気まぐれに、とある集まりに参加してみる 興味をそそる男の子がいた。でもメッチャ年下。若いっていいなぁって眺める その男の子からメールがきて、食事に誘われる なんかすっごくアプローチされる おつきあいすることに 彼氏くんの親が、どうやらお金持ちらしいことが判明 ダイエットしてメガネをはずした彼氏くんが、なんだか割と美少年なことが判明 そんな彼氏くんは、なぜか私にベタ惚れ この展開はもしや「うはwwwそれなんてエロゲ」じゃないですか。きっと前世でよほど良いことをしたんだなぁ。>自分。
ミートボールマシーンという映画が公開されている。 先に言うと、何も知らない観客として見た私が、無条件に感動できる映画ではなかった。まず、シナリオと演出の混乱(途中で監督が変わってしまったせいらしい)。そして、キャスティングの微妙さ。主演二人はいいのだが、脇が……手塚とおるが……まあいいや、あとで書く。 とにかく、集中できない要素があまりに多すぎた。観終わった直後は携帯に演出に関する文句ばっかり書いていた。イライラとパンフをめくり、頭に入らないのでかばんの奥にしまった。帰ったら文句を書いてやる、そう思いながら劇場をあとにした。 にも関わらず、帰り道、私は涙を流した。 なぜならこの映画の本当の姿を、私は見逃していたからだ。 世の中には、何も考えない人間が、何も考えない人間を集めて、何も考えないで適当に作った作品というものが存在する。そしてギャラ未払いのままプロデューサーが逃亡したりする(そして
1960年代から70年代にかけて大活躍したフォーク歌手で、いまだ現役のシンガーたちのパフォーマンスを放送しているNHK-BS2『フォークの達人』。 10月6日(金)(NHK-BS2 22:00~23:28)放送の出演者は、三上寛。 異議ナシ! 演奏曲の半分は比較的新しい曲だけど、『夢は夜ひらく 』や、『 オ-トバイの失恋 』など、70年代の代表曲も聴かせてくれます。 三上版『夢は夜ひらく 』は、藤圭子の怨歌よりもっと奥深いところから、ドス黒いゲロを吐き出すような歌だった。 ♪ 七に二を足しゃ 九になるが 九になりゃ まだまだいいほうで 死に死を足しても 苦になって 夢は夜ひらく ♪ 「'71 中津川全日本フォークジャンボリー」の実況盤で初めて聴いた三上寛は、生ギター1本で、怒鳴り、がなり、泣き叫ぶ。 「こんな異常な歌い手が居てもいいのかっ!」って思ったものです。 ちっとは他では見ることので
観てきました。前作ヴィレッジで若干の不安を覚えた俺だったのですけども、揺り戻しというか、完全に元のシャマランさんに戻っていてくれて安心しました。本当天才。最高。この映画を「つまらない」とか「何あのオチ」って評する人と一緒に酒を飲むと多分喧嘩になると思うのでそういう人とは友達になりたくないな、というレベルで最高によかったです。 そんで何回も書いてることですけども(読んだ人いないだろうからまた言いますけども)、シャマランさんの題材ピックアップとか演出自体が、嬉ションするくらいぐさぐさ突き刺さってくる体質なので俺は、なんかもうストーリーとか一切なくても映像観てるだけで幸せな気分になれる。緊張と弛緩のリズムというか、なんかそういうのがめちゃめちゃ心地よいのです。同様の理由で好きな監督には北野たけしさん、小説家には原りょうさんがいるのですけども、この3人の作るものと、あと宮本茂さんのゲームさえあれば
妄執、異形の人々 (シネマヴェーラ渋谷) 223)「犬神の悪霊」 (シネマヴェーラ渋谷) ☆☆☆★★1977年 日本 東映東京 カラー スコープ 分 監督/伊藤俊也 脚本/伊藤俊也 出演/大和田伸也 山内恵美子 長谷川真砂美 泉じゅん 室田日出男 岸田今日子 小山明子 「犬神の悪霊」(たたり)は、もう長年観たかった作品で、確か大井武蔵野館が閉館する時にやっていて観に行こうとしたら丁度引越しでドタバタしていて見逃したような記憶があるが、それだけにようやく観る事ができた喜びは大きい。魅力的な怪奇映画だった。 この作品は、所謂封印映画的枠組みで語られることが殆どで、作品についてのみ語られたものは少なく、自分が印象に残っている二つの一文がある。 一つは中学の頃に初めて読んだ小林信彦のキネ旬の連載をまとめた「コラムは踊る」の中での本作について書かれたもので、小林信彦は怒っていた。『
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