※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ねとらぼ読者のみなさん、こんにちは。今月発売の「スーパーマリオメーカー」で変なステージ作る気満々、虚構新聞の社主UKです。 さて、今回紹介するマンガはそんな「マリオメーカー」と全く関係ないとも言えなくもなくはないSFミステリー、たかみち先生の「百万畳ラビリンス」(上・下巻/少年画報社)です。 たかみち先生と言えば、「ゆるゆる」(全3巻/少年画報社)、「りとうのうみ」(ワニマガジン社)に見られるように、ストーリーは日常ほのぼの系、そして青い海と青い空を大きく前面に出した「たかみちブルー」と呼ばれる青の使い方が特徴的な作家さんというイメージが強いのですが、久々の新刊「百万畳ラビリンス」はこれまでとは方向性がガラッと変わったSF作品。しかしながらこれまた一気読みしてしまうほどおもしろかったので「取り上げねば!」と思った次第です。 「百万畳