anodeのブックマーク (65)

  • 双風亭日乗 - 人体実験と内部告発

    金沢大学医学部付属病院の産婦人科で、自分が知らないうちに卵巣がんの臨床試験に登録され、実験用の抗ガン剤を投与された女性が亡くなりました。その女性が亡くなる前に、女性から臨床実験に自分が同意した覚えはないと聞かされた同大付属病院の打出医師は、女性の死後、臨床実験のデータを遺族にわたしました。 こうして金沢大学医学部付属病院の人体実験に関する裁判がはじまり、データを遺族にわたした打出医師は、病院側から内部告発者としてさまざまな嫌がらせをうけることになります。 1999年に金沢地裁ではじまった裁判は、遺族側の上告を最高裁が棄却したことで、遺族側の勝訴が確定しました。とはいえ、これは民事裁判なので、実質的に人体実験をおこなった医師らには何のペナルティもあたえられず、ただ漠然と大学側が敗訴し、遺族に罰金を払うという、あいまいな結果しかもたらしませんでした。ただ単に、責任の所在があきらかになった、とい

    双風亭日乗 - 人体実験と内部告発
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    anode 2006/08/03
  • Kawakita on the Web - 映画『ゲド戦記』鑑賞

    アーシュラ・K・ル=グウィン原作のファンタジー小説(の第3巻)をもとに独自の脚でアニメ映画化したスタジオジブリの作品・映画『ゲド戦記』を109シネマズ木場にて観てきました。宮崎吾郎監督。 ネットで見る限り事前の評判が散々だったのですが、また公開後のレビューも散々なようですが、実際観てみると僕はそんなに悪くない、いや、むしろ良い作品だと思いました。 Yahoo!ムービー - ゲド戦記 http://moviessearch.yahoo.co.jp/userreview/tymv/id324031/ 物語冒頭で、物語の世界で様々な「異変」が起こっていることが語られ、提示されます。「天変地異による大災害」「家畜の感染症の流行」「人がいなくなり廃墟と化した村々」「中毒性薬物の蔓延」「人身売買の横行」「偽ブランド品・紛い物の流通」「忙しく働きつつも目的なく存在感を抱けないでいる人々(設定)」、そし

    Kawakita on the Web - 映画『ゲド戦記』鑑賞
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    anode 2006/07/31
    みてみようかしら
  • 「oxala!monday」で映っていた鈴木謙介さんの履歴書が気になる件。 - 荻上式BLOG

    上で紹介した動画「Oxala! Monday 06/07/10 suzuki kensuke」に映っている、鈴木謙介さんの履歴書が気になったので、キャプってみた。 性別:♂ 出身地:みなとまち博多 職業:学者っぽいフリーター 趣味:何事も全力投球 賞罰:ほめられもせずけなされもせず 好きな音楽:その日の気分によりけり この脱力感がいい。それにしても… テレビ慣れしすぎ! そして… なんか紹介キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!  す、スネオヘアーが『バックラッシュ!』持ってる! これはうれしい。というわけでスネオさん、次のシングルタイトルは『バックラッシュ!』でひとつ(ぉぃ)。

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    anode 2006/07/30
    スネオヘアーが
  • 27 - 絵日記

    突然に 見知らぬ人に 殴られる

    27 - 絵日記
    anode
    anode 2006/07/23
    殴られたことある(笑)
  • ■ - 西荻区長2009(虫博士日記)

    今月号の「新潮」(ECDの小説が載っていると知って買った)に、中原昌也のインタビューが掲載されていて、あまりに真摯な言葉に打たれてしまった。特に次の言葉には、思わず赤線を引いてしまった。 誰もがよかったよかったと思える話のために、文字は存在するわけではない。個人個人が、ひとつしか持てない自分の考えに接近するために、文字が必要なんです。共感のためではないんです……と、ちょっとエラソウに言ってみました(笑)。そういうのがあるから、人間は時代を超えて同じ存在であると了解できるのに、原始的なものに酔っていたらジャンキーや廃人と同じだもん。 特に「自分の考えに接近するために」という部分に強く魅かれる。決して、「自分を表現するため」ではない。文字を介したときに初めて出会うことのできる、自分発の他者に接近するってことなんじゃないかな。 そうそう。先週、テアトルタイムズスクエアで『ウォーク・ザ・ライン/君

    ■ - 西荻区長2009(虫博士日記)
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    anode 2006/07/19
    面白そう。観てみようかな。