学校給食でアレルギーのある女子児童が死亡する事故が起き、再発防止策を検討している東京・調布市で、牛乳にアレルギーのある小学1年生の男子児童が、給食で提供された牛乳を誤って飲んでいたことが分かりました。 男子児童の体調に変化はなかったということです。 調布市教育委員会によりますと、今月18日、市立柏野小学校で、牛乳などにアレルギーのある1年生の男子児童が給食で提供された200ミリリットル入りの牛乳を3分の1ほど飲みました。 この日は新1年生が初めて給食を食べる日で、この男子児童には入学前の保護者との話し合いで牛乳を提供しないことになっていましたが、担任の教諭が指示や確認をしないまま男子児童の席にも牛乳が配られたということです。 男子児童にアレルギー反応や体調の変化はなかったということです。 担任の教諭は、「給食の初日で注意が不足していた」と話しているということです。 調布市では去年12月、別
スウェーデンの学校が崩壊の危機に立っている。国の教育制度が前例のない批判の嵐を受けている。国際的な比較においても、スウェーデン生徒の学力の低下は著しい。 3月の終わりに、「学校の運営と管理責任を地方自治体から国家管理へ戻すことを要求する請願書」が提出され、それに続いて全国紙ダーゲンス・ニーへテルが「教員の月給を1万クローナ(約15万円)引き上げよ」と題する記事を掲載した。この記事は4月21日現在、9000人近くがフェイスブックの「いいね!」で共有している*1。 これらをきっかけに、4月以降、学校制度に対する疑問と批判が噴出している。 と言っても、学校の問題は今急に始まったわけではない。以前にも書いたが、まず教師の離職率が高い。筆者が勤めるヨーテボリの高校でも、校長をはじめ頻繁に先生が代わるので、私自身、半数かそれ以上の先生はもう名前すら分からない。というより、覚える気力を失った。 校長です
浜松市の山沿いの茶畑で見つかった亀裂が広がり、23日未明、およそ70メートルにわたって土砂崩れが起きているのが確認されました。 静岡県によりますと、これまでのところ、けが人や建物の被害はないということです。 浜松市天竜区春野町杉では、山沿いの斜面の茶畑で先月見つかった亀裂が、20日から1時間に4ミリ以上の速さで広がり始め、地滑りのおそれがあるとして近くの6世帯24人に避難勧告が出されています。 静岡県によりますと、亀裂は23日午前3時ごろには1時間に35ミリほどの速さで広がり、午前4時すぎ、2回にわたって土砂崩れが起きたことが確認されたということです。 茶畑の一部などがおよそ70メートルにわたって崩れ、崩れた土砂は4万立方メートルほどで、斜面の下の川の一部が土砂で埋まったということです。 これまでのところ、けが人や建物への被害は確認されていないということです。 静岡県や浜松市は、詳しい状況
ファーストリテイリングの「世界同一賃金」 「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は、店長候補として採用した全世界で働く正社員すべてと役員の賃金体系を統一する「世界同一賃金」を導入する考えを明らかにした。海外で採用した社員も国内と同じ基準で評価し、成果が同じなら賃金も同水準にする。 すでに役員や上級部長らは実施し、今後、一部の店長まで広げる。企業のグローバル展開が加速するなかで、賃金体系の統一にまで踏み込む企業が出てきた。 日本の働き手たちは、新興国や欧米の社員と共通の土俵で働きぶりが評価され、世界規模の競争を強いられることになる。新制度が根づけば、給与水準が全世界で均一化していき、比較的高い日本の給与が下がる「賃金のフラット化」につながる可能性もある。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料
ニュース TCP接続を監視してそのログを取得・表示するツール「TcpLogView」 “GeoLite City”などと組み合わせれば、接続先の国・都市といった情報も取得可能 (2013/4/18 10:27) 「TcpLogView」v1.00 「TcpLogView」は、TCP接続を監視してそのログを取得・表示するツール。Windows 2000からWindows 8までに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、64bit版OS向けのバイナリも用意されている。作者のWebサイトからダウンロード可能。 本ソフトは、現在開いているTCP接続のスナップショット(状態を保存したもの)を取得し、それを以前のスナップショットと比較することにより、TCP接続情報の差分を取得してログとして表示する。ログとして表示できるのは、イベントの種類(Open、Close、Listen)とその発生時刻、ローカルIPアド
(CNN) 宇宙空間を猛スピードで漂い、人工衛星や宇宙船を脅かす宇宙ごみ。そのごみに銛(もり)を打ち込んで捕まえようという計画が、ドイツ・ダルムシュタットの欧州宇宙機関(ESA)のセンターで22日から始まる国際会議で話し合われる。 地球軌道を漂う衛星などの残骸は、数が増えるにつれて危険性が高まっており、会議ではこうした宇宙のごみ対策がテーマになる。 宇宙ごみに銛を打ち込む計画は、宇宙開発企業のアストリアムが打ち出した。プロジェクト責任者のジェイミー・リード氏は、衛星の残骸が別の衛星に衝突すれば、その衛星が破壊されるだけでなく、残骸が増えて問題が一層深刻化すると警告。「軌道上には、こうした危険を生じさせかねない宇宙ごみが6000トンも存在する」と解説する。 携帯電話のGPS(全地球測位システム)機能や通信、テレビ放送、天気予報といったサービスに使われている人工衛星も、宇宙ごみに衝突される危険
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く