anodeのブックマーク (65)

  • 2007-01-19

    jc♪castの一回目がスタートです。♪ ★「ナンシー関こそ『刺身のツマ』だった」? http://www.journalism.jp/podcasts/2007/01/post.html そして、JCcastのレギュラーである赤木さんの記事が明日の朝刊、毎日新聞の論点欄に登場ですね。毎日新聞は宅配で取っているので、見のがすことはありません。楽しみです。論点のページはデカイ紙面ですよ。 http://www.journalism.jp/t-akagi/2007/01/post_187.html ◆三点も同時多発でトラバしてれたn−291さんの『こちらのエントリー』はデータ量も凄いですね。僕関係は藤原さんのこと、新風舎などの共同出版のことですね。 リヴ・ウルマンとエルランド・ヨセフソンとの競演、『サラバンド』(しかし、ウィキペディアの項にはサラバンドの履歴が未編集)の残像が強烈に残っているの

    2007-01-19
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    anode 2007/01/19
    風邪がなおったら読みます。ぺこちゃんすきです。
  • 非常にメイワクな言いがかり - *minx* [macska dot org in exile]

    ちょっと古い書き込みだけど、「独り言 くたばれ女権主義(フェミニズム)」というブログがわたしに言及しているのを発見。 しかしあの小山エミという人物はなんなんだ 人権、男女共同参画ETCのページで管理人氏がDV法について取り上げていたがそれのコメントになにか文句をつけていた。 DV法にしたって女から男の暴力というのは普通に考えれば男からの暴力に比べれば少ない。しかし当たり前だがそれを救わなくていいはずがない。 どうすればいいか。それはDV法を男女共に適用されるようにすればいいのだ。今の日では前提として男から女への暴力しか扱っていない。 そこをなくすべきだ。 ところがフェミニストの方々(小山エミ氏とか含めて)は何故か女から男の暴力にDV法が適用されるようになるのを渋る。 「人権〜」というのは、bruckner05 氏のブログ。わたしが書いた「文句」というのは、その1月2日付けのエントリにつけ

    非常にメイワクな言いがかり - *minx* [macska dot org in exile]
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    anode 2007/01/19
    風邪がなおったら読む。
  • 市野川のルソー論について - Arisanのノート

    明らかにすべきなのは, 画一化を拒否するそのルソーが, なぜ『社会契約論』で国家のために死ぬことを市民に強制し, 「のろわれた」者の迫害を正当化するのか, なぜ, それほどまでに息苦しい画一化と同化を求めるのか, である. (市野川容孝『社会』p123) きのうのエントリーの最後のところで、立岩の分配論で一番議論になるのは、分配の方法として強制、とくに国家による強制ということが強調されているのをどう考えるかという点だろうと書き、どうもそれはこの人の「所有」についての考え方と関係していると思えるので、『私的所有論』という著作を読んでみようと思う、と書いた。 それで、今日たまたま市野川容孝著『社会』の二つ目の章「社会的なものの系譜とその批判」というところを読んでいたら、ルソーに関して、その再分配と平等についての思想が、なぜ最終的に国家による強制の肯定ということに行きつくのかといった問題が論じら

    市野川のルソー論について - Arisanのノート
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    anode 2007/01/19
    風邪がなおったら読む。
  • 赤木さんのコメントに対する返信 - 葉っぱのBlog「終わりある日常」

    ★そうか、今日は僕の誕生日だ!いやぁ、63歳か、同じ誕生日は、三島由紀夫、田中真紀子で、真紀子さんとは同年同月同日です。 おめでとうさん! 赤木智弘 『そうそう、ひとつ聞いておきたいことがあるんですよ。 どうしてあなたは「平等か生存か」の文章に対して、 >赤木さんに対する目がクールでありながら、暖かい、 というような判断をされたのでしょうか? とりあえず、それだけ書いて頂けないでしょうか。批判はしませんんので。』 前日のエントリーに赤木さんから以上のようなコメントをもらったので、前日のコメント欄でなく文に書いてみました。 「の」さんの文章全体から受ける「優しさ」が第一ですが、 僕は―なんだかんだ言っても―大学に行ってて、親類も健在で、生活できる分のお金は働かなくてももらえるという、当に甘ったれた環境に居る人間だし、そんな人間が幾ら同意したように言っても、 「同情するなら金をくれ」とでも

