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ブックマーク / blog.blwisdom.com (2)

  • 生肉食と放射線照射 くねくね科学探検日記

    去年の4月に起きたユッケ中毒事件を受けて、生肉の規制が強化された。 これによって、ユッケのような生肉は、ブロック肉の表面を加熱して中のほうだけ使うようなコスト度外視のやり方でしか作れないし、生レバーに関しては販売不可にになったといっていい。 レバーの場合、カンピロバクターは家畜が生きているときから肝臓などの臓器にいるので、どんなに新鮮な物を使っても中毒の危険性は排除できない。カンピロバクターは病原性大腸菌のように死ぬことはないみたいだけど、少ない確率ではあるけどギランバレー症候群になるので、これもなかなか恐ろしいんだよね。 でも、生肉べたい人は、やっぱり多いと思う。 そう考えるといちばんふさわしい殺菌処理は、やっぱり放射線照射だと思うんだけど、なぜか日ではほとんどそういう話題がでてこないね。 品の放射線照射は、非加熱で殺菌、殺虫ができて、色や香りも変わらないし、保

    aont
    aont 2012/03/31
  • アラキドン酸でコミュニケーション障害は改善しないと思うよ。 くねくね科学探検日記

    産経新聞に「コミュニケーション障害…市販薬で改善 芦屋大などの研究チーム解析」 http://sankei.jp.msn.com/science/science/101127/scn1011271106001-n1.htm てな記事が掲載されて、ネット界隈では、コミュニケーション障害が、アラキドン酸のサプリで改善できるみたいな話が広がってしまった。 この新聞記事はしかし、世間に誤解を与える、ずいぶん罪作りな記事だと思う。 はっきりいって、アラキドン酸のサプリを摂取したからと行って、これを読んだ人が期待するようなコミュニケーション障害の改善は起きないだろう。 記事は学会発表を聴いて書いたものみたいだけど、ほぼ同じ内容の論文は http://www.jstage.jst.go.jp/article/jsbp/20/2/133/_pdf/-char/ja/ にある。学会発表は、この

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