2007年7月2日のブックマーク (5件)

  • 深町秋生の序二段日記

    純度100%のSM変態なんだなあ。すごいぞギブソン。 メル・ギブソン監督のどぢんアクション「アポカリプト」を見て、つくづくそう思った。先日見た「ゾディアック」同様に、めちゃくちゃな鬼傑作であった。今年も洋画はかなりすごいことになっている。ネタバレ上等で書きます。 町山智浩氏をして「娯楽は100点 でも思想は0点」と言わしめた超問題作であり、たしかにマヤ文明に対する歴史解釈は素人の私でも変だとわかる(日歴史修正主義がどうのとか、そういうのが当に瑣末に思えるほど、豪快大名舟盛りかつ男前な解釈を披露)が、これはもうメルの脳内ファンタジー物語だとわりきってしまえば、これほどごきげんなエンターテイメントはない。お子様ランチみたいな安全安心演出ばかりのハリウッド映画で、ガツンとアダルティで野郎ダイナミズムに溢れ、現代人にはショッキングなほど野蛮&残酷な暴力が展開される。暴力グルメの私もうなる3つ

    深町秋生の序二段日記
    anutpanna
    anutpanna 2007/07/02
    メル・ギブソンがこれを読んだら「おまえは俺が描きたかったことを100%理解している!」と喜んでくれるでしょう(建前的にはきっと否定だけど)
  • 大和屋竺の『愛欲の罠』をニュープリントで上映! - プロジェクトINAZUMA BLOG

    大和屋竺(やまとや・あつし)のシナリオ集『荒野のダッチワイフ』を編集していたときに、一番くやしかったのは、『愛欲の罠』が見られないということでした。 たとえば、シナリオに書かれたこんな場面――、 フランケンシュタインに似た怪物(西郷)が大型拳銃を構え、飾り物みたいな小人の腹話人形(マリオ)を肩に乗せている。 マリオ、小型ピストルを振り回し、喋り散らす。 マリオ「あんた俺を知ってるかい。美男のマリオってんだ。世界でいちばん美い男だからって、こいつがそう言うのさ。なあ、西郷」 西郷「そうとも」 西郷、死んだ魚のような眼球をギョロつかせる。 マリオ「なあ、世界で一番の色男は誰だっけ?」 高川「あんただ」 マリオ「この俺かい?」 高川「そうだ、美男のマリオだ」 マリオ「それじゃ、いちばん馬鹿な男は?」 高川「あ……?」 マリオ「そこにいるじゃないか、ほら、ドアの外に、殺し屋の星が」 星、鍵穴から素

    大和屋竺の『愛欲の罠』をニュープリントで上映! - プロジェクトINAZUMA BLOG
    anutpanna
    anutpanna 2007/07/02
  • 【情報求む!】基地映画クロニクル - 4310

    neoneo坐恒例(?)の8.15特別上映、 今年のテーマはズバリ「基地」!! 『流血の記録 砂川』(1956/亀井文夫監督) 『基地はいらない、どこにも』(2006/小林アツシ監督) をはじめ全5を特集上映します。 同時に資料集「基地映画クロニクル」も 鋭意調査・作成中! 『豚と軍艦』『黒い雪』『Aサインデイズ』など 米軍基地(または米軍兵)が絡んだ様々な映画を 探しております。 洋画邦画を問わず情報をご教示いただけますと幸いです。 宜しくお願い申し上げます。 基地映画リスト(作成中/2018.04.04現在) 1947年 戦争と平和(亀井文夫・山薩夫) 東宝が担当した憲法発布記念映画(テーマは戦争放棄) 焼跡の街に進駐軍の姿が全く見当たらない不思議 1948年 夜の女たち(溝口健二) 家族を失い、生活苦から"ヤミの女"になる和子(田中絹代) だが占領期のため「お客さん」の姿は描かれ

    【情報求む!】基地映画クロニクル - 4310
    anutpanna
    anutpanna 2007/07/02
  • 2007-07-01

    anutpanna
    anutpanna 2007/07/02
  • http://www.asahi.com/obituaries/update/0701/TKY200707010239.html

    anutpanna
    anutpanna 2007/07/02
    ショック・・・