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ブックマーク / www.ienotomo.com (171)

  • 【目標・達成】=紙に書くだけで、どんな願いも叶ってしまう、これだけの裏付け。自分自身に「目標は成功する」という許可を出す。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    正確には「書かない」よりも「書く」ほうが、願いは叶いやすくなるということ。「書く」とは、パソコンやスマホで文字を書くのではなく、手を動かして、ペンや鉛筆などで書くこと。書くことで、願いが現実になりやすくなる──という科学的にも裏付けのあるお話。 Contents. 紙に目標を書いた人の成功率 パソコンよりも100均ノート 書くことで脳に刻まれる目標 自己肯定感を徹底して高める 「私はできる」を繰り返そう 紙に目標を書いた人の成功率 結論から先に述べます。 叶えたい願いや達成したい計画を立てたら、迷わずに、紙に書きます。これだけなのです。書くことで目標が可視化され、それらが具体的であればあるほど、現実になる確率が上がります。もちろん、100%ということはできませんが、確率が上がることは100%といっていいでしょう。 ハーバード大学の研究チームが、1979年から10年間かけて行った調査では、ス

    【目標・達成】=紙に書くだけで、どんな願いも叶ってしまう、これだけの裏付け。自分自身に「目標は成功する」という許可を出す。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
    arakannkoala
    arakannkoala 2021/11/18
    書くことで、潜在意識に強く働きかけらるんですね。私もなんとなくそれを感じることがあります。
  • 【信用と信頼】=尊重より尊敬、干渉より協力、同情より共感。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    「信用」の陰には、取引があります。不信感が少しでも見え隠れすると、私たちは気でその人と付き合うことはできません。「信頼」は、相手に対して白紙の小切手を切ること。家族や友人をどこまで信頼できるかどうかで、人間関係の深さは大きく変わります。 Contents. 取引の関係はつらい いつでも愛されたい 復讐は神さまがする 取引の関係はつらい これまで何度か、銀行から事業資金の融資を受けたことがあります。 過去数年分の帳簿を全て調べられ、これからのこともきちんとした計画を立て、毎月滞りなく返済できる確かな根拠があって初めて、お金を貸してくれるのです。 いくら顔見知りでも、誠意など通じません。 全てに数字の裏付けが求められます。 審査が通りますと、窓口の銀行員がこういいました。 「これがあなたの信用です」 信用は、取引です。 証拠や根拠がなくても信用するのは、信頼です。 職場や取引先との間では、信

    【信用と信頼】=尊重より尊敬、干渉より協力、同情より共感。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
    arakannkoala
    arakannkoala 2021/09/30
    復讐は神様がする‥と、思うと、全てにおいて心が広くなるような気がします。
  • 【相づち】=「あ」りがとう、「い」えいえ! コミュニケーションを円滑にする「あいうえお」「さしすせそ」「はひふへほ」言葉。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    会話は人と人との間で成立します。プライベートでも仕事面でも、どうせ言葉を交わすのなら、相手にいい気分になってもらいたいもの。家庭からビジネス、恋愛まで、あらゆる場面ですぐに使えて、コミュニケーションを円滑にするには、きちんと相づちを使えることが基の基。相手のために使っているつもりが、いつの間にか、自分自身が楽しくなっていくのがわかるはずです。 Contents. 「あいうえお」の例 「さしすせそ」の例 「はひふへほ」の例 「あいうえお」の例 数ある相づちの中でも即効性があって、誠実な印象を与える「あいうえお」。他の相づちにも共通しますが、ポーズではなく、心の底から相手を受容する気持ちで使うと、相手の気持ちをわしづかみにできます。 【あ】:「ありがとう」「ありがたいです」 使っている人から、気持ちがきれいになっていく魔法の言葉。 ドーパミン、セロトニン、オキシトシン、エンドルフィンなど

