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ブックマーク / maclalala2.wordpress.com (66)

  • ハッカー攻撃を受けたアップル

    《Update:ワナが仕掛けられたことを知らなかった管理人》 [ハッカー攻撃を受けたアップル:photo] このところ様々なハッカー攻撃が続いているが、Facebook や Twitter に続いて、ついにアップルもその攻撃に晒された。 攻撃を受けたアップルのコメントを The Loop が載せている。 The Loop: “Apple comments on hacker attack” by Jim Dalrymple: 19 February 2013 *     *     * ハッカー攻撃を認めたアップル 火曜日にアップルは、先週 Facebook を攻撃したのと同じハッカーに攻撃されたことを認めた。アップルはユーザーのために Java マルウェア除去ツールのアップデートを含む必要な措置を取っているという。 Apple on Tuesday admitted to being t

    ハッカー攻撃を受けたアップル
  • アップルのサプライヤーは中国だけではない

    [世界中にいるアップルサプライヤー:map] 改めて目に見える形で示されるとなかなかショッキングだ。 Who Supplies Apple? (It’s Not Just China): An Interactive Map | ChinaFile *     *     * インタラクティブマップ 先月アップルはサプライヤーリストの最新版を公開した。この報告書には「アップルに原材料、部品を提供ないしはアップル製品の最終組立てを行なっているアップルサプライヤーの主要製造所在地」が含まれている。ChinaFile ではこのデータに基づいて冒頭のインタラクティブマップを作成した。 Last month, Apple Inc. released its updated list of suppliers (PDF). This report says it includes “the major

    アップルのサプライヤーは中国だけではない
  • テレビ関連のアップルイベントが3月にあるというウワサ

    [アナリスト Peter Misek 氏:photo] このウワサの展開がオモシロい。 *     *     * アナリストの話を元に AppleInsider が載せた記事: AppleInsider: “Apple planning TV-related media event in March ahead of Apple TV relaunch this fall [Update: Nope]” by Katie Marsal: 13 February 2013 3月に Apple TV 関連のイベント アップルはテレビ関連のスペシャルイベントを来月開催すべく鋭意準備中だ。このイベントでは、正式にリニューアルされる Apple TV 製品のアプリケーションを作成するのに必要な開発者向けツールが発表されることになる、と Jefferies Equity Research のアナリス

    テレビ関連のアップルイベントが3月にあるというウワサ
  • アップルが直面している真の問題とは何か

    [成功報酬としてのストックオプション:image] アップルが米国一の企業に躍り出て以来、アップルに厳しい視線が注がれている。 アップル株価の不調もあって、さまざまな問題点が指摘されるようになった。ついにはデザイン部門の暴走説までささやかれる始末。 もしアップルに問題があるとすれば、真の問題とはいったい何だろうか? だいぶ前の記事だが、Guy English の指摘が示唆に富んでいる。 kickingbear: “Three Things That Should Trouble Apple” by Guy English: 24 May 2012 アップルがいずれ遭遇することになる問題は次の3つだというのだ。 1)Content Management(コンテンツ管理) 2)iTunes 3)People(人材) 3番目の人材の問題が興味深いので詳しく見てみよう。 *     *     *

    アップルが直面している真の問題とは何か
  • アップルには百人もの iWatch 開発者がいる

    《Update:「時計」と呼ぶかどうか》 [カーブガラスを採用した iWatch:image] NY タイムズや WSJ が取り上げたことで、iWatch のウワサも一気に信憑性を帯びてきた。 さらに続く Peter Burrows の記事が興味深い。 iWatch の開発者が約百人もいるというのだ。 Bloomberg: “Apple Said to Have Team Developing Wristwatch Computer” by Peter Burrows and Adam Satariano: 13 February 2013 *     *     * 百人のデザイナー アップルでは約 100 人のプロダクトデザイナーが腕時計スタイルのデバイスを開発中だと、アップルの開発計画に詳しい2人がいっている。このデバイスは現在 iPhoneiPad が処理している仕事のいくつ

