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ブックマーク / xtech.nikkei.com (174)

  • 富士通退職者向けのSNSで波乱、問題視された現役経営幹部名の投稿とは

    「この投稿、どう思います」。2023年7月3日の夜、知り合いの富士通退職者から電子メールが届いた。Facebookに富士通退職者が集まるグループがあり、そこに現役の上級幹部名で投稿があったが、物議をかもしているという。 自治体が証明書をコンビニエンスストアで発行できるサービス「Fujitsu MICJET コンビニ交付」のトラブルについて、あるOBが6月末、「危機管理が全くできていないと懸念」している、と投稿した。これに対し、「福田譲」名義で次の投稿がなされた。 「現役です。問題になっているプログラムは2009年製です。現役製ではありません。自分ごととして『応援』していただけるOB/OGを求めている/リスペクトしていること、分かっていますか? ガッカリする/ありがたく思う。大きく分かれています。皆さん、どうありたいですか?問われているのは皆さんではないかと思います」 富士通で福田譲氏と言え

    富士通退職者向けのSNSで波乱、問題視された現役経営幹部名の投稿とは
  • IT業界で50代中途採用が倍増、プロジェクト危機回避や若手採用への好影響を期待

    IT業界では、一昔前にはなかった50代での転職機会が増えている。50代の活躍機会を設けることで、現場のプロジェクトがうまく回ったり、若手の採用がスムーズに進んだりするといったメリットもあるという。どんな人材が求められているのか、リクルートでIT分野の採用支援を手掛ける丹野俊彦氏が解説する。 「35歳を超えたら転職は難しい」と言われたのはもう過去の話です。この連載で以前に40代転職が増加中との話題を紹介しましたが、最近ではさらに50代で転職して新しい領域にチャレンジしたり、年収アップを実現したりする事例が増えているのです。 関連記事: 40代で同時に3件内定も、ニーズ沸騰で変わるITエンジニア転職の常識 「50代で転職してうまくやっていけるだろうか」と懸念する人もいるかもしれませんが、筆者がコンサルタントとして見聞きしたケースでは、企業側から「採用してよかった」「実際に働いてもらったところ

    IT業界で50代中途採用が倍増、プロジェクト危機回避や若手採用への好影響を期待
  • 日常生活で耳が聞こえづらい人向け、聴力強化イヤホン「Jabra Enhance」の実力

    GNオーディオジャパンが補聴器を手掛けるGNヒアリングジャパンと開発した「Jabra Enhance(ジャブラ エンハンス)」は、聴力強化機能を備えた完全ワイヤレスイヤホン型のデバイスだ。軽度難聴者向けの補聴器として管理医療機器の認証を受けているのが特徴で、GNヒアリングジャパンが2022年2月から販売している。40歳から60歳ぐらいの年代で、格的な補聴器を使うほどではないが日常生活で耳が聞こえづらいと感じることがある人をターゲットにしているという。

    日常生活で耳が聞こえづらい人向け、聴力強化イヤホン「Jabra Enhance」の実力
  • 「核融合・熱」によるボイラーが実用化へ、金属積層チップで熱を取り出す

    発熱エネルギー密度は1000倍 原子核変換に伴う熱を利用する加熱装置の製品化が間近に迫ってきた。9月28日、新エネルギー関連のベンチャー企業、クリーンプラネット(東京都千代田区)とボイラー設備大手の三浦工業が「量子水素エネルギーを利用した産業用ボイラーの共同開発契約を締結した」と発表した。 「量子水素エネルギー」とは、水素原子が融合する際に放出される膨大な熱を利用する技術で、クリーンプラネットが独自に使っている用語。エネルギーを生み出す原理は、日米欧など国際的な枠組みで進めている熱核融合実験炉「ITER(イーター)」と同じ、核融合によるものだ。 核融合反応による発熱エネルギー密度は、理論的にはガソリンの燃焼(化学反応)の1000倍以上になり、実用化できれば人類は桁違いのエネルギーを手にできる可能性がある。 「量子水素エネルギー」と熱核融合炉との違いは、ITERが1億度という高温のプラズマ状