    【相づち】=「あ」りがとう、「い」えいえ! コミュニケーションを円滑にする「あいうえお」「さしすせそ」「はひふへほ」言葉。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
  • 【認知症】=在宅介護を経て施設(グループホーム)に入るまで、母の軌跡。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    父が亡くなったあと、30数年にわたり一人暮らしを続けてきた母。続けたのではなく、続けてくれたのです。しかし、私たちが気づかぬうちに、認知症はゆっくりと進行していました。実家を整理し、遠く離れた私の家に同居することになったのが5年前のこと。その後、いくつかの事件があって、近くのグループホームに入居することになりましたが――。 Contents 30年間の一人暮らしの果てに 悲しい顔をすると悲しい顔に 作り笑顔が母の表情を変えた 初めてべた塩なしおにぎり やがて家族が壊れていく過程 施設入居を決断したきっかけ 覚悟をすることと諦めること 30年間の一人暮らしの果てに 母「今日は、ホウレンソウと小松菜の胡麻和えを作るから」 私「それ、昨日の夜にも作ったでしょう」 母「そうだった?」 私「何度いっても、忘れるんだから」 実家に帰るたびに、 こんな会話が増えていきました。 父が亡くなってから 30

    【認知症】=在宅介護を経て施設(グループホーム)に入るまで、母の軌跡。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
    arakannkoala
    arakannkoala 2021/07/16
    認知症の方は最後まで感情が残っていると聞いたことがあります。優しさに溢れた覚悟がお母様に伝わっていると思います。
  • 【マローンおばさん】=ここではない「どこか」を求めてしまう、私たちの「居場所」について。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    私たちはいつも、ここで生きながらどこかを求め、誰かといながら孤独を感じています。あなたのほんとうの居場所は、と問われて黙り込んでしまう人は、いったい、どれくらいいるでしょう。そんなときに、闇に覆われた心にぽっと灯りをともしてくれるのが「マローンおばさん」です。 Contents. 珠玉の詩が絵になった 天国に旅立ったおばさん 誰にも必ずある「居場所」 珠玉の詩が絵になった イギリス児童文学界を代表する作家・詩人であり、 第1回国際アンデルセン賞受賞者 エリナー・ファージョン(1881年‐1965年)の詩を 翻訳、絵化した作品。 絵はエドワード・アーディゾーニ。 森のそばで、 一人貧しく暮らしていたマローンおばさん。 誰一人おばさんを訪ねる人はなく、 心にかける人もいませんでした。 ある冬の月曜日、 みすぼらしくて弱りはてたスズメが1羽、 窓辺にやってきました。 おばさんは 「あんたの

    【マローンおばさん】=ここではない「どこか」を求めてしまう、私たちの「居場所」について。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
  • 【100万回生きたねこ】と【星の王子さま】に共通するのは、あらゆる生命への誠実さかもしれない。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    雪の季節になると、必ずページを開きたくなるがあります。「100万回生きたねこ」(作・絵 佐野洋子 講談社)と「星の王子さま」(サン=テグジュペリ 新潮文庫ほか)です。この何十年、毎年この季節にだけ読み返している、宝物みたいな2冊。意味や答え、成果ばかりを求めてきた大人の愚かさを、初雪みたいな淡い純白で覆ってくれる物語の世界は、紙の感触を指に感じてページをめくる人にのみに訪問が許される特別な世界。文字こそ少ないですが、無駄が削がれた骨格は余白に満ちて清澄で、かすかな緊張感を備えて力強く時代を超えてきたのです。 Contents. いつか終わりが来るいのち かけがいのないものの意味 大人の孤独と夢との出会い いつか終わりが来るいのち 「100万年も しなない ねこが いました」 で始まる「100万回生きたねこ」は、死んではまた生き返ることを100万回も繰り返したねこの話です。 ねこにはいつも

    【100万回生きたねこ】と【星の王子さま】に共通するのは、あらゆる生命への誠実さかもしれない。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
    arakannkoala
    arakannkoala 2021/06/27
    この2冊は、子供の頃に読んだことがあって、大人になってからまた手にしたことがあるという人が多いような気がします。
  • 【家庭内事故】=新型コロナの裏側で、少しも減らない「家」での死亡リスク。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    世界中がウイルスによる危機に直面したまま。医療の現場は崩壊寸前といわれますが、崩壊の原因はウイルスだけにあるのではありません。以前から改善されず放置されてきた潜在的なリスクに、新たなリスクが上乗せされたリスクの怖さ。 Contents. 大浴場での転倒事故 ゼロ・リスクの幻想 生命に優劣などない 新築住宅内のバリア 大浴場での転倒事故 10年前の夏のこと。 出張で泊ったビジネスホテルの最上階にある大浴場で転倒してしまいました。 大浴場といってもさほど大きなものではなく、3、4人浸かれる程度の浴槽に同人数ほどの洗い場があるだけ。 早朝だったせいか、入浴しているのは私一人でした。 お湯に浸かり、身体を洗ってまた湯船に…と移動したところで、ツルリと滑って転んでしまったのです。 身体が宙に浮いて、床に落ちた瞬間、右肩だけで全身を支え、大胸筋を断裂してしまいました。 浴場に入った瞬間から、滑りやすい

