くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事
政府が尖閣諸島(沖縄県石垣市)の魚釣島など3島を地権者から買い上げ、「国有化」してから10年が経過した。 当時の野田佳彦政権は目的を「尖閣の平穏かつ安定的な維持・管理」としたが、緊迫の度合いは増している。これはひとえに中国側の行動に問題がある。 尖閣周辺では、領有権を主張する中国の海警局船の領海侵入や接続水域での徘徊(はいかい)が常態化した。平成28年8月には海警局船13隻と300隻の中国漁船が押し寄せた。中国海軍の軍艦や潜水艦が、接続水域航行の挑発を重ねてきた。 尖閣は日本固有の領土である。これを奪おうとする中国が海警局船や軍艦を航行させることは容認できない。 中国が日本領だと認めてきた証拠は多い。昭和28年1月8日付の中国共産党機関紙「人民日報」は、琉球諸島を構成する島々として「尖閣諸島」を挙げていた。中国が国際的に領有権を唱え始めたのは昭和46年12月である。国連機関が周辺に海底油田
「働かないおじさん」を、いかにして働かせるか。 この難題には、きっと多くの人々が取り組み、挫折しているだろう。 相手がマトモな感覚の持ち主なら、やる気を喚起する、インセンティブを与えるなど方法は多々ある。 が、働かないおじさんにはこういった「飴」は通じない。 そもそも彼らは正社員でありながら大して会社に貢献していない、もしくは全く仕事をしなくても給料をもらえる恵まれた存在だ。 新たなニンジンを与えれば奮起するなどという考えは、働かないおじさんを甘く見すぎにもほどがある。 では「鞭」ならどうかというと、失業の危機に瀕すれば態度を改める人も出そうだが、現状においては正社員をクビにするのは至難の業だ。 では解決方法はないのかと言えば、一つある。 おじさんを『存在しないもの』として、扱えばよいのである。 なぜそんなことを推奨するかといえば、一つには働かないおじさんが周囲に及ぼす悪影響をシャットアウ
「私が伺うべきところ、ご足労をおかけします」。内閣改造の前倒しを表明した直後、岸田が真っ先に公邸に招いたのは自民党副総裁の麻生太郎だった。改造4日前の8月6日、岸田は麻生と約1時間会談した。周辺によると、麻生は自派に所属する財務相の鈴木俊一と経済再生担当相の山際大志郎の続投を進言。それを受けた岸田は、河野太郎の再入閣を提案した。麻生はこれを受け入れたうえで「もう一つ。うちの永岡桂子もお願いしたい。何かと色々あるでしょうから」と付け加えた。 麻生が言及した「色々ある」事情の一つが前地方創生担当相の野田聖子の問題だった。最高裁は8月8日、野田の夫が過去に暴力団員だったと報じた週刊誌に損害賠償請求を求めた野田側の上告を棄却。記事の真実相当性を認めた東京高裁の判決が確定した。野田は最後まで岸田に「週刊誌報道は間違い」と直談判した。だが岸田は事前に最高裁で上告棄却されると報告を受けており、この火種は
ジャンリュック・ゴダールが亡くなったんですって(知らん) なんとかバーグの旗手なんだってさ(だからなんや) 若者は知らんて! もうやめませんか。「○○が亡くなったって」「俺の青春も終わった」って 人は皆、死ぬんです。 日本をみても、団塊の世代は75歳76歳77歳で、どんどん死に始める、そんな世代です。 当然、その世代のアイドル達は、もっと死んじゃう世代です。もういいよ。死亡報告は。ニュースにするな。 マイケル・ジャクソンとか、エリザベス女王とか、が亡くなったのならいいですよ。騒いでも。時代の象徴ですから。 人間に尊卑も上下もないけど、時代の象徴の中の象徴、つまりTOP OF TOP以外は、もう誰が死んでも、騒がなくてもいいんじゃないですか。むしろ騒ぐな。うっせいわ
爆笑問題の太田光(57)が13日深夜放送のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」に出演。ツイッター上で「#太田光をテレビに出すな」というハッシュタグがトレンド入りするなど批判の声が噴出したことに言及し、「痛くもかゆくもねぇぞ」と一蹴した。 【写真】太田光、萩生田政調会長の旧統一教会との問題について「生稲晃子議員といると、秋元康にしか」 太田は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる発言で物議をかもし、同教団を擁護していると受け止める人も少なからずいたため、ツイッター上ではハッシュタグ「#太田光をテレビに出すな」がトレンド入りするなど炎上していた。 しかし太田は自身の炎上騒ぎをネタにし、「ふざけんな馬鹿野郎。痛くもかゆくもねぇぞ、あんなこと言われたって。なんだよ、『#太田光をテレビに出すな』ってさ」と一蹴。「統一教会擁護って言われてたけどさ、本当に俺もさ、アイツらサタンだと思ってるからさ。本当
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