    アップルには百人もの iWatch 開発者がいる
  • Mac Pro がヨーロッパで販売中止に・・・

    Mac Pro のファン:photo] 3月1日以降 Mac Pro がヨーロッパで販売中止になるというニュースは正しいことを Jim Dalrymple がアップルに確認した。 The Loop: “Apple confirms Mac Pro sales will cease in EU on March 1” by Jim Dalrymple: 31 January 2013 at 10:16 am. PT *     *     * 3月1日以降ヨーロッパで販売中止 アップルは木曜日[1月31日]に、3月1日以降 EU での Mac Pro の販売が中止になるというニュースは事実であることを確認した。 Apple on Thursday confirmed news that it would stop selling the current model of the Mac P

    Mac Pro がヨーロッパで販売中止に・・・
  • ぴったしカンカン

    [AAPL $500.00:image] iPhone 販売が伸び悩んでいるため液晶パネルの発注を半分に削減したというニュースは大きな話題になった。 この日経/WSJ の記事に対する疑念や、テクニカルライターたちの反応もまだ記憶に新しいところだ。 気になったのは「アップル株を買うなら1月18日に買いなさい」という John Gruber が指摘した記事だ。 なにやら機関投資家が絡んでいるらしいこと、1月19日にはコールオプションが失効することぐらいしかシロウトの筆者には分からなかった。(1月19日にはマーケットが閉まってしまう。) その後米国時間の1月18日に Gruber はまた次のように書いている。 Daring Fireball: “AAPL: $500.00” by John Gruber: 18 January 2013 *     *     * ぴったしカンカン 今週初めにリ

    ぴったしカンカン
  • 第一線のテクニカルライターは部品発注削減のニュースをどう見たか

    [グループ会話 Branch:image] アップルが iPhone の部品発注を半分に削減したというニュースは大きな波紋を呼んでいる。 季節変動、新モデル、株価操作など様々な要因が挙っている。 株価操作の疑いを最初に指摘したのは Matthew Panzarino だった。 それをきっかけに、第一線の錚々たるライターたちかツイッター上で交わしたやりとりが興味深い。 → The iPhone 5 “Cuts” | Branch *     *     * Matthew Panzarino @panzer ハッキリいわせて欲しい。1)6500 万という数字をアナリストがでっち上げる。2)それからその数字が「半減した」と信じさせる。3)株価操作だ。 Let me get this straight 1. Analysts make up 65M iPhone number. 2. Analy

    第一線のテクニカルライターは部品発注削減のニュースをどう見たか
  • 発注半減という奇妙な数字

    《Update:話したくても話せないアップル》 [iPhone 5 の部品発注が半減か:image] 日経に端を発し、WSJ が伝えた記事がマーケットを駆け巡った。 iPhone 5 の需要が弱いため来期の部品発注を半分に削減するというものだ。 BGR: “iPhone 5 analysis: Reports of component cuts are curious, at best” by Tero Kuittinen: 14 January 2013 *     *     * 部品発注半減という奇妙な数字 アップルは3月期の iPhone 5 ディスプレイ部品発注を大幅に減らしたと報じた日曜夕刊のウォールストリートジャーナル(WSJ)の記事は大きな注目を集めた。この記事は元々は日経が報じた iPhone 5 ディスプレイの発注が当初計画の 6500 万台から半減したという記事をその

    発注半減という奇妙な数字
  • アップルの真の強みとは?