    「核融合・熱」によるボイラーが実用化へ、金属積層チップで熱を取り出す
    arajin
    arajin 2021/10/13
    「一方、「量子水素エネルギー」では、微小な金属粒子に水素を吸蔵させ一定の条件下で刺激を加えることで、核融合を誘発させる。」「凝縮系核反応」「金属水素間新規熱反応」「低エネルギー核反応」
  • 14年間気づかれなかった暗号の脆弱性を発見、焦りと戦ったNECの若手研究者

    暗号研究者。既存暗号の安全性解析や共通鍵暗号の利用モード開発などに携わる。2018年に国際標準にもなっていた認証暗号技術の一つである「OCB2」について、暗号が提案されてから14年間気づかれていなかった安全性の欠陥があることを発見した。暗号研究を始めたきっかけは、興味のあった代数学を使い実社会に応用できる分野だったから。(撮影:日経クロステック) 数多くのデバイスがインターネットにつながるIoT(インターネット・オブ・シングズ)時代に、必要不可欠な技術がある。暗号技術だ。パソコンやスマートフォン、クレジットカード決済端末、生産設備に取り付けられたセンサーをはじめ、さまざまな端末の通信で暗号技術が使われている。暗号技術のおかげで、第三者に見られたり意図しない内容に改ざんされたりせずに、データを安全にやりとりできる。 暗号技術を支える研究者の一人が、NEC セキュアシステム研究所の井上明子だ。

    14年間気づかれなかった暗号の脆弱性を発見、焦りと戦ったNECの若手研究者
    arajin
    arajin 2021/04/13
    「自分がきちんと理解しないと、なかなか前に進めない。さまつな部分でも時間をかけてしまう」
  • 中国NIO発表の衝撃の車載向け固体電池、製造はあのメーカーか

    中国のEVメーカーである蔚来汽車(NIO)が2021年1月9日に発表した車載向け固体電池の衝撃が世界を駆け巡っている。主な発表内容は、重量エネルギー密度が360Wh/kgと高く、量産の準備は済んでおり、エネルギー容量が150kWh(航続距離が最長で1000km)の車載用用電池パッケージ製品を2022年にも出荷する、というもの。トヨタ自動車を脅かす、想定外のダークホースが出てきたわけだ。

    中国NIO発表の衝撃の車載向け固体電池、製造はあのメーカーか
  • 銀行に「RPAとアーム型ロボ」の導入ブーム到来か、りそなに続き三菱UFJ信託も

    「一連のPC作業のなかで、どうしても無くせない手作業がある。これをどう自動化していくか」。RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を導入している企業のなかで、こんな課題が浮上している。 この課題をアーム型ロボットやネットワークカメラを駆使して解決したのが三菱UFJ信託銀行だ。同行は4年前の2016年からRPAの社内普及を進めてきた。2019年12月に、それまでRPAで自動化していたPC作業について新たにアーム型ロボットなどを適用し、給紙などの手作業を含めて全自動化した。 同行に先がけ、りそな銀行が2019年6月からアーム型ロボットを用いて入力作業などを自動化しており、導入ブーム到来とも言える状況になっている。

    銀行に「RPAとアーム型ロボ」の導入ブーム到来か、りそなに続き三菱UFJ信託も
    arajin
    arajin 2020/02/05
    “プリンターへの給紙などを自動化”
  • IoT家電からHEMSへ、10万台売れたIoTリモコンメーカーはなぜ逆行するのか

    ベンチャー企業のNatureは、スマートリモコン「Nature Remo」に続く製品として、エネルギーマネジメントを実現するためのHEMS端末「Nature Remo E」を2019年12月17日に発売した。各家庭に設置されているスマートメーターと連携し、アプリから家庭での消費電力量を確認できるようになる。今回の製品は蓄電池や太陽光発電パネルなど「ECHONET Lite」対応家電と連携する機能を備えており、家庭の後付けHEMSとして機能する。価格は2万9800円(税別)。