    【家庭内事故】=新型コロナの裏側で、少しも減らない「家」での死亡リスク。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
  • 【省エネ冷房】=電気代を安くする、エアコン連続運転と住宅性能の関係。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    暑い夏は、まずエアコン。しかし、帰宅してすぐにスイッチを入れても、なぜか涼しくならないのはなぜなのか。24時間、省エネでえ涼しさを得る基は、まず日射を室内に入れないこと、そして躯体の断熱性の向上、そしてエアコンの連続運転なのです。 Contents. 日射を遮る暑さ対策の基 住宅性能の確保を大前提に 古くて新しいパッシブ設計 冷やすだけでは不快なまま Low-E・複層ガラスの選択 袖壁や樹木でも日射を遮る 一人でも1000Wの熱を放つ 省エネラベルの「★」とは 日射を遮る暑さ対策の基 猛暑の日が続きます。 数週間前まで、時折、暖房がほしいと思うほど肌寒い日が多かったのに、突然の気候変動には驚くばかりです。 すでに、日の当たる部屋や2階はエアコンなしでは過ごせないほどの暑さ。 暑さは朝方まで続きます。 窓から入る熱は、壁や天井など断熱材のある部位に比べて30倍~50倍になり、家全体の7

    【省エネ冷房】=電気代を安くする、エアコン連続運転と住宅性能の関係。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
  • 【空間の重心】=積み重ねてきたことからのみ、醸成されるもの。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    家とは来、自分の好きなもの、気持ちのいいものが詰まった空間であるのが理想的です。疲れた身体と心をやさしく包み込んでくれるのは、とっておきの「きれい」の束。気どらず、気張らず、普段着の自分でいながら、日々、「きれい」を感じるために必要な意識とルール。 Contents. 人の思いが空間をつくる 棚に生き方が凝縮する の「背」はインテリア 個性と嗜み一緒にしない 生活の重心を意識しよう 人の思いが空間をつくる 取材などでうかがうお宅。 まず目が行くのが、 玄関の置き物や飾りです。 オブジェや絵画、 小物、雑貨、花などが 飾られていると、 きちんとしている お宅だなあ。 素敵だなあと思います。 奥さまなのかな、 ご主人なのかな、 この趣味は。 空想、妄想、同時に喚起されます。 家のなかでは 空間全体を見回します。 光、風、匂い、 家具、ファブリック、 装飾、棚、収納。 その家、 その人の美

    【空間の重心】=積み重ねてきたことからのみ、醸成されるもの。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
  • 【聴く】=聞き上手、自分のことは話さない。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    誰かと話をしたいという気持ちの根底には、自分の話を聴いてほしいという願望が潜んでいます。しかし、わずか3分でも、相手から何のコメントもなく、自分の話を聴いてもらったという経験を持つ人はどれくらいいるでしょう。3分間、自分の意見を述べず、徹底して相手の話に耳を傾けた、そんな経験を持つ人も多くはないはず。人と、あるいは自然、世界とつながることの基は、まずは、こちからから耳を傾けるということ。 Contents. 誰だって聴いてほしい いつでもつながりたい 相手を尊重しない社会 認知症の母とつながる 野の花の声でも聴ける 耳を澄まし物語を編む 誰だって聴いてほしい 自分から相談をもちかけたくせに、相手に何か忠告をされると「話すんじゃなかった」と後悔することは少なくありません。 まだ話が終わっていないのに「私はね」「というかさ」と自分が仕切り始める人も多くいます。 過不足ない言葉でいいたいことを

