情報をうまく管理するにはアナログとデジタルの融合が不可欠――。そのことを確かめるため、この2年ほど、スケジュールやToDo管理、メモなどを意識的にデジタルと手帳両方を使い分けて来た。ただ、どちらか一方に全面移行する気にはなれなかった。どちらにもそれぞれ利点があり、併用するほうが便利なのだ。そこで、「デジタル併用で力を発揮する手帳の選び方」を探っていきたい。 デジタルでスケジュールを管理する最大のメリットは、閲覧のしやすさ。スマートフォンのように常に手にしている端末ですぐにスケジュールを確認でき、ワンタッチで月間、週間、1日と画面を切り替えられる。カバンなどに入れている紙の手帳に比べて格段にスピーディーだ。 それに対して紙の手帳の良さは、開いて全体を俯瞰することで情報に素早くアクセスでき、1画面当たりの情報量も多いこと。特にマンスリー(見開き1カ月)の手帳の場合、パソコンのマンスリー画面より
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