入ってくるお金の入力 白色申告から青色申告に切り替えた人で、最初につまづきそうなのが、この入金の処理について。 白色では、家計簿のようにお金が入った/お金を使ったタイミングで書いていく感じだった帳簿ですが、青色では冒頭でも触れた「複式簿記」といって、ひとつの取引におけるお金の流れを借方/貸方のふたつにわけて書くことになります。500の雑誌を買った場合は、借方に「雑費」「500円」、貸方に「現金」「500」と入力する感じですね。 ここまで読んで面倒くさいと思った人! ハイハイハイ! カリーさんも「えっ……」→「マジメンドクセー」と3秒で65万円特別控除をあきらめていたクチなので分かります。だから「戻る」ボタンを押そうとしないでっ! この2つ記入する処理は、前述した「簡単取引入力」を使えば、サクっと意識せずに入力していけるのです。 問題は冒頭でもあげた、入金処理について。青色申告では「発生主義
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