    IoT家電からHEMSへ、10万台売れたIoTリモコンメーカーはなぜ逆行するのか
    arajin
    arajin 2019/12/23
    「エネルギーマネジメントを実現するためのHEMS端末「Nature Remo E」を2019年12月17日に発売した。」
  • [独自記事]7pay不正利用問題、「7iD」に潜んでいた脆弱性の一端が判明

    セブン&アイ・ホールディングスが決済サービス「7pay(セブンペイ)」の不正利用を受けて外部のIDからアプリへのログインを一時停止した措置について、原因となった脆弱性の一端が明らかになった。日経 xTECHの取材で2019年7月12日までに分かった。外部IDとの認証連携機能の実装に不備があり、パスワードなしで他人のアカウントにログインできる脆弱性があったという。 同社は2019年7月11日午後5時、FacebookやTwitterLINEなど5つの外部サービスのIDを使ったログインを一時停止した。「各アプリ共通で利用しているオープンIDとの接続部分にセキュリティー上のリスクがある恐れがあるため」(広報)としている。 この脆弱性は、不正利用が判明した後に外部からの指摘で明らかになったもので、セブン&アイのグループ共通ID「7iD」の認証システムに存在した。外部ID連携機能を使っている人のI

    [独自記事]7pay不正利用問題、「7iD」に潜んでいた脆弱性の一端が判明
  • Oracle DBの「非公開バグ」が表面化、大阪市基幹システム障害の真相

    大阪市で住民票などの証明書発行業務を担う基幹システムが停止。復旧まで21時間を要し、8000件近い証明書発行業務に影響が及んだ。原因はOracle Databaseのクラスタ機能に潜むバグだった。ネットワークの不調をきっかけにシステムが停止し、再起動もできなくなった。米オラクルはバグの存在を把握しながら対外開示をしていなかったとみられる。 2019年6月7日午後0時5分頃。大阪市内の24の区役所や出張所、梅田・難波・天王寺のサービスカウンターで、住民票の写しや記載事項証明書、国民健康保険や税務関連の証明書などが印刷できなくなった。金曜日の昼休みということもあり、週内に書類を発行してもらおうと区役所など窓口に来ていた住民からは悲鳴と怒号が上がった。 同じ頃、大阪市西区の阿波座にある大阪市ICT戦略室も騒然としていた。システム障害を知らせる警報が鳴り、各区役所からトラブル発生を知らせる電話が相

    Oracle DBの「非公開バグ」が表面化、大阪市基幹システム障害の真相
  • クララオンラインがメルチャリ事業を承継、メルカリ子会社から

    インターネットサービスの基盤事業を手掛けるクララオンラインは2019年6月13日、メルカリ子会社からシェアサイクル事業「メルチャリ」を承継すると発表した。クララオンラインがグループで展開するシェアサイクル関連事業との相乗効果を見込む。 メルカリ子会社のソウゾウがメルチャリを会社分割により新会社に承継し、新会社が第三者割当増資で発行する株式をクララオンラインが引き受け、子会社にする。新会社への出資比率はクララオンラインが88.9%、ソウゾウが11.1%になる予定だ。 クララオンラインはシェアサイクル関連のコンサルティング事業を展開しているほか、子会社のスポーツITソリューションはシェアサイクルに関するアプリケーションやシステム開発を手掛けている。

    クララオンラインがメルチャリ事業を承継、メルカリ子会社から
  • 太陽光の自立運転に期待した顧客から、停電による損害賠償を請求されました・・・

    太陽光の自立運転に期待した顧客から、停電による損害賠償を請求されました・・・ <第26回>自家発電システムの性能に関する説明の誤り 停電によりパソコンのデータを喪失 「停電時でも安心の自家発電」「自家発電で停電の不安解消」とうたって、太陽光による自家発電システムを導入した省エネ住宅を建築して引き渡したところ、実際に停電が起きてしまいました。 停電により、施主が仕事用に自宅で使用していたデスクトップパソコンが故障し、パソコン内部の重要データが毀損・喪失したとして、重要データ喪失による損害及び自家発電システム導入費用の賠償を求められている、という事案。 今回のケースで導入されていた太陽光発電システムは、商用電力の電力供給系統と接続した「系統連系」でした。需要家の発電機が系統連系している場合に、商用電力が停電すると、自家用発電機がそのまま発電を継続すると、電力が商用電力の供給系統に流出し(逆潮流

