キャッシュレスにどう対応するか? 日本各地で対応に向けた動きが盛んになっている。ところが、これまでの現金決済に慣れた店舗で、いきなりクレジットカードだけでなくQRコード決済まで対応しようとしたら、かなり大変なはず。 ところが、岩手県の宮古市にある、三陸の海の幸・山の幸を豊富に扱う協同組合の魚菜市場が、ほぼ全店舗で一気にキャッシュレス対応したという話が舞い込んできた。しかも、クレジットカードだけでなく電子マネーやQRコード決済も利用できるという。さっそく岩手に向かい、何が起きたのかを聞いてみた。
アイスクリーム自動販売機市場で江崎グリコの「セブンティーンアイス」(以下、17アイス)が躍進している。1985年からボウリング場やホームセンターに自販機を設置して成長してきたが、10年後には頭打ちの状態となった。しかし、新たな置き場所を開拓することで、2018年度には設置台数が2万台強と過去最高を記録した。また、高価格帯の商品がヒットしたことで、1台当たりの売り上げもアップしている。 アイスクリームを自販機で売るという独特なビジネスモデルはどのように生まれ、成長してきたのだろうか。マーケティング担当者に話を聞いたところ、“独特すぎる”販売戦略が浮かび上がってきた。 17アイスは自販機のみで購入できるオリジナル商品だ。発売当初はショーケースで販売していたが、ほとんど売れなかった。そこで、85年から自販機で提供するスタイルに切り替えた。グリコのキャラメルを自販機で売っていたので、そのノウハウを
How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
エツミが、Coleman(コールマン)の個性的なスタイルのショルダー型カメラバッグ「コールマン カメラショルダーバッグ SLR」を2019年5月17日に発売した。カラーはブラック、メランジグレー、メランジブルー、メランジブラウンの4色で、希望小売価格は3,690円(税別)。 ▲左から、精悍な雰囲気漂うカーボンブラック、多くの服装とコーディネートしやすいメランジ生地のメランジグレー、メランジブルー、メランジブラウン。 「コールマン カメラショルダーバッグ SLR」は、カメラバッグ離れした個性的なスタイルのショルダーバッグ。前モデルに対しては、多くのユーザーからインナーボックスの容量が不足がちな点の改善を要望されていたため、クッションをインナーボックス式から本体との一体型に変更。全体のサイズ感とデザインを損ねない範囲で、できる限り多くの内寸が確保されている。 前モデルでは収納に無理があったエン
「トラックドライバーが一般ドライバーに知っておいてほしい“トラックの裏事情”」をテーマに紹介している本シリーズ。 前回は「過失がなくても逮捕されるトラックドライバーの現実」を紹介したが、彼らトラックドライバーが直面するこのような不条理は、道路上だけでなく、業界そのものにも大変多い。 今回は、その中でも彼らの大きな負担となっている「過酷なバラ積み降ろし作業の実態」を紹介したい。 彼らトラックドライバーの労働環境が「過酷」だと言われるのには、「長時間労働」と「低賃金」、そして今回紹介する「荷役」という3つの大きな要因がある。 荷役とは、荷物の積み降ろし作業のことだ。 これまでに何度か言及しているように、トラックドライバーの仕事は、「トラックの運転」だけではなく、「荷物を安全・確実・定時に運び届ける」ことなのだ。 だが、こうした広義なトラックドライバーの存在意義を、都合よく「荷物を積んで降ろすま
年々増加する食料廃棄 世界的に深刻化している食料廃棄の問題。 国連FAO、EU、米国農務省などにより食料廃棄軽減に向けた大規模なイニシアチブが次々と開始される一方、廃棄量は年々増加の一途をたどっている。 「あるところにはある」食材 ボストン・コンサルティング・グループ(以下BCG)の試算では、食料廃棄量は今後10年間で33%増加し、2030年には年間21億トンもの食料が廃棄される可能性があると指摘される。金額に換算して実に1兆5000億ドル分の食べ物が「生ゴミ」になる計算だ。 毎年世界各国の栄養・農業・食料廃棄に関するデータをまとめているFood Sustainability Indexによると、昨年発表の時点で一人あたりの食料廃棄量がもっとも多いオーストラリアでは、平均で一人当たり年間361kg、実に一日1kg近くの食料が廃棄されている。ちなみに日本はその半分以下だが、それでも一人当たり
最近、製パン業界において「イーストフード、乳化剤不使用」等の強調表示のある食パン、菓子パンが少なからず販売されています。 当社のお客様相談室へも、他社が行っている「イーストフード、乳化剤不使用」等の強調表示に関するお問い合わせが増えておりますので、当社中央研究所において、こうした「不使⽤」強調表⽰のある市販の⾷パンや菓⼦パンについて、 商品中のイーストフードの代替成分の分析、また油脂成分を抽出し、その油脂成分の中にある乳化剤成分の分析等を実施し、科学的な⾒地からこの強調表⽰の適正性と科学的根拠について精査いたしました。 「イーストフード、乳化剤不使用」等の強調表示のある食パンや菓子パンは、イーストフードや乳化剤と同質、あるいは同一の機能を有する代替物質を使用して製造された食パンや菓子パンであり、添加物表示義務は回避できますが、実際はイーストフードや乳化剤を使用して製造された食パンや菓子パン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く