    [アップルの2つの側面:photo] James Allworth のサムスン脅威論のつづき。 アップルの持つ真の強みは何かという視点からの考察。 asymco: “The real threat that Samsung poses to Apple” by James Allworth: December 2012 *     *     * アップルの持つ真の強み まず最初に、真似される(copying)ということはアップルにとってさほど脅威ではないという点を指摘しておきたい。昨年 John Gruber は「アップルの新しい優位性」(The New Apple Advantage)という記事を Daring Firebal に投稿した。アップルとその製品を高く評価する多くのひとと同様、Gruber も初めはアップルのデザインを評価したと同記事で書いている。しかし Gruber がア

    アップルの真の強みとは?
  • アップルにとってサムスンの真の脅威とは何か

    [真の脅威とは:image] アップル対サムスンの特許訴訟[こちらも]は今年の大きな話題のひとつだった。 アウトソーシングという視点からこの問題を分析した James Allworth の議論が大変興味深い。 asymco: “The real threat that Samsung poses to Apple” by James Allworth: December 2012 *     *     * アップルが造り出したもの アップルとサムスンの最近の激しい特許訴訟についてはたくさんの記事が書かれており、収まる兆しも見せていない。サムスンの電話ビジネスはあっという間に成功の階段を駆け上がった。アップルが心配するのも無理はない。しかしアップルにとってサムスンの真の脅威は、アップルのデザインを真似したかどうかとは関係ない。特許訴訟はアップル自らの手で造り出した脅威を鎮めるための(高価で

    アップルにとってサムスンの真の脅威とは何か
  • コモディティ化したデザイン

    [みんなアップルのマネをする:image] James Allworth のサムスン脅威論のつづき。 今回はデザインはコモディティ化してしまったという視点から・・・ asymco: “The real threat that Samsung poses to Apple” by James Allworth: December 2012 *     *     * John Gruber の論点のポイント アップルのデザインがいかに優れたものであっても、ライバルに遥か先んじ、持続できる強みをもたらしたのは、まさにそのビジネスとオペレーションの力、すなわち Cook 的側面であるということだ。それはアップルが経てきた数十年に及ぶプロセスと同じものを経験しない限り、誰にもマネできないのだ。 It’s their business and operations strength — the Co

    コモディティ化したデザイン
  • グーグル iOS マップからグーグルの内部事情が見える

    《Update:グーグルマップが早くでたワケ》 [Google Maps for iOS が物語るもの:image] iOS 6 のマップ騒動は CEO の謝罪、担当役員の解任にまで及んだ。 あまつさえ iOS マップを使うと危険だというオーストラリア警察の警告まで出る始末。 その後予想外の早さで登場したグーグルの iOS マップは上々の人気だ。 各人各様のコメントがなかなかオモシロいが、なかでもグーグルの内部事情にまで触れた Ian Betteridge の視点は出色だ。 Macgasm: “What Google Maps For iOS Tells Us About The Battle For Google’s Future” by Ian Betteridge: 13 December 2012 *     *     * 「製品派」のグループ グーグルが iOS のための偉大な

    グーグル iOS マップからグーグルの内部事情が見える
  • デジタル出版にも Movable Type があったらいいのに

    [Subcompact Car to Subcompact Publishing:image] The Daily の失敗の一方で、新しい出版の形として Marco Arment の「The Magazine」が注目を浴びている。 それに触発されて、誰でも出来るカンタンな出版方式(Subcompact Publishing)が欲しいという意見が共感を呼んでいる。 Ryan Singer も共感したひとりだ。 37signals: “Tablets are waiting for their Movable Type” by Ryan Singer: 27 November 2012 *     *     * Movable Type 以前のブログ Movable Type 以前のウェブを覚えているだろうか? ブログを始めるにはプログラミングの知識が必要だった。データベース、ウェブホスト

    デジタル出版にも Movable Type があったらいいのに
  • 5S の “S” はスプリングの “S”?

    iPhone 5S?:image] iPhone 5S のウワサが囁かれ始めた。 Horace Dediu が興味深いことをいっている。「iPhone 5S の S は春期モデルの S ではないか」というのだ。 asymco: “Does S stand for Spring?” by Horace Dediu: 06 December 2012 *     *     * 製品サイクルの重要な転換点 TUAW の記事によれば John Sculley 曰く: TUAW: “Former Apple CEO John Sculley: Apple is well-run” by Mike Wehner: 05 December 2012 「製品サイクルという意味でアップルは非常に重要な転換点にあると思う」と Sculley は語る。「これまでアップルの製品発表は年に1回だった。しかし今で