    赤木さんのコメントに対する返信 - 葉っぱのBlog「終わりある日常」
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    anode 2007/01/15
    もっと体力と気力が充実している時に熟読玩味します。kuriyamaさんが73歳になったとき、83歳になったときのブログを読むのが楽しみだなぁ(祝)。
  • ありがちの言い方 - kmizusawaの日記

    http://d.hatena.ne.jp/keya1984/20070111/1168516925ジェンフリ派に対する見方についてはkeya1984さんは私とは見解を異にする方のようだが、そこはおいといて、「××への反対」とか「○○の推進」ありきな人が、自分に同調しない人たち(敵だけじゃなく時には味方のはずの人にでも)に対して「遅れている」「こういう人たちが足を引っ張っている」などと言ったり、人格から何からすべて嘲笑するような態度をとるのはありがちなことだなあと思っている。特に安倍政権になってからは何かにつけて安倍氏の学歴だの生まれ育ちを云々する人がけっこういますね(って他人事のように言うが、私もやってるか…)。一国のトップになるほどの人なのだから、その地位にふさわしいかどうか経歴にしても一般人以上にあれこれ吟味されるのはしょうがないと思うが、なんかなー、彼が公教育について語ることに対し

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    anode 2007/01/13
    ぎくり・汗
  • 神の存在/不在と「科学の範囲」 - *minx* [macska dot org in exile]

    最近、ドーキンスの『The God Delusion』とかマイケル・シャーマーの『なぜ人はニセ科学を信じるのか』とか(原文だけど)を読んだりデネットのロングインタビューをテレビで観たりした影響もあって(ほとんどドーキンスの影響だけどーーあのは良いよ)、id:NATROM さんの『進化論と創造論』サイトの「掲示板3」で神の存在/不在と科学の範囲についての議論をやっています。 というか、ほとんど一対多の論争になってしまっているのだけれど、いまのところそれほどボコボコにやられていないと思う(笑) 以下は、わたしが顰蹙を買っているさまざまな主張の例。 「神がいるかどうかは科学の範囲外」と一概に言うのはおかしい! 「奇跡」は科学の検証の対象となり得る!(そして宗教者はそれを認めている!) いわゆる「科学と宗教の住み分け」は不可能! てゆーか、科学と宗教は対等じゃねーんだよ!(暴言) 科学に分からな

    神の存在/不在と「科学の範囲」 - *minx* [macska dot org in exile]
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    anode 2007/01/13
    すごく勉強になる。有益な議論。議論相手のはてなも面白い。
  • 他人を批判するときの動機 - kmizusawaの日記

    1.自分にとってどうかというより社会的に「まずいだろう」というような気持ちがある場合。差別している人に怒るとか、学問的に間違ってるとか。2.ルサンチマン、羨望。金持ちが贅沢してるのを叩いたりとか。3.コンプレックスを刺激される。親のすねかじりをバカにする人に対して、自立できてない人が反発するとか。4.単に叩いて優越感を味わいたい。1とセットになりやすい。犯罪者叩いたりとかさ。5.自分が直接言われたりされたりしたことに対して不当だと感じて腹が立つ。バスに乗ろうとしていたら突き飛ばされたとか。4とセットになりやすく、さらに1っぽい理屈がついたり。6.とにかく気に入らないので排除したい。気持ち悪いので排除したい。1とセットになりやすい。 2と3は自在にどことでもくっつく。ホントの動機は別のとこにあるんだけど、1のように装うってのも多い。来表に出すべき批判は純粋な1のケース及び5のケースを「腹が

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    anode 2007/01/04
    2・3・6はほんとにいや。ムキーってなるww
  • 2006-11-02

