大学に出勤したら、木本玲一さんの『グローバリゼーションと音楽文化――日本のラップ・ミュージック』が届いていた。面識のない方なので、挟まっているしおりをみてみたら、出版社名になっている。この本は、「音楽文化の現在」という双書のひとつで、双書の編者とも言うべきが、ポピュラー音楽学会でリーダーシップを発揮され、私も多大なご厚情をたまわっている東谷護さんである。よって、東谷さんがお気遣いいただき、送っていただいたのかな、とも思われた。まだめくったばかりであるが、覚え書き程度にはなにかを書いておきたいと思う。 グローバリゼーションと音楽文化―日本のラップ・ミュージック (双書 音楽文化の現在) 作者: 木本玲一出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2009/02/20メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 17回この商品を含むブログ (4件) を見る 内容 日本におけるラップ・ミュージックの生産