    5S の “S” はスプリングの “S”?
  • 「当然の報いだ」:Tony Fadell

    [Tony Fadell:photo] iPod の父と呼ばれた Tony Fadell の Scott Forstall 解任に対するコメントが話題になっている。 「Scott は当然の報いを受けた」(Scott got what he deserved)、「みんなが喜んでいる」(people were cheering in Cupertino)というものだ。 BBC News: “Tony Fadell: From iPod father to thermostat start-up” by Leo Kelion: 29 November 2012 そのことを取り上げた John Gruber のコメントが興味深い。 Daring Fireball: “Forstall vs. Fadell” by John Gruber: 30 November 2012 *     *     

    「当然の報いだ」:Tony Fadell
  • 在りし日のスティーブ・ジョブズ

    [Steve Jobs by Ryan Katsanes:photo] 自宅近くの公園で見かけた在りし日のジョブズの写真・・・ Photo “Steve Jobs” by Ryan Katsanes | 500px *     *     * まったくの偶然 その時ジョブズの他には私と元インテル役員の John Doerr だけしかいなかった。場所はジョブズの家の近くの公園。彼と出くわしたのはまったくの偶然だった。私はその機を逃さずシャッターを切った。 Just me, Steve Jobs and former Intel executive John Doerr alone in a public garden near Jobs’ house. It was a total coincidence that he was there, and I took the opportuni

    在りし日のスティーブ・ジョブズ
  • 恐るべきアップルの利益

    [恐るべきアップルの利益:chart] アップルがはじき出した利益を大きな視点から見ると、その巨大さに驚かされる・・・ Statista: “Apple’s Astonishing Profit in Context” by Felix Richter: 26 November 2012 *     *     * 2012 会計年度の純利益 上の図は、2012 会計年度におけるアップルの純利益を様々な業種の大企業と比較したものだ。 This chart shows Apple’s net profit in fiscal 2012 compared to the combined profits of several big players from different industries. *     *     * 否定的なマーケットの反応 アップルが第4四半期の決算を10月に発表

    恐るべきアップルの利益
  • Retina mini が来年出る可能性は低い:AnandTech

    iPad mini(左)と iPad 4(右)の画面:image] iPad mini レビューとしては gdgt のものが最短(210 語)だとすれば、微に入り細を穿った最長記録は AnandTech のものだろう。(約 8900 語、120 ページ) その結論が両者ともほぼ同じというのも興味深いが、AnandTech レビューにはいろいろ興味深い点がある。Retina iPad mini が来年出る可能性は低いというのもそのひとつだ。 AnandTech: “iPad mini Review – A Retina mini?” by Anand Lal Shimpi & Vivek Gowri: 20 November 2012 *     *     * Retina iPad mini モノを読んだり、ウェブサーフィンをするには、自分の場合大きな iPad の方がいいが、実際に手

    Retina mini が来年出る可能性は低い:AnandTech
  • この iPad mini 広告は秀逸!

    [タイム誌最新号のカバー:image] タイム誌最新号の iPad mini 広告について TUAW がステキな記事を書いている。 TUAW: “This iPad mini ad in Time is pretty fantastic” by Randy Nelson: 27 November 2012 *     *     * タイム誌最新号の iPad mini 広告 Newsstand を手始めに、アップルは伝統的印刷メディアの衰退を加速させているように思える。しかし印刷媒体の最新号に載せた広告では、メディア業界の超大物と手を組んで完璧としかいいようのない結果をアップルは出してみせた。アップルがタイム誌最新号の裏表紙に載せた iPad mini の広告[冒頭画像、拡大画像はこちら]のことだ。ニューヨーカー誌の最新号でも同じような試みをしている。 With its Newsstan

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