    AV女優 僕の大好きな『永沢光雄』さんもお亡くなりなった。若い!あなたの『AV女優』はルポとして語り継がれる名作でした。 永沢さんは、まだ、47歳だったんだ、最初に読んだ『AV女優』はショックでしたね、広島弁を喋るAV女優が登場しましたが、女優たちがそれぞれの語り口で喋るのを巧みに表現していましたね、ルポライターは、それが性であれ、経済であれ、文学であれ、床屋政談であれ、なんであれ、「その人」が立ち上がる手助けを言葉でやっているのだと、リスペクトしましたよ。 通夜は4日午後6時、告別式は5日午前10時。新宿区新宿の正受院とのことです。 ★こちらに『AV女優』に関する記事、書評が沢山アップされています。 ★http://d.hatena.ne.jp/border68/20061102 ★http://ameblo.jp/fujii-seiji/entry-10019274408.html

    2006-11-02
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    anode 2006/11/02
    3年読書やめて、リハビリに最初に読んだのが『蹴りたい背中』だった気がするし、性の地獄を軽減したのが『~男』2冊だったし、性の悩みに終止符を打ったのが「歩行と記憶」だった気がする。
  • 市野川容孝『思考のフロンティア 社会』(岩波書店) - shinichiroinaba's blog

    出てるはずなんですが見てません。 前評判の限りではたぶんいいだと思います。(原型の「社会的なものと医療」はよい論文でした。) 激しく枚数超過したそうですが。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000270060/interactivedn-22 http://www.bk1.co.jp/product/2726101?partnerid=p-inaba3302385 追記(10月27日) ご恵投いただきました。ありがとうございます。 よいです。

    市野川容孝『思考のフロンティア 社会』(岩波書店) - shinichiroinaba's blog
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    anode 2006/10/28
    市野川先生、最高だから再考しなくっちゃ。
  • 分裂勘違い君劇場 - 世界に一つだけじゃない花

    SMAPの「世界に一つだけの花」より引用: 花屋の店先に並んだいろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけどどれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて争うこともしないで バケツの中誇らしげにしゃんと胸を張っている そんなことはない。 美しいお花畑では、植物たちは、血みどろの闘争を繰り広げている。 植物たちは、根から、さまざまな種類の化学物質をまき散らして、他の植物や微生物を攻撃し、殺戮し、痛めつけ合っている。 フセインや麻原彰晃が生まれる何億年もまえから、彼らは化学兵器による大量虐殺を繰り返し続けてきたのだ。 また、植物は、他の植物の上に覆い被さり、太陽の光を遮断する。強引に根を広げ、水分を奪う。養分を奪う。相手の補給線をたち、兵糧攻めにするわけだ。 干された側の植物は、栄養不足から、細胞が次々に死滅し、腐敗していく。 殺されて腐敗した植物は、殺した植物の養分としてわれる。 そも

    分裂勘違い君劇場 - 世界に一つだけじゃない花
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    anode 2006/09/07
    御意。
  • 歩行と記憶 - 20060829#c1156845778

    leleleさんが、田由紀さんのブログが閉鎖するかも知れない問題についてエントリーしていますが、そのきっかけがある企業の人の話で、『桧森隆一の団塊ブログ』さんがそのことについて書いています。もういちど、田さんのエントリーを読んで確認しようにも、もうプライベートモードになっているのですね、でも、二、三回も読んだので、記憶力減退の僕でも何とか思い出すことが出来ます。 内容はある企業のシビアな採用事情でしょう。そしてこれからも益々厳しくなる。そのような情報提示が何故、こんなにも紛糾を呼んだのか、それが全くわかりませんでした。僕はこのエントリーを読んだとき、「やっぱしなぁ…」という感想でした。偶々身内の結婚式があって、システムエンジニアとして20年近く働いている青年と話す機会があり、企業の最前線において改めて世界は狭くなっているんだと思いました。そして今、優秀なインド人達とチームを組んで某都市

    歩行と記憶 - 20060829#c1156845778
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    anode 2006/08/30
  • ここ数日のこと - 吉田アミの日日ノ日キ

