2020年7月18日のブックマーク (8件)

  • 少人数学級へ全国署名開始/教育研究者有志 ゆとり、子に寄り添い/乾彰夫・本田由紀・前川喜平さんら呼びかけ

    少人数学級のすみやかな実施を求めて、教育研究者有志が安倍晋三首相と萩生田光一文部科学相あての全国署名を始めました。東京都立大学名誉教授の乾彰夫さんら呼びかけ人が16日会見し、発表しました。 署名は▽少人数学級のすみやかな実施▽授業を詰め込みすぎず、仲間との学びと豊かな学校生活を保障―の2点を求めています。 首都圏を中心に新型コロナウイルスの感染確認が再び増大し、収束に数年かかる可能性もあります。乾さんは「教室に空間的ゆとりを確保しつつ、一人ひとりに寄り添った指導やケアを提供できる教育環境の確保が大切です」と強調しました。 東京大学教授の田由紀さんは、クラスを半分にした分散登校で多くの教員が「子どもの表情がよく見えた」と実感したことを紹介。「子どもの学びを保障し、個性や発想を大事にするには少人数学級を推進しないといけない」と話しました。 名古屋大学名誉教授の中嶋哲彦さんはOECD諸国のなか

  • 何故お役所ってオワコンIEが大好きなの?|楠 正憲(デジタル庁統括官)

    普通は役所のシステムって構築してから5年とか7年は塩漬けにして使うもので、一度やらかしてしまうと名誉挽回の機会なんて向こう数年は与えられないんだけど、こと件に関しては高市総務大臣から「今すぐ私がマニュアルなしでも使えるように直しなさい」と叱責いただいて、しっかりと予算的なサポートも得られたことで、たったの数ヶ月で立て直すことができた。 この数ヶ月は外部のセキュリティやPKIの専門家の方から様々なサポートをいただいて何とか実現したんだけれども、役所のシステム開発としては非常識というか、極めて難易度が高い案件だった。「え?単にChromeやSafariをサポートするだけでしょ、難しい訳ないじゃん」と思う諸兄は、もうしばらくこの話に付き合って欲しい。 もともとマイナポータルは日を代表するITベンダーと通信キャリアの3社が開発したんだけど、大臣からの叱責を受け「ちゃんとお金を払うから直してよ」

    何故お役所ってオワコンIEが大好きなの?|楠 正憲(デジタル庁統括官)
  • プログラマーの努力とコードの行数が比例しない7つの理由

    プログラムにたった1~2行コードを追加するだけでも数日かかってしまうことがあるのはソフトウェア開発の現場でよくあることです。変更された内容だけを見ると単純そうに見える修正がなぜ何日もかかってしまうのか、コードの裏に隠された努力をプログラマーのマット・レイシー氏が自身の体験から解説しています。 You've only added two lines - why did that take two days! Matt Lacey: Creating Better Apps https://www.mrlacey.com/2020/07/youve-only-added-two-lines-why-did-that.html ◆1:バグの再現に時間がかかったから バグの報告が漠然としていると、実際にバグを再現するために多くの時間を費やすことになります。バグを報告した人に連絡をとって詳しい情報を

    プログラマーの努力とコードの行数が比例しない7つの理由
    arakik10
    arakik10 2020/07/18
    バグ修正の話
  • 「金属を食べてエネルギー源にするバクテリア」が実験後に放置されたフラスコから偶然発見される

    地球上のあらゆる場所に生息するバクテリアの中には非常に不可思議な生態を持っているものも存在し、光合成を行うはずのバクテリアが光の届かない地底で発見されたり、電気エネルギーを直接利用して生きるバクテリアが発見されたりしています。カリフォルニア工科大学の科学者がたまたま実験道具を数カ月にわたって水に浸したまま放置したところ、「金属をべてエネルギー源にする新種のバクテリア」が発見されたとのことです。 Bacterial chemolithoautotrophy via manganese oxidation | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-020-2468-5 Bacteria with a metal diet discovered in dirty glassware https://phys.org/news/2020-07