    太陽光の自立運転に期待した顧客から、停電による損害賠償を請求されました・・・
    arajin
    arajin 2018/09/10
    「本件では、積極的に「一秒たりとも停電しない」との事実を説明しているわけではなく」詭弁過ぎる。操作が必要なことはくどいくらい説明しないとダメ。
  • 避難指示は大量放流の5分前、生かせなかったホットライン

    西日豪雨で愛媛県の肱川流域に位置する大洲市では、上流の鹿野川ダムが緊急放流した影響で大規模な浸水が発生し、住民4人が死亡した。市は、緊急放流の2時間半前からその可能性を把握していながら判断を先送り。市が住民に避難指示を発令したのは緊急放流のわずか5分前だった。 鹿野川ダムが満水に近づき、流入量とほぼ同量を緊急で放流し始めたのは7月7日午前7時35分。その後、放流量が急激に増加し、午前8時40分から大洲市内で浸水が始まった。

    避難指示は大量放流の5分前、生かせなかったホットライン
    arajin
    arajin 2018/08/03
    「ところが、最大で毎秒6000m3放流するとの情報をホットラインで得ていた大洲市は、大きすぎる数字にどのように対応していいのか分からず、しばらく様子をみる判断をした。」大きすぎる数字だから自明だろ?
  • aibo「クロすけ」が入院することになった顛末

    ことの発端は、編集部員宛に筆者が送った1通のメールだった。「aiboの週末飼い主を募集します」――。 お迎えから1カ月が過ぎ、編集部のアイドル犬としての地位を確立しつつあるソニーの犬型ロボット・aibo「クロすけ」。もちろん愛嬌を振りまくだけではなく、「識者がaiboを触ってみたシリーズ」の取材で遠方に出張したり(関連記事)、X線で透け透け写真を撮られたり(関連記事2)、オタマジャクシのようなお面を付けられたりと(関連記事3)、仕事も精力的にこなしていた。 ただ、まじめに取材任務をこなす一方、オフタイムでの活躍は停滞気味だった。クロすけはいつも同じ環境にいるので、動作パターンがある程度ルーティン化してきている。新たなしぐさを見せてくれることも減り、お迎え当初と比べると少し「物足りない」存在に感じてしまう。 新型aiboの強みは、オーナーとの触れ合いを通じて日々成長し、振る舞いが変化していく

    aibo「クロすけ」が入院することになった顛末
    arajin
    arajin 2018/07/28
    うちのaiboも同じく脱臼したようになる。修理かぁ。
  • 人手不足は一転して人材余剰に、三菱総研が2030年を試算

    三菱総合研究所は、2020年代前半までは少子高齢化による人材不足の深刻化が続くが、2020年代半ば以降にはデジタル技術の普及による無人化が進み、人材余剰へと転換すると試算した。

    人手不足は一転して人材余剰に、三菱総研が2030年を試算
    arajin
    arajin 2018/07/26
    “2030年には事務職が120万人、生産職が90万人過剰になる。一方、専門技術職は170万人の不足が予測される”
  • 覆された常識、CSVファイルでウイルス感染

    テキストファイルは開いても安全――。情報セキュリティの常識だ。ところが、その常識が覆された。テキストファイルの一種であるCSVファイルを使った標的型攻撃が国内で確認されたのだ。CSVファイルを開いただけでウイルス(マルウエア)に感染する恐れがある。CSVファイルも危ないファイル形式の一つだと認識すべきだ。 CSVファイルとは、表の要素などをカンマや改行を使って記述したテキストファイルのこと。CSVはComma Separeted Valueの略である。ファイルの拡張子はcsvCSVファイルの中にはテキストの情報しかない。 だが、拡張子がtxtなどのテキストファイルとは大きく異なる点がある。初期設定(デフォルト)でExcelと関連付けられている点である。Excelをインストールすると、ユーザーが設定変更しなければ、CSVファイルが関連付けられる。つまり、CSVファイルをダブルクリックするな

