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ブックマーク / realsound.jp (2)

  • 大谷能生×吉田雅史が語る、近年の音楽書の傾向とその可能性 「ファクト重視で念入りに検証した批評が増えている」

    大谷能生×吉田雅史が語る、近年の音楽書の傾向とその可能性 「ファクト重視で念入りに検証した批評が増えている」 音楽に関する書籍が近年、ますますバラエティに富んでいる。2019年に発売されたものだけでも、人文書院からはロックミュージックの歴史を壮大なサーガとして描いた西崎憲『全ロック史』、DU BOOKSからは新たなヒップホップ史観を提示するソーレン・ベイカー『ギャングスター・ラップの歴史 スクーリー・Dからケンドリック・ラマーまで』、リットーミュージックからはプログレッシブ・ロックの歌詞に着目した円堂都司昭『意味も知らずにプログレを語るなかれ』など、多様なテーマ/切り口の音楽書が並ぶ。これらの書籍を並べて俯瞰した時、近年の音楽を巡る言説にはどのような傾向や変化が見られるのか。音楽家であり批評家でもある大谷能生氏と吉田雅史氏が、近年の音楽書について濃密な対談を繰り広げた。なお、最終ページには

    大谷能生×吉田雅史が語る、近年の音楽書の傾向とその可能性 「ファクト重視で念入りに検証した批評が増えている」
  • デジタル化がもたらしたドキュメンタリー作品への影響 人々を惹きつける記録映像の未来

    今、最も身近な映像コンテンツは何だろうか。人によって意見は異なるだろうが、それはドキュメンタリーであると筆者は考えている。最も多くネット上に氾濫している映像は、フィクションではなく、広義のドキュメンタリーだからだ。 YouTubeに投稿される動画は大半が記録映像である。作り込みの必要なフィクションやアニメーションよりも圧倒的に低コストで作れるからだ。それでいて、ネタによっては非常に刺激的な内容にすることができる。悪い例を挙げれば「私刑のために映像を利用する人」などは、カメラの目の前で当に行動に踏み切る瞬間(それが冤罪であることも多い)をドキュメントしているから多くの人の興味を惹きつけている。 ドキュメンタリーは今、良くも悪くも「一般化」している。観ることも作ることも。それはカメラのデジタル化によって軽量小型化、低廉化し携帯電話にすら搭載されるようになったからだ。 映像から時代を考えるとい

    デジタル化がもたらしたドキュメンタリー作品への影響 人々を惹きつける記録映像の未来
    apfel3000
    apfel3000 2024/01/14
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