    「金属を食べてエネルギー源にするバクテリア」が実験後に放置されたフラスコから偶然発見される
  • まるでSFのような電気エネルギーで生きる「電気合成」微生物の存在を初めて特定、光合成や化学合成に続く第3の合成

    電気エネルギーを直接利用して生きる微生物を初めて特定し、その代謝反応の検出に成功したことを東京大学 理化学研究所の共同研究チームが発表しました。二酸化炭素から栄養分を作り出す方法としては、太陽光をエネルギーとして二酸化炭素からデンプンを合成する「光合成」、そして太陽光が届かない環境で水素や硫黄などの化学物質のエネルギーを利用する「化学合成」の2つが知られていたわけですが、今回の発見によって新たに「電気合成」可能な微生物が存在することが確認され、その代謝メカニズムの一端が明らかとなっています。 電気で生きる微生物を初めて特定 | 理化学研究所 http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150925_1/ KAKEN - 深海熱水海底発電と電気合成微生物群集の存在証明(24244091) https://kaken.nii.ac.jp/d/p/24244091.j

    まるでSFのような電気エネルギーで生きる「電気合成」微生物の存在を初めて特定、光合成や化学合成に続く第3の合成
  • 電気だけを食べて生きられるバクテリアとは?

    生物が生きていくためには水や酸素などとともに「料」が不可欠ですが、電気を「べる」ことで生命を維持できる微生物が発見されています。 Meet the electric life forms that live on pure energy - New Scientist https://www.newscientist.com/article/dn25894-meet-the-electric-life-forms-that-live-on-pure-energy/ 人間に限らず多くの生物は、料と水と酸素を消費しながら生きています。例えば、エネルギー源として摂取した砂糖は化学的に分解されて酸素と反応させることでエネルギーを取り出しますが、このメカズムは「電気(電子)を酸素に受け渡す」ということを意味しています。つまり、「べる」という行為は、途中でアデノシン三リン酸(ATP)というエネ

    電気だけを食べて生きられるバクテリアとは?
  • 金属「食べる」細菌、米研究者が偶然見つける 長年の仮説を裏付け(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

    (CNN) 米国の細菌学者らがこのほど、金属のマンガンを「べて」カロリーを得ている細菌を偶然発見した。そのような細菌が存在するのではないかという説は100年以上にわたり唱えられてきたが、これまで証明されたことはなかった。 米カリフォルニア工科大学で環境細菌学を専攻するジャレッド・リードベター教授は、ある実験のため粉末状になった金属元素のマンガンを使用した。実験の後、同教授はマンガンにまみれたガラス容器を水道水で満たし、研究室のシンク内に放置。そのまま学外での活動に出かけて数カ月戻らなかった。 数カ月ぶりに研究室に戻ったリードベター教授は、ガラス容器が黒ずんだ物質に覆われているのに気が付いた。最初はそれが何なのか見当もつかなかったが、かねて探し求めていた細菌によるものかもしれないと思い、系統立ったテストをして確かめることにしたという。 その結果、容器を覆った黒ずんだものは酸化マンガンで、新

    金属「食べる」細菌、米研究者が偶然見つける 長年の仮説を裏付け(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
  • “希ガス”から“貴ガス”への改称に「知らなかった!」とネット騒然 「どちらでも問題ない」「学校や先生によって違ってくる」との声も(1/2) | IT・科学 ねとらぼ調査隊

    7月15日夜から7月16日にかけて、Twitterで「貴ガス」の表記に関するツイートが話題となっています。 話題の発端となったのは「息子が化学の問題で『貴ガス』と書いていたので、誤りを指摘したら反論された。えっ、今は『希ガス』って言わないの……?」とのツイート。このツイートは投稿から半日ほどで1万2000を超える“RT”と、1万8000を超える“いいね”を集めるほどの反響がありました。

    “希ガス”から“貴ガス”への改称に「知らなかった!」とネット騒然 「どちらでも問題ない」「学校や先生によって違ってくる」との声も(1/2) | IT・科学 ねとらぼ調査隊