    【聴く】=聞き上手、自分のことは話さない。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
  • 【ほんとうのバリア】=家づくり。最期の時間を支えるための、譲れない条件。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    バリアフリーという言葉があります。屋内外の障がいとなるもの(バリア)を取り除き、安心して暮らせる設計というような意味です。段差の解消や手すりの設置が代表的ですが、それらよりも優先したいのが夏の酷暑や冬の寒さ(温熱環境)、居室や出入り口の狭さ(狭小サイズ)という二つのバリアの解除です。日の場合は、交通事故死よりも家の中に最大のバリアが多く存在することを忘れてはなりません。そして、望めばそこで最期の時間を過ごせる家であるかどうかを考えることは、究極の家づくりといえそうです。 Contents. 交通事故より怖い住宅の中 冷暖房を屋内全体で考える 見落とされがちな「狭さ」 空間を小間割りしない設計 交通事故より怖い住宅の中 脳卒中は、がんに次ぐ国民病です。 引き金となるのは、実は寒さそのものではなく「暖」と「寒」との温度差です。 これをヒートショックといいます。 全国では浴室だけで年間約1万4

    【ほんとうのバリア】=家づくり。最期の時間を支えるための、譲れない条件。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
    arakannkoala
    arakannkoala 2021/05/26
    都市部に住んでいると、家を建てる土地さえ持っていれば、なんとか理想の家を手に入れられるかもしれないし、豊かな生活に近づけそうな気がする‥なんて思います。
  • 【きれいな家】=神は細部に宿る。見えないところまで丁寧に整える、という品性。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    英語では【God is in the details】。神は細部に宿る、という言葉。フランスの作家ギュスターヴ・フローベールの言葉で、ドイツのモダニズム建築家ミース・ファンデル・ローエが標語として使用していたことから広まりました。文字通り、ディテールを大切にするからこそ、全体が美しくなる。論理の細部を維持することで、論理の全体が機能する、などの意味で用いられます。家づくりや日々の暮らしにも同じことがいえそうです。引き出しの中を片付けるだけで、デスク全体がきれいに見えるように、隠れた部分、細かなところにまで気を配った家や暮らしから【きれい】が醸し出されてくるのです。 Contents. ゆっくり呼吸をさせてくれる家 器棚の「取っ手」にこだわる モザイクタイルは飽きがこない 生活は数百数千の動作の集積物 ゆっくり呼吸をさせてくれる家 こんにちは、と玄関に入った途端、「いらっしゃい」と明るく出

    【きれいな家】=神は細部に宿る。見えないところまで丁寧に整える、という品性。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
    arakannkoala
    arakannkoala 2021/05/23
    丁寧に暮らす、居心地の良い家にしたい‥と、思うのですが、まだ憧れ止まりになっていそうです。
  • 【正座】=朝、たった30秒の正座で、腰痛改善、その日の睡眠の質まで変わるという説。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    正座というと、しびれる、膝が痛いなど、あまりいいイメージがありませんが、腰痛改善や睡眠の質の向上、産後の体力回復など、さまざまな効果があります。ヨーガのポーズの一つでもありますが、意外にも、日での正座の歴史はまだ100年程度。痛くない程度に、ちょっとだけ楽しむつもりの正座について。 Contents. 起床時の正座が睡眠の質を決める 正座という言葉の歴史は百年少々 ヨーガの正座は「稲」の意味が 日人の身体は透き通って見える 同じアジアでも異なる正座の意味 韓国女性は立て膝の姿勢が美しい 起床時の正座が睡眠の質を決める 中国人の留学生の取材で「日の生活でつらいことは」と尋ねたところ、即座に返ってきたのが「正座をすること」。 確かに、西洋ではもちろん、アジアの国でも正座の文化、習慣がある国は多くありません。 年に何度か冠婚葬祭などの席で正座をすると、気が引き締まり、まんざらでもないと思

