地方自治体・事業者・県内デザイナー・信用金庫が連携した、「地方創生地域づくりデザインプロジェクト」の第2弾プロジェクト、「高鍋デザインプロジェクト」が宮崎県高鍋町で2017年1月に始動した。 いま、日本の(いわゆる)地方においては、地域資源を活用した独自の商品やサービスをつくることや、地域の魅力を外に向けて発信すること、観光で訪れてもらうこと、そして働きやすい環境づくりなどが目下の課題となっている。これらを一挙に解決する方法はもちろんないのだが、こういった問題と向き合っていくことを考えるときに、改めてデザインの必要性を感じさせられることが増えている。「高鍋デザインプロジェクト」も、そうした“時代の要請”のようなものが顕在化した取り組みといえる。 同プロジェクトのバックアップ体制として、高鍋信用金庫と「グッドデザイン賞」を主催する日本デザイン振興会が協働し、高鍋町の魅力発信と地域のビジネス活
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