ブックマーク / nean.hatenablog.com (5)

  • 本日の備忘録/ロボットにとって顔とは何か? - 日々の与太

    Designing faces for humanoid robots - Reuters、YouTube 16日公開。Promobot社が3Dモデリングによるハイパーリアルなヒューマノイドロボット開発のための部門を設けたとかなんとか。海外へも売り込みをかける予定みたいだから、そのうち「ハイパーリアルな」外装を装着したロボットに出喰わすことも出て来るんだろうか*1。 頭部だけでなく全身の外装開発にも着手するみたいなことも研究開発者氏は云っているのだけれど、そういうことであれば、邦のオリエント工業*2にだって大いに商機はありそうだが、というような与太はさておき……*3。 しかし、外装そのものがいかに精緻なものであろうと、精緻に見合った繊細なコントロールが現在の技術でできるのかどうか、素人目からするといささか覚束ないように思える。柔らかい外装を動かない状態で眺めているぶんにはたしかにリアルな

    本日の備忘録/ロボットにとって顔とは何か? - 日々の与太
    arakik10
    arakik10 2021/03/28
    ずいぶんと前に学生と見に行った福祉機器展で装飾義手の手先だけがずらっと並んでいたのを見て一瞬ぎょっとしたことを思い出した。
  • 本日の歴史/パン食も洋装も普及は国家の先導によっていたとかなんとか。 - 日々の与太

    私達がパンをべ洋服を着ている理由!「衣住院正子の部屋第18回」監修と出演・阿古真理先生。やさしい解説で大学レベルの教養。意外な歴史に目からうろこが約8枚はがれます(当社比)。パン好き必見! - BUZZ MAFF ばずまふ、YouTube BUZZ MAFF ばずまふは、よくは知らないのだけれど、農林水産省の若手お役人さん方が制作運営に当たっている動画チャンネルのようだ。全部だとはいえないのだけれど、ときどきは僕にとっても興味深い動画が公開される。これ以外でも、たとえば「バッタを倒しにアフリカへ行くのはなぜ?現役官僚が作るアニメ「衣住院正子の部屋第10回科学技術外交」監修・国際農研 前野ウルド浩太郎先生」あたりなら、監修者の名前からして常連諸賢も興味をそそられるんぢゃないかしら。 パンにせよ洋服にせよ、その普及が国家の先導によっていたというのは意外な話*1。パンの普及あたり、小麦

    本日の歴史/パン食も洋装も普及は国家の先導によっていたとかなんとか。 - 日々の与太
  • 本日の備忘録/「ノーベル文学賞は外国人に」の件 - 日々の与太

    我がTLでは、馬鹿にされ扱き下ろされまくっていた ノーベル文学賞は外国人にhttps://t.co/BwM9erdbW5 — 共同通信公式 (@kyodo_official) October 10, 2019 との見出し、たしかに「日チャチャチャ」自意識剥き出しと見えてしまうシロモノ、みっともないものではあったし、実際のところ、 Kyodo headline of the year:#NOBEL PRIZE FOR LITERATURE GOES TO FOREIGNER ★ノーベル文学賞は外国人に - 共同通信 — William Mallard (@BillyMallard) October 10, 2019 てなふうに「外国人」*1からさえからかわれる始末*2。まぁ結果としてはどうしようもない速報記事ということになっちゃったのだけれど……。 別に共同通信を弁護するわけではないのだけ

    本日の備忘録/「ノーベル文学賞は外国人に」の件 - 日々の与太
  • 厭な宇宙 - 日々の与太

    「Hubble Sees A Smiling Lens」(NASA) から。別に世紀の大発見というアレぢゃないけれど、重力レンズの効果でこういう「笑顔」が出来上がって見えるのだそうな。 うーん、笑っているといえばたしかに笑っているように見える。口元の左にはペコちゃんポコちゃんよろしく舌を出しているようにも、さらに下方に連なる星雲はまるで涎を垂らしているようにも見える。 でも、ペコちゃんポコちゃんがそうであるみたいに、ものの4、5分もじーっと凝視し続けていると、どうも笑っているようでありながら実は笑ってなぞいない不気味な表情にも見えてくる。そういう宇宙の表情が毎晩頭上にあるのかぁと思うとなかなかになかなかな気分だな。うーん。 というわけで、ノートPCの壁紙はこの「笑顔」にしてある*1。 宇宙のたくらみ posted with amazlet at 15.02.13 J・D・バロー みすず書房

    厭な宇宙 - 日々の与太
  • Delphoi 42 - 日々の与太

    the answer to life, universe and everything - YouTube*1 「【NEE2017】シンギュラリティは来ない…東ロボくんの母・NIIセンター長 新井紀子教授」(リセマム)、東ロボの経験からのみでAI一般に関わるシンギュラリティについて何か云えるのかどうか。蓋然的なとこいらへんまででなら可かもしれない。けれど、見出しのように断言されると蟠りを覚える。いずれにしても、そこいらへん、実のところシンギュラリティが来ようが来まいが大した問題ではないのではないかという気もしてくる。 シンギュラリティが到来するならば、雇用への影響とかその他いろいろそれなりの大問題を引き起こすに違いないし、その影響は自分の生活にだって及ぶこと間違いなしなんだから、そういう物言いはアレなのはわかるんだけれど、でも遠くない未来を構想するに当って、そういう大問題もただの問題か小問

    Delphoi 42 - 日々の与太
    arakik10
    arakik10 2018/12/06
    "でも、AIが獲得するであろう知的能力が、もしそのような直線の上になかったとしたら"...ぼくもそう思います。レムの『虚数』ですら「それは人間の想像力の及ぶ範囲に...」みたいな。
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