    【正座】=朝、たった30秒の正座で、腰痛改善、その日の睡眠の質まで変わるという説。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
    arakannkoala
    arakannkoala 2021/05/17
    腰痛はないけれど、朝の習慣に取り入れてみます。
  • 【空間】=「求めすぎないこと」で得られる「シンプル」の効果。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    住宅のかたちに左右される生活など、あってはなりません。人間が空間をねじふせながら、いかようにでも使いこなしていく。そんな創造力が住宅と生活の原点です。 Contents. 空間ごとの使用頻度を見極める 最初から空間を間仕切りしない 建築にねじ伏せられない暮らし 空間ごとの使用頻度を見極める わずか20坪でも開放感あふれる住宅があります。 地方などでは、60坪もの広さがあっても、一歩屋内に入るととてつもない閉塞感を感じる住宅もあります。 どんなに広い面積でも家族の人数分の部屋、仮に、その人数分の書斎や趣味室もほしいなあ…と考えていくと、いくら面積があっても足りません。 いわゆる小間割りされた部屋が限られた面積のなかにギュウギュウ詰めにされてしまうと、いかに住みにくい住宅になってしまうか、想像に難くないと思います。 そんな家がいまの日のスタンダードになって、どのくらい経つでしょう。 いくつ部

    【空間】=「求めすぎないこと」で得られる「シンプル」の効果。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
  • 【地震と住宅】=災害を生き延びる、住宅性能の基本と対策。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    世界でも有数の地震国・日。地震を予知することは依然難しく、思いもよらない地方で大きな地震が頻発しています。どこに住んでも、地震が起きることを前提にすれば、可能な限りの備えが家族を守ることにつながります。加えて、近年の豪雨被害。災害時、どんなことを、どう備えればよいのか。備えあればの精神こそ、困難を生き抜く覚悟の体現といえそうです。 Contents. 震度6~7で倒壊しない家とは 住宅性能表示制度「耐震等級3」 建築基準法は最低基準と捉える 1981(昭和56)年がリスクの境 耐震・制震・免震の違いを知る 耐震診断だけは受けておきたい 地震保険の加入をどう考えるか いまだ4割にも満たない加入率 建物再建より生活の再建を優先 あえて災害情報を遮断する意味 震度6~7で倒壊しない家とは 地震国・日。 建築基準法では、木造、鉄骨造、 鉄筋コンクリート造といった 構造種別に関係なく 「震度6強

    【地震と住宅】=災害を生き延びる、住宅性能の基本と対策。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
  • 【災害と住宅】=生き抜くための「バリア」が改善されないままの、日本の仮設住宅。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    地震、台風、大雨など大きな災害が続く日列島。その都度、住み慣れた家を失い、生活、介護、子育てなどの場の変更を余儀なくされることがあります。新たな生活の場が快適であればいいのですが、残念ながら、日の「復興」のなかで、住まいは常に後回し。ただでさえバリアの多い住宅が、災害のあとでまた、多くのバリアを抱えることになるのです。 Contents. 災害時の「在宅介護」のゆくえ 復興と並行して増幅するバリア 北海道における公営住宅のUD この瞬間の暮らしを支える意味 身体の表面にできた「床ずれ」 告発の叫びからもバリアを学ぶ 災害時の「在宅介護」のゆくえ 高齢の親を抱える家族にとって、介護は深刻な問題です。 国は在宅介護から在宅看取りの普及に向けて静かに、けれど、大きく方向性を転換しようとしています。 お年寄りが入院しても昔のように、長期間入院はできず、すぐに退院させられる現実を目の当たりにされ

    【災害と住宅】=生き抜くための「バリア」が改善されないままの、日本の仮設住宅。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
    arakannkoala
    arakannkoala 2021/03/14
    家の再建は、個人の財産への援助にもなるので、平等の考えから杓子定規な決まり、煩雑な手続きがあるのだと思いますが、被災した方へもう少し思いやりの視線があればいいのに‥といつも感じていました。
  • 【美人になるための25箇条】=宝塚に学ぶ、「ブス」の人生改造計画。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    宝塚歌劇団宙組トップスター貴城けいさんが、著書『宝塚式「ブスの25箇条」に学ぶ「美人」養成講座』(講談社)で発表し有名になった、ブスにならないための法則のあれこれ。歌劇団の人なら誰もが目にする場所に貼られていたといいます。「ブス」は女性を卑下する言葉の一つですが、書かれたことの全ては男性にも100%通じることばかり。1日に一つずつでも改善していけば、女性も男性も幸運を引き寄せ、きらきらした人生を送れそうです。ここでは著書とは少し違う角度で、ブス脱却のためのノウハウを考えます。 Contents. 最初は心を込めなくてもいい どんな自分も受け入れていく 自分の不完全さをとがめない 他人より自分を勇気付けする 人生を勝ち負けでとらえない 最初は心を込めなくてもいい 1.笑顔がない 2.御礼を言わない 3.おいしいと言わない 4.目が輝いていない 5.精気がない 「おまえはブスだ」 「こんなこ

