上峰町へのふるさと納税の対応に当たるスタッフ。費用弁償の復活が、ふるさと納税の好調を背景にしているという一部報道を受け、メールや電話で批判が相次いだ=上峰町役場 佐賀県三養基郡上峰町議会で、町の財政改善を理由に議員への費用弁償支給を再開させる議案を議員が提出したことに対し、ふるさと納税で町に寄付した人たちから「全国の善意を(議員が)自分の懐に入れるのは納得できない」などと苦情が相次いでいる。寄付が増える12月の繁忙期に生じた思わぬ事態に、武広勇平町長は15日、急きょ記者会見を開き、「ふるさと納税が費用弁償に充当されることはない」と“火消し”に躍起になっている。 町によると、15日午後1時現在でメールや電話、町公式フェイスブックを通じ批判的な内容が計39件寄せられた。「ふるさと納税が高額集まったことで、議員の手当復活の議題が出ていることに心底驚きと嫌悪感を感じた」「寄付を返還してほしい」「議
![「返還して」「後悔」ふるさと納税寄付者から非難相次ぐ 上峰町 議員が手当復活議案を提出|行政・社会|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c3ab0322f9c5944a8c27d5e45af81400980d1a1f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsaga.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fc%2Ff%2F1200m%2Fimg_cff6ec25ba529e9b49e273ac9616d35d22476.jpg)