ドコモが100Mbps超のLTEを始めますよ、と言うアナウンスがあったことについて、「これっていったい何モノ?」と言うご質問をいただきました。もうわかってる人は死ぬほどわかってる話だとは思いますが、ふつーの生活をしているといきなり3倍ですと言われてもにわかに信じられないのも仕方がないわけで、今日はこれを平易に解説してみたいと思います。 ドコモが現在、大半のエリアでサービスしているのが、37.5Mbpsと表記される速度でのサービス。で、一部エリアで75Mbpsでますよーと言っていますが、まぁたいていの人はこのエリアに当たることはほとんどないと思います。おおざっぱに言って、37.5Mbpsがドコモのサービスのベースです。 さてここでXi=LTEの仕組み。LTEは、もちろん携帯と同じく電波を使ったサービスです。で、ざっくりと言うと、電波を使ったサービスでは、「電波を使う量」で、その最大通信速度が
もう5Gの話なの? やっと4Gかと思った矢先にもう次の話ですか? 5Gの話ですか? が、テクノロジーの世界の歩みは速い。すでに携帯電話テクノロジーの次世代は動き出している! ということで、まずはIMT-Advanced(第4世代移動通信システム)を考えてみましょう。IMT-Advancedってなーに? 米国事情を米Gizmodoが解説しています。 ■IMT-Advanced(第4世代移動通信システム)は5Gの試作品にすぎない?米大手キャリア会社Verizon・Sprint・AT&Tが今後フォーカスしていく次世代移動通信システムはIMT-Advancedではない。WIMAXやLTE業界が、次世代モバイルデータを担うためにごまかしつつ使っているものがこれだ。IMTは過去数10年にわたり、モバイルブロードバンドの基本開発の分野で最も影響力を持っており、今IMT_Advancedのスペックに最後の
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