    【美人になるための25箇条】=宝塚に学ぶ、「ブス」の人生改造計画。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
  • 【nLDK否定論】=「Room=居室」の数ではなく「Space=空間」で考えると、家はもっと美しく、大らかになる。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    の家はこれまで「LDK」に代表されるように居室=Roomを基に家づくりを考え、Roomの数で家のステイタスを主張してきました。しかし、小間割りにされた居室の数ではなく、大きめの空間=Spaceで家の有り様を想像してみると、縦にも横にもひろがりが生まれ、新しい光や風、家族の暮らしが見えてきます。 Contents. 大きな家とおおらかな家 空間をあとで仕切る発想 回遊型デザインは楽しい 空間をSpaceで考えよう その壁を取り払う勇気を 名ばかりの書斎など不要 大きな家とおおらかな家 家は不思議です。 30坪でも開放感にあふれた家もありますし、 60坪の広さがあっても、閉塞感を感じる家もあります。 家族の人数分の居室、人数分の書斎や趣味室。 あれをする部屋、これをする部屋。 ほしい空間、機能を居室に 置き換えて考えていくと、 いくら面積があっても足りません。 予算も足りなくなります。

    【nLDK否定論】=「Room=居室」の数ではなく「Space=空間」で考えると、家はもっと美しく、大らかになる。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
    arakannkoala
    arakannkoala 2021/02/11
    素敵な住まいです。今なら2×4のように、レイアウトに制限のある家でも出来るのかなあ。
  • 【ムーミン谷の冬】=やがて来る、子どもの自立に向かう覚悟。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    ムーミンがいちばん苦手なことは「ひとりぼっち」。やさしいパパやママ、仲間たちと一緒に、ムーミンはいつも冒険を楽しみます。フィンランドの国民的作家であり画家でもあるトーベ・ヤンソンが、私たちに伝えたかったこととは。 Contents. トロールの伝説をもとに誕生 冬眠から目覚めて出会うこと いろんなものをもちすぎてる トロールの伝説をもとに誕生 トーヴェ・ヤンソンは1914年フィンランド生まれ。 彫刻家の父と画家の母の元で早くから絵作家や画家として活躍しました。 北欧の森には「トロール」という生き物が住んでいるという民話があり、この話から、ムーミントロールというキャラクターを作り出したといわれています。 ムーミンシリーズ9作目のなかで、冬のムーミン谷を描いているのはこの1冊だけです。 まっ白な雪にとざされたムーミン谷。松葉をたっぷりべて、ムーミンパパとムーミンママといっしょに冬眠にはいっ

    【ムーミン谷の冬】=やがて来る、子どもの自立に向かう覚悟。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
  • 【家族関係】=自分が幸福になることを優先することで、家族との関係がもっとよくなるという教え。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    人を変えようと思っても自分がつらいだけ。家族に関しても同じことがいえそうです。人との関係改善の最大のコツは、まず、自分が変わること。他者は変えられませんが、自分だったら、いま、ここで、すぐに、変わることができます。気が付くと、家族との関係性もプラスに変化している。なぜ? 現状維持で悩んでいるより、まずは試してみませんか。 Contents. 変わらないなら方法を変えてみる 幸福な人の側では不幸になれない 変えられるのは自分しかいない! 自分が幸福になることで人を救う 変わらないなら方法を変えてみる 毎日、口うるさいくらいに言っても、パパは洗濯後の下着を畳まない、息子は何時間でもゲームに夢中、娘は2時間もお風呂から出てこない。 何度言っても、何も変わらないのですから、何かを変えるしかありません。 パパが下着を畳まないのなら、私もパパの下着を畳まない。 息子が何時間でもゲームをやめないのなら、

    【家族関係】=自分が幸福になることを優先することで、家族との関係がもっとよくなるという教え。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】