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ブックマーク / hagamag.com (3)

  • #01 絶望から始まり絶望で終わった平成の音楽産業・前編 Guest|sinner-yang from O.L.H.|HAGAZINE ―マルチバースを生き抜くためのカルチャーメディア

    石丸元章 『危ない平成史』 #01 絶望から始まり絶望で終わった平成の音楽産業・前編 Guest|sinner-yang a.k.a. 代沢五郎 from O.L.H. GONZO作家・石丸元章が異形の客人と共に平成の「危ない」歴史を語り合う。第一回のテーマは音楽産業。ゲストはX-RATEDノワールファンクバンド〈Only Love Hurts a.k.a. 面影ラッキーホール〉の主催者・sinner-yang。 平成前期のアンダーグラウンドに異形の花を咲かせたバッドテイスト・カルチャー。その立役者のひとりであるGONZO作家・石丸元章が、毎回、ひと癖もふた癖もある客人を招いて、過ぎ去りし平成の「危ない歴史」を(曇りまくったサングラス越しに)振り返らんとする当シリーズ。記念すべき第一回のテーマは音楽産業史、ゲストはX-RATEDノワールファンクバンド〈Only Love Hurts a.k

    #01 絶望から始まり絶望で終わった平成の音楽産業・前編 Guest|sinner-yang from O.L.H.|HAGAZINE ―マルチバースを生き抜くためのカルチャーメディア
    ankoro
    ankoro 2022/07/31
    分かりやすい応援ソングが流行するなかで、アイロニーの伴った表現が死滅し、さらにはそうした表現や行間を理解する力も失われてしまったのかもしれない。
  • 子どもではなく類縁関係をつくろう──サイボーグ、伴侶種、堆肥体、クトゥルー新世|ダナ・ハラウェイが次なる千年紀に向けて語る

    子どもではなく類縁関係をつくろう──サイボーグ、伴侶種、堆肥体、クトゥルー新世|ダナ・ハラウェイが次なる千年紀に向けて語る 2016年に出版されたダナ・ハラウェイ氏の二冊の『Manifestly Haraway』、『Staying with the Trouble』をめぐって、同年8月に行われたハラウェイ氏人へのインタビュー。次なる千年紀を「今ここ」にあるものとして生きること、そのための指針を探る。 “Make kin not babies(子どもではなく類縁関係をつくろう)” これはサイボーグや伴侶種などで知られる思想家ダナ・ハラウェイ氏がここ数年提示しつづけてきたスローガンである。その念頭にあるのは、2000年代に大気化学者のパウル・クルッツェンらによって完新世に続く地質学的年代として提唱された「人新世」という言葉、そして、その言葉が端的に示している、人間を主たるアクターとする、大

    子どもではなく類縁関係をつくろう──サイボーグ、伴侶種、堆肥体、クトゥルー新世|ダナ・ハラウェイが次なる千年紀に向けて語る
    ankoro
    ankoro 2021/02/09
    それから、クトゥルー新世は、ラヴクラフトの家父長的なクトゥルフ(Cthulhu)神話のモンスターのものではありません。【原註3】 ラヴクラフトでは全然なくて、土と共にある(chthonic)のほうです。
  • 「土へと堕落せよ」 ──育て、殺め、喰らう里山人の甘美なる背徳生活|東千茅との対話(前編)

    黒い陰謀の書である。なんせ表題からして『人類堆肥化計画』である。とてもじゃないが穏やかではない。おそるおそる紐解くと、のっけからこんな言葉が綴られている。「わたしの生きる目的は、ただ悦びを得ることだけにある」。 黒い陰謀の書である。なんせ表題からして『人類堆肥化計画』である。とてもじゃないが穏やかではない。おそるおそる紐解くと、のっけからこんな言葉が綴られている。 「わたしの生きる目的は、ただ悦びを得ることだけにある」 一体、これはなんの告白、なんの宣言だというのだろう。不気味な熱を帯びた言葉は続いていく。「強欲なわたしは、多種の息づく里山に移り住み、堆肥をせっせと作りつづけてきた」とあるから、どうやら、この「わたし」とは里山に暮らす人間のようである。 「強欲」と「里山」というのも、どうにも馴染みのない言葉の組み合わせである。困惑しながらもさらに読み進めていけば、「加虐の悦び」、「腐った性

    「土へと堕落せよ」 ──育て、殺め、喰らう里山人の甘美なる背徳生活|東千茅との対話(前編)
    ankoro
    ankoro 2021/02/06
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