⇒livedoor ニュース - 【赤木智弘の眼光紙背】食の安全について、あまりに安直なデマがまかり通っている こうした努力によって、コンビニ弁当の安全性は確保されているのである。 そして、今回の記事は、冷蔵ではご飯が固くなるという問題を回避して、冷蔵保存をベースにしたお弁当を投入し、安全性を保ったまま、廃棄率を下げていこうという話なのだ。 しかし、そのような企業努力に対して「保存料を使うのだ」などというデマがあっさりとまかり通るというのは、果たして私たちの生活にとって良いことだろうか? しかしながら、そうした監視の機能から逸脱して、食品会社の努力を「どうせ保存料だろう」などと腐すような言論がはびこっている現状を放置することは、消費者運動の実績を損ね、消費者の声を「大げさだ」として蔑む世論を生み出し、企業監視の機能までもを損ないかねないのではないか。 食品会社に厳しい目を向けることは当然と