    いろいろと関わってくれた人すべてに感謝したい気分です。 ぶっちゃけ、友達が増えました!もめるたびに誰かと仲良くなれる私はわりと平和です。だから、18日マジで来て欲しい★めぽ!とか思いますー。そうそう、その前に9月1日にトークショーに出演します。それでもいいですが、来た人は18日も来ないとダメだと思います。 ほんとうにここ3日間くらいに来たメールやばいくらいに素敵。えーこんなきれいな美しい言葉が私専用なのでしょうかとか思ってしまった。なんつうか情緒不安定すぎる自分に「何他人に甘えてるんだよ!」と突っ込みたくなるわけですが、それができない見栄がまたウザイです。インターネットのおかげで熟考しないでやってくる言葉の赤裸々さが私は美しく、素敵で醜いなどと思う。実にアーティスティックということです。 愛してるって言わなきゃ殺す! と唄ったのは戸川純ですが、その極端から極端に流れる姿勢でそれでもいいから

    ここ数日のこと - 吉田アミの日日ノ日キ
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    anode 2006/08/28
  • みんな必死で生きている。 - 吉田アミの日日ノ日キ

    自分は作り手のことしか考えてないと思った。 有言実行できないのが不思議。問題意識があるならそれに対して動くことをしていく、提案するのが普通だと思っていたけど、そうでないのに作り手だという人もいるのが矛盾してるし、作り手として尊敬できないと思った。それから私は受け手のことを軽視していないけど、理解していないと思った。まあ、そういうわけでイベントをやるわけですが、自分にない要素を持っている人を理解したい、理解した上で判断したいと思います。許しがくるのは理解のあと。 問題意識があるから、なんか作るんじゃないの? ということは問題意識(間違っててもね)があるから子を殺したという坂東氏は作り手としては間違ってないんだろうねー。論理的には正しいけど、倫理的にはどうかなんでしょうか。と問うことくらいしてもよい。 とか思うんですけどそれがなくても何かするのはおかしいし矛盾してんなーと思うけどどうなんだろ

    みんな必死で生きている。 - 吉田アミの日日ノ日キ
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    anode 2006/08/27
    ネコちゃんかわいいのにね。泣けるよにゃー。黒ネコ同盟の合言葉もにゃー。
  • 今日のリンク - 荻上式BLOG

    ◆「ネット言論とメディアリテラシー」 「過去にネット上で真贋が問題になったもののうち、保守系ブロガーが引っかかったものを列挙しておく」エントリーです。 ◆「根拠失った小山エミ氏(フェミニスト)の紙批判」 世界日報が小山エミ(id:macska)さんを批判しています。すごい新聞です。 ◆「ネット情報「ウソ発見器」 総務省が開発へ」 多くのはてなユーザーが「釣られないクマー」と叫んでいます。

    今日のリンク - 荻上式BLOG
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    anode 2006/08/26
  • 布団篭城

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    anode 2006/08/26
  • 川原泉『レナード現象には理由がある』(白泉社) - shinichiroinaba's blog

    ホモフォビアの疑いで責められている書だが。 ホモフォビア……というより、他者に対する酷薄さ、自己中心性、とでも呼ぶべきではないのか。 たとえばはてなでどなたかが指摘していたことだが、ホモフォビア疑惑で問題となっている「真面目な人には裏がある」で目に付くのは、「可愛らしい数字」の偏差値と形容されるユリアナ女子高校の生徒たちに対する登場人物たちの(そしておそらくは作者の)視線の酷薄さだ。ありていに言えばそれは差別意識などという生易しいものではなく、それ以前のもの、いわゆる「差別意識」においても普通は存在しているような、対象への関心の見事なまでの欠落である。 更にいえば、この「真面目」で最も異様に映るのは、ゲイの登場人物たち(主人公たちの兄たち)の描き方ではない。主人公日夏晶において「家族・兄弟がゲイだった」という驚きが欠如しており、あくまでも他人事としてしか感受されていない、ということだ。そ

