりン子チエに出てくるホルモン焼きを探す旅

    子供の頃、学校から帰ってテレビをつけると、『じゃりン子チエ』の再放送をよくやっていた。大阪の下町を舞台にしたそのアニメは、埼玉育ちの私が初めて触れた関西だった。 チエちゃんは串焼きのホルモン屋さんをやっており、牛なのか豚なのか部位はどこなのか、正体不明の串焼きは私にとって憧れのべ物となった。そろそろホルモンが似合う年になったことだし、大阪であの雰囲気の店を探してべてみようと思う。

    じゃりン子チエに出てくるホルモン焼きを探す旅
    ankoro
    ankoro 2017/03/27
    「春夏冬二升五合」と書いて「商い益々繁盛」と読む。
  • カフカというペンネームで本を出している人 - めちゃくちゃブックス

    「カフカ」というペンネームでを出している人がいる。 なかなか衝撃的、かつ挑発的な態度だなと思っていたら、フランツ・カフカとは関係がないらしい。 lineblog.me ちなみにカフカという名前は春樹さんの小説『海辺のカフカ』から拝借したものです。 なんとなく名前を付ける時に当時のベストセラーから借りたのだと思う。 よくフランツカフカの方と間違えられたり、自分のドイツ文学の棚に置いてあったと嘘のような当の話があります。 もっとちゃんと考えて名前を考えるべきだったと反省する日々です。。 そう言われてみれば、若い人が何気なく村上春樹の作品に倣ってペンネームをつけるのは変ではないかも知れないが、出版社の方では問題にしなかったのだろうか。そこが不可解である。 ただそれだけで、恋しくて。 作者: カフカ 出版社/メーカー: ワニブックス 発売日: 2017/02/10 メディア: 単行(ソフ

    カフカというペンネームで本を出している人 - めちゃくちゃブックス
    ankoro
    ankoro 2017/03/27
  • ビートルズの歌の無茶苦茶な「邦題」に見る、この国の翻訳の歴史(片岡 義男) @gendai_biz

    「抱きしめたい」にはならない イタリー料理の店での夕の席で、友人がいきなり語り始めた。 「日英語教育では、Likeという英単語は、好きである、という意味です。I like an apple.ですよ。それをそのまま、おなじ英語教育における命令形へと応用して、Like a rolling stone.は、転石を好きになれ、と僕は理解したのです。ほんとの話ですよ。そんな時期がありました。 ことほどさように、僕は日英語教育を受けた人です。その人をもってしても、I Want To Hold Your Handが『抱きしめたい』にはならないんです。 日語題名をつけて、日国内盤としての7インチを発売した当事者たちの、こんなもんでいいだろう、という態度ないしはとらえかたが、この邦題の向こうにすけて見えます」 「抱きしめたいのは、もうひとつあるよな」 と僕は言った。 「なぜそんなことを知ってる

    ビートルズの歌の無茶苦茶な「邦題」に見る、この国の翻訳の歴史(片岡 義男) @gendai_biz
    ankoro
    ankoro 2017/03/27
    「全編を片仮名書きした旧約聖書、という冗談をかつて僕は書いたことがある。日本人なら誰でも読める旧約聖書、という冗談だよ」 「それに近いものがとっくに現実となってます。アスク・ミー・ホワイ。(略)」
  • 図書館の汚い本を読めばいい - めちゃくちゃブックス

    「何か面白いはないですか?」 「どんなを読んだらいいのでしょう?」 この種の質問をされた時、あるいはそれに近い話題になった時、具体的にの題名や作者名を挙げるのは虚しい。 そもそも人の好みというものは、顔つきや体つきと同じくらいバラバラで、同じである方がおかしい。 しかもには入手しやすいとしにくいがあるし、値段も安いものと高いものがあるしで、その辺を全部まぜこぜにして話をするなんてできない。さらに、そういう質問や話題を持ちかけてくるような人間はもともとどころか、新聞も雑誌も読まない、学生時代は教科書も読まないし自分で書いたノートも読まない、みたいなタイプが多い。 この手の方々に「図書館に行って、汚いを読めばいい」というのは結構いいアドバイスではないかと思いついた。 なぜ汚いかというと、多くの人に読まれているからで、それは面白いことの証しだから(図書館にある綺麗なは、誰から

    図書館の汚い本を読めばいい - めちゃくちゃブックス
  • 「茶話」薄田泣菫 - めちゃくちゃブックス

    大正時代に書かれた新聞の人気コラム集。 「総数800篇余から精選した154篇」というだけあって面白いし、各編が平均1ページ半あるかないかといった程度の短さなのですぐ読めた。 解説にあるように「シニカル」であっても「人間嫌い」ではなくて、文章に余裕のあるユーモアが漂う。 茶話 (岩波文庫) 作者: 薄田泣菫 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1998/07/16 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 9回 この商品を含むブログ (15件) を見る 集中ちょっと気になったのは、少年がを殺す話で、酒鬼薔薇聖斗の事件があった際にも「殺し」は話題になったことがあったが、を殺す人間はやがて人間を殺すようになる確率が高いそうである。 そういう理屈を踏まえると「が化けて出る」というのは、凶悪犯罪を事前に牽制して抑えるための知恵ではないかと考えられる。 しかしこの「茶話」に限らず、三島由

    「茶話」薄田泣菫 - めちゃくちゃブックス