<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年04月02日 (水)アジアを読む 「三峡ダムに見る 中国 エネルギー事情」 (冒頭VTR) 7月の北海道洞爺湖サミットで、最大のテーマとなる地球温暖化問題。 中でも、二酸化炭素の排出量がまもなく世界一になるといわれる中国の対策は、この春、予定されている日中首脳会談でも、主要な議題になります。そうした中、温暖化対策のひとつとして中国政府が期待をかけているのが、巨大ダムによる水力発電です。 【三峡ダム建設運行管理局 張曙光局長インタビュー】 「ダムで発電することで、1億トン分の二酸化炭素の排出を減らせることになります」 はたして、水力発電は、温暖化問題の救世主となるのか、世界最大の水力発電ダム、三峡ダムについてさまざまな角度から見てゆきます。 「三峡ダムに見る 中国 エネルギー事情」 (岩渕キャスターQ1) 三峡ダムは、中国のど