新型コロナウイルスに感染した服役中の受刑者に対して無断でイベルメクチンを投与したアメリカの医師が訴えられました。イベルメクチンは「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に治療薬になり得る」という説が存在しますが、アメリカの公衆衛生当局はこの説を否定しています。さらに、問題の医師は通常の用量をはるかに超えたイベルメクチンを投与したことから、受刑者は下痢・血便・胃けいれん・視覚異常などの副作用が生じたと主張しています。 2021.1.13- FINAL for filing ACLU v. WCDC_ Karas et al.(1273887.7) - complaint-_file_marked.pdf https://www.acluarkansas.org/sites/default/files/field_documents/complaint-_file_marked.pdf
『格差という虚構』という刺激的なタイトルの著作がちくま新書から刊行された。 この本は「格差など存在しない」と主張しているわけではない。「格差自体はあり、それに対して人々が不満を抱いている。しかし、格差の根拠とされているものや、『格差はなくせる』という考え方が虚構である」と論じる。 1.格差を生み出すもの、あるいは正当化する理屈としてしばしば「能力」が持ち出されるが、その能力を生み出す「遺伝」も「環境」も本人にはどうにもできないこと(外因)で決まっている 2.人間は他者との比較を通してアイデンティティを育む。したがって比較が生み出す「差」のない社会に人間は生きられず、ヒトはなんらかの格差を望んでおり、格差を解消しようとする運動にはキリがない 3.格差是正に際して「平等をめざす」と言われ、政治哲学では平等の根拠を普遍的な価値に求めるが、普遍的価値など存在しない。どんな分配が正しいのかという「平
英議会に対する工作活動を行っているとMI5に名指しされたクリスティン・リー(李貞駒)氏(提供:British Chinese Project/Newscom/アフロ) (福島 香織:ジャーナリスト) 今話題の華人「女スパイ」、クリスティン・リーこと李貞駒について、英国情報局保安部(MI5)が安全保障問題として警告したことは、日本の政界、財界の人たちにとっても他人事ではあるまい。なぜなら、李貞駒の活動は世界各国で華人たちが普通にやってきたことであり、日本でも普通に行われているからだ。 ただ、今まではそれがスパイ行為としてやり玉に挙げられることはあまりなかった。ではなぜMI5は今、彼女を名指しで警告したのか、そして、日本人はこれをどう捉えるべきなのか、きちんと整理しておく必要があるだろう。 献金などを通じて英国政治に干渉 李貞駒は58歳の女性弁護士。11歳のとき両親とともに香港から英国の北アイ
Microsoftが開発した「Internet Explorer」は、Windows 95以降で標準搭載されていたウェブブラウザ。Windows 10からは標準ブラウザがMicrosoft Edgeに置き換えられたのですが、2014年ごろまではウェブブラウザシェアの過半数をInternet Explorerが占めていました。そんなInternet Explorerのサポートがついに2022年6月15日に終了します。 Internet Explorer は Microsoft Edge へ – Windows 10 の Internet Explorer 11 デスクトップアプリは 2022 年 6 月 15 日にサポート終了 - Windows Blog for Japan https://blogs.windows.com/japan/2021/05/19/the-future-of-i
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