【サイン本】 映画系女子がゆく!
※こちらは、 真魚八重子さんのサイン入りです。 「自意識」「メンヘル」「セックス恐怖症」「恋愛」「働く女子」「結婚」「女の闘い」――女子にまつわるさまざまな視点から映画作品を読み解き、描かれる女性たちの喜びや愛、あるいは生きづらさ、自意識との葛藤、孤独、恋愛の苦しみといった心情を浮かび上がらせる。映画を見終わったときの気持ちを言葉にすることをとおして、女性の生き方をすくい取る映画エッセー。 Webサイトで大きな反響を得た連載全10回を大幅に加筆・修正、5本の書き下ろしと映画解説を加えた決定版。 著者について 真魚 八重子 映画評論家。愛知県生まれ。共著に『鮮烈!アナーキー日本映画史1959～1979』『金田一耕助映像読本』『映画秘宝EX 映画の必修科目』シリーズ(すべて洋泉社)、『戦う女たち――日本映画の女性アクション』(作品社)、『日本映画は生きている5監督と俳優の美学』(岩波書店)ほか
藤竜也 職業＝ダンディ。
「和ジャズ復刻」でおなじみのThink!「和ボッサ」シリーズより届けられた最新盤は、あの藤竜也がブラジル・カラー一色に染まった1984年名盤『Carnaval -饗宴』と、植田ひとみ77年の傑作セカンド・アルバムにして、難攻不落の「和ボッサ」幻盤『人生はカルナバル』。 ここでは、不屈のダンディ俳優、藤竜也の作品にスポットを当ててご紹介していきたいと思います。作家陣には、加藤和彦、松岡直也、大野雄二、宇崎竜童、バックには、杉本清志（g）、村上秀一（ds）、高橋ゲタ夫（b）、清水信之（pf）ら豪華な顔ぶれが、彼の世界観をアシスト。そして、何といっても、10曲中、本人作詞が8曲という、藤の名ストーリー・テラーぶりに舌鼓を！ブラジリアン・フレイヴァ・ミュージックの総力ディスク・ガイド「Brisa Brasileira（ブリザ・ブラジレイラ）」認定、クラブ・ジャズ系リスナーも秒殺の超サウダージ・アル
SUPER★STAR RAJINIKANTH COLLECTOR'S DVD-BOX
ボックスコレクション, New Version, スタンダード, コレクターズエディション, 1991 『アルナーチャラム～踊るスーパースター』（1997年）／Ａｒｕｎａｃｈａｌａｍ 168分 驚異のマサラ旋風を巻き起こした『ムトゥ 踊るマハラジャ』に続く、兄貴人気を不動のものにした記念碑的作品「兄貴、都会へ行く！“一発逆転！前代未聞ウルトラムダ遣い大作戦”」の巻（1000億の遺産を相続するために、30日間で10億遣いきらなきゃいけない～脳ミソはじけそーな高額＜炎チャレ＞）！ 『パダヤッパ～いつでも俺はマジだぜ！』（1997年）／Ｐａｄａｙａｐｐａ 180分 兄貴ムーヴィー史上空前の製作費！合い言葉は「俺には俺のやり方がある！（イェン ワリィ タニー ワリィー）」IT革命！大胆なCG導入！馬車は車に！弾丸よけシーンも実現！物語は、ネヴァー・エンディング・リベンジ・ストーリー「恋する女は怖い
昭和のレアグルーヴ 今こそ和ジャズだ！
ここ数年、「日本のジャズ名盤」と銘打った復刻シリーズが雨後の竹の子の如くリリースされる中、今年に入って決定的とも言える陽の国ジャズ発掘プロジェクトの成果が幾つか発表された。コロンビア、キング、ソニー、BMGといった大手の秘蔵音源から、＜昭和ジャズ復刻シリーズ＞が大当たりのDIWレコーズ、P-Vineなどの再発に力を注ぐ独立系レーベルまでが、手前みそながらも再発王国ニッポンの名に恥じない充実のリイシューぶりで一部の好事家だけでなく、若いクラブ・ジャズ・リスナー、はては海外のコレクター達までをも唸らせる。須永辰緒『夜ジャズ』シリーズ(勿論夜毎のDJプレイやミックス･テープも！)やDMRジャズ・バイヤー、小川充監修のガイド・ブック『Jazz Next Standard』などで耳にし、目にし、すでに新鮮な解釈を以ってこれらを「ジャパニーズ・レア・グルーヴ」「ジャパニーズ・フリーソウル」と総称するク
Holy Magick
60年代初頭から英ジャズ/ブルース・シーンで活躍していたグラハム・ボンドが自らのバンドの解散～渡米を経て、再びイギリスに戻り制作したソロ3作目。妻のダイアン・スチュアートと共に黒魔術に影響を受けて作り上げた暗黒ジャズ・ロック。アフロ～ファンクのグルーヴも内包したアングラ臭漂う作品。
キャット
全盛期の1971年3月に渡米、バディ・リッチ・オーケストラに加入、いまも現地に在住する鈴木弘が残した個人名義での唯一のアルバム。（ほかは富樫雅彦との双頭リーダー作品『Variation』と『鈴木弘とハッピーキャッツ／ビートでジャンプ』の2枚） 参加メンバーは、フリーダム・ユニティのオリジナル・メンバーの5人のメンバーだ。 演奏は、牧歌的なジャズがひとつのチュリュを作りつつあった70年代の雰囲気を色濃く投影している。フォービート、アコースティック楽器というハードバップの残滓を乗り越えようとするこの時代のミュージシャン魂が伝わる。しかし、鈴木弘の技量、センスは頭抜けている。 2000年を超えて潮流を作りつつある「Japanese Rare Groove」にピッタリの②を含めて、優れて先鋭的な演奏と「時代」を感じさるグルーヴがイカシテイル。 鈴木弘 (tb) 村岡健 (sax) 鈴木宏昌 (kb
バック・トゥー・リズム
2002年ナイロビに客死した石川晶。69年71年にアフリカン・リズム研究のために渡アしている。 60年代には大橋巨泉が司会をつとめるポップス系ＴＶ番組「ビートポップス」に出演し、お茶の間の知名度を上げた。 その石川が1975年、アフリカン・リズム研究を終えて、実現したアフリカ、ジャズ、ロックを融合した独自の世界だ。冒頭のグラディスナイト＆ピップスの大ヒット曲は、巷間に溢れていた音楽、ここでは時代感を伝えるリズム、アレンジ、楽器音色が聞こえてくる。 『バック・トゥー・リズム』というタイトルの中に、石川をアフリカに向かわせ、最後は現地に溶け込みＮＧＯを設立さえさせた、“人類のリズムの母”アフリカの大地が持つプリイティブな魅力が現れている。 ＜以下、レーベル資料＞ 日本が生んだファンキー・ドラマー、石川晶による傑作レア・グルーヴ・アルバムがついに復刻！ インクレディブル・ボンゴ・バンドの演奏で名
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