OracleはOpen Officeのクラウド版を立ち上げ、GoogleやMicrosoftのオンラインオフィススイートに対抗する。 オープンソース擁護者らは、米Oralceの米Sun Microsystems買収後にSunのオフィススイート「Open Office」がどうなるか気にかけてきた。今日、新たな進展があった。 Oracleは12月15日(現地時間)、同製品の取り組みを更新し、デスクトップおよびノートPC向けの「Open Office 3.3」と、モバイル端末向けの「Oracle Cloud Office 1.0」という2つの新バージョンを発表した。 両製品ともに2つのエディションがあり、オンプレミス版の価格はエンタープライズが90ドルで、スタンダードが50ドル。クラウド版の価格はユーザー数ベースとなっている。 いずれもOpen Document Format(ODF)およびMi