2009年6月22日のブックマーク (2件)

  •  気になる新譜銀盤 - 日日銀盤

    「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」 「欲望のあいまいな対象」 「哀しみのトリスターナ」 「小間使の日記」 「自由の幻想」 ジェネオン・ユニバーサル 9/2 各1,500円(税込) 東北新社盤はすべて廃盤で、かなりのプレミアが付いているだけにこの再発は実に喜ばしい。『銀河』が含まれていないのは残念だが(ジャケットも微妙)。ユニバーサルの1,500円シリーズは映画ファンの強い味方だ(たとえPAL/NTSC変換マスターだろうとも)。 「ロルナの祈り」 アミューズソフトエンタテインメント 8/28 3,990円(税込) ダルデンヌ兄弟の最新作。 「ざくろの色 プレミアム・エディション 「ざくろの色」デジタルリマスター版+「パラジャーノフ・コード」」 コロムビアミュージックエンタテインメント 8/26 9,975円(税込) 3枚組み。こちらも廃盤プレミア・タイトルだったが、パワーアップして再販。

     気になる新譜銀盤 - 日日銀盤
    anutpanna
    anutpanna 2009/06/22
    DVD。ブニュエル後期の再発。
  • 深町秋生の序二段日記

    鬼の八兵衛の真骨頂は“鉄拳”だった。元新聞記者が証言する。 「八兵衛は、クロと見込んだら拳を使うんだ。被疑者の人権がうるさくない時代だから、相当ムチャクチャやった。取調室の壁に血が飛び散るほどぶん殴ることもあった。さすがに捜査一課では問題になってね。でも、相手は“捜査の神様”だから、誰も面と向かって諌めることはできない。小原保は、八兵衛が拳を使うと、ブルブル震えて、髪の毛が逆立ったらしい。八兵衛自身がそう語っていたからね」 祝康成「真相はこれだ!『昭和』8大事件を撃つ」p51 おもしろいけど、ちょっとがっかりだ。 テレ朝のドラマ「刑事一代 平塚八兵衛の昭和事件史」である。豪華な俳優陣や舞台セット、吉展ちゃん誘拐事件という昭和最大級の刑事事件を追う伝説の刑事という大きな物語はなかなかに飽きさせない。脚を手がけたひとりが「特捜最前線」などで有名な長坂秀佳だけあって、安定したおもしろさがあった

    深町秋生の序二段日記
    anutpanna
    anutpanna 2009/06/22