誰でも簡単にファンクラブを作成できるアプリ「CHIP(チップ)」を8月にリリースしたRINACITAがEast VenturesやX Capital、他個人投資家などを引受先とした第三者割当増資を実施し、4600万円の資金調達をした。現在2万ダウンロードとまだまだ駆け出しのサービスだが、投げ銭などとは異なる形でアーティストが安定して収入を得るための新しい仕組み作りとして注目を集めている。サービスを立ち上げた21歳の小澤昂大・社長に、個人クリエイターのビジネスモデルの可能性について聞いた。 小澤昂大RINACITA社長:1997年、東京都生まれ。慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC)環境情報学部を休学し、今年3月にRINACITAを設立。8月に誰でも簡単にファンクラブを作成できるアプリ「CHIP」をリリースした。11月にはEast VenturesやX Capital他、個人投資家などを
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