    川原泉『レナード現象には理由がある』(白泉社) - shinichiroinaba's blog
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    anode 2006/08/25
  • タイトルを忘れただけなんじゃないか - 西荻区長2009(虫博士日記)

    まあいまさらリアクションしてもどうかと思うのですが。 日経新聞に掲載された殺しのエッセー、あれ実は次に連載される予定の新聞小説の予告編だったんですよ。 そう、お気づきですね。 『の流刑地』がそのタイトルです。 思えば日近代文学が新聞小説『我輩はである』に始まったことの決着として、こんな小説が日経に載るというのはショーチョーテキですね。

    タイトルを忘れただけなんじゃないか - 西荻区長2009(虫博士日記)
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    anode 2006/08/25
  • ■ - Freezing Point

    性の話をしようとした途端に、ウソ・ごまかし・鈍感さ・などが入り込む。 支離滅裂になる。 「性愛なしの人生を肯定する」など、できるわけないのではないか、当は。 自分だって「断わった」経験あるだろうし、気で求愛してダメだった経験はそんなに簡単に「でも大丈夫」なんて言えない。 《参加する/降りる》の分水嶺での攻防――労働・性愛・事・人生。 ▼「死にたい=降りたい」は、当にそう思っているか。 「死にたい」と言うことで、実は周囲を籠絡しようとしているだけだったり。 しかし、当に「もうこんなことは終えたい」でもある。 ナルシシズムという「意識の苦痛」自体を終わりにしたい、など。 何もしなくても、すでに他者との間で肉体と決断の相互関係を生きている。 迷惑をかけたりしている。 生き延びているのだから他者の生産物をしている。 「すでに参加してしまっている=身体を生きてしまっている」の逃げられなさ

    ■ - Freezing Point
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    anode 2006/08/24
  • 空中キャンプ - とつぜんレイシズム(休憩時間中に)

    ふだんの会話、日常的な雑談において、場の空気が凍りつくようなことはあまりないが、ごくたまにですけど、隣国の人たちにたいして、ものすごい差別的な内容の話をはじめる人っていますよね。そういうのって、たいてい年配の人なんだけど。あれって、どきっとするよな。ぜんぜん平気な顔で、そういうこわい話をはじめるおっさんが、たまにいますね。各種メディア上では、そうした極端な意見を目にすることもおおいが、実際に、面とむかって、ふだんの会話の中で、そのような内容の話をはじめられると、びっくりするし、いったいどうリアクションしていいのか困る。今までに何度か、そんなことがあった。そして今日である。 まあ、仕事の合間の、ごくたわいもない話題だったわけです。「小泉、靖国いったねえ」という。「どうおもう? 公約だっていっているけど」と話題をふられるが、正直、あまりよくわからない。「どうなんですかねえ。小泉は、風俗とかいく

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    anode 2006/08/17
  • Freezing Point - 「当事者ナルシシズム」

    斎藤環さんと私の往復書簡 「和樹と環のひきこもり社会論」、今号は私で、「必然性の門」です。 屋さんでは売っておらず、すべて立ち売りです。 販売場所はこちら。 虐待やいじめでは、外傷的要因が外界そのものにあるが、ひきこもりでは、「底の抜けた再帰性」が外傷のメカニズムに関わる。 流動性を過剰にせき止めようとする、強迫的で無際限の再帰的自己批判。 欲動興奮的でも侵襲破壊的でもない*1、「終了できない自己批判」*2の自傷的ドライブ。 「現実を現実でなくしたい」という苛烈な夢 現象経験を「合理化・必然化・人工化」し尽くそうとする 自分の確保した現実を流動化しないように死守する、その死守が強迫化している ――こうしたことが、現実逃避そのものを形作る。 外界や他者への憎悪と恐怖。 *1:この区分は『外傷性精神障害―心の傷の病理と治療』の岡野憲一郎氏による。 *2:「終了できない自己批判」は、けっきょく

    Freezing Point - 「当事者ナルシシズム」
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    anode 2006/08/17