歩行者用吊り橋が部材破損で傾く、高校生が通行中 2013/02/13 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20130212/602518/ 2月10日午前10時半頃、浜松市天竜区水窪町奥領家の国道152号に架かる歩行者専用吊り橋「第一弁天橋」で、メーンケーブルのアンカー付近の部材が損傷し、橋が大きく傾いた。当時、男子高校生7人が橋を渡っていたが、大きなけがはなかった。 第一弁天橋は、国道152号とそれに並行する水窪川に架かる鋼製の人道橋で、全長約32m、幅約1m20cm。1965年に旧水窪町が建設した。2005年7月の浜松市との合併に伴い、同市が橋を管理している。 普段は水窪川の中洲に建つ神社への参拝者が日に数人通る程度だが、当日は付近で開催された駅伝大会に出場する男子高校生がウオーミングアップのために橋を渡っていた。 橋と国