2024年1月1日に発生した能登半島を中心とした大地震は、各地で甚大な被害をもたらしています。今回の…
台湾台風8号水害義援金口座が開設 日本交流協会が、台風8号による台湾の深刻な災害への緊急支援として1,000万円の援助を行うことを表明したことに関して、台北駐日経済文化代表処は、日本政府が真っ先に手を差し伸べてくださったことに感謝の意を表すとともに、台湾の被災者を支援するために在日華僑等の各界関係者に募金を呼びかけます。 台湾は先日、台風8号による豪雨が襲い、台湾東部、南部地区で大きな被害を受けました。現時点(2009年8月13日午前8時現在)で確認された死亡者数は108人、行方不明者数は62人であり、農業被害額は90億元(約263億円)に達しています。これは1959年に発生した「八七水害」以来、50年間で最大の自然災害です。 日本は最も早く率先して今回の台風災害の義援金援助を行った国であり、当代表処にも熱心な僑民および日本人の方々から台湾の被災者を支援するために義援金を贈りたいとの電話に
【台北=野嶋剛】台風8号による災害をめぐり、台湾の馬英九(マー・インチウ)政権が批判にさらされている。対応の遅れが被害拡大を招いたなどと不満が高まり、13日に馬総統ら政権幹部が現地入りするなど打ち消しに躍起だ。 13日、被害が大きい台南県を訪れた馬総統に対し、被災者からは行方不明者の捜索や農業被害への手当てを求める発言が続出。ほかの被災地では「話はいいから救いに行け」と怒声が飛んだ。 問題視されているのは軍の投入の遅れ。派遣は9日に本格化したが、屏東県などは「救援は7日に要請した。軍が運んできた機材は必要なものではなかった」と批判。李登輝元総統も12日、知人を通じて馬政権の対応を「見ちゃいられない」と形容した。 これに対し馬政権は軍の投入は「現地の要請を受けて適切に行った」と主張。また、最大で計約3千ミリという異常な雨量で、被害予測は困難だったと反論している。 ただ与党の国民党内で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く