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生物学に関するaontのブックマーク (3)

  • ハエは同じエサを食った者同士で交配する - 蝉コロン

    生殖, ゲノム, 科学バイオの世界ではよくショウジョウバエが実験モデルとして用いられています。 さて、1980年代頃の研究からこのショウジョウバエについて以前より不思議な現象が知られていたそうです。ある集団を二つに分けて数世代を別々のエサで飼います。そんで、両者を再び混ぜると、なんと同じ釜の飯をった雌雄同士が交配する場合がほとんどなんだそうです。 そして最近、この理由らしきものが判明しました。Commensal bacteria play a role in mating preference of Drosophila melanogaster ? PNAS 片方を糖蜜で、もう片方を澱粉で飼います。するともう次の世代からは、混ぜちゃっても糖蜜ハエは糖蜜ハエ同士、澱粉ハエは澱粉ハエ同士交配するのです。そして、ハエを抗生物質処理して中の微生物を殺すと、その選り好みは消失してしまうのだ! 抗

    aont
    aont 2010/11/20
    へ〜おもしろい!
  • 小鳥のように「ピピッ」と鳴くマウス、阪大が繁殖に成功 言語の起源解明に一役 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    小鳥がさえずるように鳴く珍しいマウスを大阪大大学院の八木健教授(分子生物学)らが遺伝子操作で作製、繁殖に成功した。突然変異で新たなコミュニケーションの手段を獲得したとみられる変わり種で、人類の言語の起源を探る研究に役立つという。12月に神戸市で開かれる日分子生物学会で発表する。 研究チームは、DNAの複製能力が低く突然変異を起こしやすい遺伝子改変マウスを作製。このマウス同士を交配し、人為的に“進化”させる実験を行ったところ、小鳥のように鳴く変異マウスが誕生した。 外見は普通だが、鳴き声は「ピピッ」「チチッ」と小鳥のさえずりにそっくり。遺伝情報を調べた結果、細胞内の代謝に関連する遺伝子の塩基配列が変異していることが分かった。 鳴くのは主に繁殖力が旺盛な生後3〜6カ月。雌雄が一緒にいるときや、音や明るさなど周囲の環境が変化したときによく鳴くことから、異性や仲間とのコミュニケーションに利用して

  • 『人工細菌誕生』の論文を解説してみる

    「人工細菌誕生」のニュースで話題となった論文 "Creation of a bacterial cell controlled by a chemically synthesized genome" Gibson. D. G. et. al. Science. 2010 について,生物学を学ぶが,合成生物学の専門家ではない@popeetheclownが解説を試みました. 続きを読む

    『人工細菌誕生』の論文を解説してみる
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