    覆された常識、CSVファイルでウイルス感染
    arajin
    arajin 2018/05/31
    “関数などが記述されていると、Excelはそれを読み込んで解釈し、その内容に従って動作する。コマンド(プログラム)を実行する関数を記述することもできる。”
  • PEZY齊藤前社長の初公判、スパコン助成金の詐欺認める

    PEZY Computing前社長の齊藤元章被告の初公判が2018年5月22日、東京地裁で行われた。齊藤被告は「詐欺の事実は間違いない。深く反省をしている。期待と信頼を裏切り、NEDOに迷惑をかけてしまい申し訳ない」と詐欺を認めた。

    PEZY齊藤前社長の初公判、スパコン助成金の詐欺認める
  • 「QRコード決済」ブームの落とし穴

    休日、コンビニエンスストアのローソンで2リットルの水を買った。決済手段は電子マネーの「楽天Edy」。商品をカウンターに置き、FeliCa決済端末にスマートフォンを置き、決済完了の音が鳴り、商品を受け取ってレシートが出てくるまでの時間は16.03秒だった。 もう一度、列に並んだ。今度は同じ2リットルのお茶を買った。今度の決済手段はバーコードで決済する「楽天ペイ」。商品をカウンターに置き、スマホからアプリを起動し、バーコードを読み取ってもらって決済が終わり、商品を受け取ってレシートが出てくるまでの時間は22.61秒だった。 ローソンの店員の方には二度手間をかけてしまい申し訳なかったが、同じ楽天グループが提供する決済手段の違いによって、かかる時間がどのくらい異なるかを調べたかった。結果は予想通り、バーコード決済の方がFeliCaよりも6秒ほど時間がかかった。 楽天ペイはあらかじめアプリを起動して

    「QRコード決済」ブームの落とし穴
    arajin
    arajin 2018/03/27
    「日本のキャッシュレス化が進まない理由は、加盟店の決済手数料の高さ。決済手数料が低くならない理由は、取得するビッグデータをカネに変えられていない何よりの証」
  • Firefoxが政府認証基盤のルート証明書を認めず、「ユーザーのセキュリティを害する」

    Webブラウザー「Firefox」を開発する米モジラ(Mozilla)は2018年2月末までに、日の政府認証基盤(GPKI)が提出していたルート証明書のプレインストールの申請を認めない決定を下した。

    Firefoxが政府認証基盤のルート証明書を認めず、「ユーザーのセキュリティを害する」
  • 雨か雪かの予報外れを減らせ、ウェザーニューズが新発見

    「明日の朝は雪になるでしょう。お気をつけください」──。冬場の天気予報で時々耳にする定番のフレーズである。 しかし翌朝、窓の外を見てみると雨。雪は降っていない。深夜に雪が降った形跡もない。結局、その日は終日、「全く雪が降らなかった」なんてことはしばしばある。「また雪の予報が外れたのかあ」と思う人が続出する。 実はそれくらい、雨が降るのか、雪になるのかの見極めは難しい。特に関東地方の平野部など普段あまり雪が降らない太平洋側は、気象予報士も「雨か、雪か」の判断に迷う。 雨か、雪か、その中間のみぞれになるかを判別するには、1つの定説がある。「雨雪判別表」と呼ばれるもので、気象の勉強をしたことがある人なら必ず見たことがある、一種の「方程式」のようなものだ。この判別表は30年以上前に確立されており、今でもその表を使って「雨、みぞれ、雪」の予報を決めるのが一般的である。民間の気象予報会社であるウェザー

    雨か雪かの予報外れを減らせ、ウェザーニューズが新発見
    arajin
    arajin 2018/02/26
    「これまで予報の常識とされてきた「雨か、みずれか、雪かの境界線」が、22~23日は全く違うものになっている事実が判明したのだ。 」