組織の活力を高め、イノベーションをどう起こすか。世界中の企業の関心事だが、米グーグルが大がかりな社内調査を経てたどり着いたキーワードは「心理的安全性」だ。これはもともと米ハーバード大の研究者が唱えた概念で「この職場(チーム)なら何を言っても安全」という感覚を構成員が共有することだ。何かいいアイデアがひらめいたら、すぐに発言し、実行に移す。仮に新しい試みが失敗に終わっても、嘲笑されたり罰せられた
IT・通信業界の「働きやすい会社」ランキング ヤフー、メルカリなど上位 1位は……:やっぱりあの会社 インターネット業界でワークライフバランスの良い企業は? キャリアや転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」を運営するライボの調査によると、3位はヤフー、2位はメルカリだった。1位は……? IT・通信業界でワークライフバランスの良い企業は? キャリアや転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」を運営するライボ(東京都渋谷区)の調査によると、1位はGoogle日本法人(4.38点)だった。同社は福利厚生や待遇、社員のモチベーションを高める社内制度などが高く評価されていた。 社員からは「フラットかつ風通しの良い職場。仕事のクオリティーの水準が高く、ストレスがない」などの声が挙がった。同社は2019年秋をめどに、本社を東京・渋谷のビル「渋谷ストリーム」に移転し、事業を拡大する予定だが、従業員が倍
社員の生産性を極限まで高めるには、どうすればいいのか――米グーグルが2012年に開始した労働改革プロジェクトの全貌が明らかになった。 社員同士のコミュニケーションを中心に、その仕事ぶりを徹底的に観察するワーク・モニタリングは、果たして功を奏したのだろうか? ●"What Google Learned From Its Quest to Build the Perfect Team" The New York Times, FEB. 25, 2016 プロジェクト・アリストテレスとは 上の記事によれば、米グーグル(持ち株会社に移行後の正式社名は「アルファベット」)は2012年に生産性向上計画に着手した。 この計画は「プロジェクト・アリストテレス(Project Aristotle)」と呼ばれ、同社の「人員分析部(People Analytics Operation)」によって実施された。 グ
心理的安全性とは、従業員が安心して、自分の考えを自由に発言したり行動に移したりできる状態を指します。米グーグル社が、「心理的安全性は成功するチームの構築に最も重要なものである」と発表したことで今非常に注目されているワードです。今回は、この心理的安全性の意味をはじめ、どのような効果があるのか、そして、職場で活用する場合の方法まで幅広くご紹介します。 ~この記事でわかること~ 心理的安全性の意味と職場に与える影響 心理的安全性がある職場なのかを確かめる方法 心理的安全性が担保された職場の作り方 心理的安全性とは心理的安全性とは、 チームのメンバーがそれぞれ不安を抱えることなく、自分の考えを自由に発言できたり、行動に移したりできる状態 をいいます。 チームの心理的安全性について提唱したのは、ハーバードビジネススクールのエイミー・C・エドモンドソン教授です。 エドモンドソン教授は、1999年に発表
Monzo has announced its 2024 financial results, revealing its first full-year pre-tax profit. The company also confirmed that it’s in the early stages of expanding into the broader European market… Last week, TechCrunch paid a visit to Apple’s Austin, Texas manufacturing facilities. Since 2013, the company has built its Mac Pro desktop about 20 minutes north of downtown. The 400,000 square foot fa
村上:グーグル(日本法人)の会長を務めると、インターネットに接続した情報端末を首の後ろに埋め込まれるので、世の中の情報が自然に集まってきます。というのは冗談ですが、いずれ、情報端末を人体に埋め込む時代がやってくるでしょう。 ウエアラブル端末は常に身体に接触しているので、しばらくは、装着者のバイタルサイン(生体情報)を収集する機器として発達するでしょう。健康状態を把握するのに利用する機器ですね。 常時インターネットに接続している機器で、人と接触しているものを“ウエアラブル”と定義するならば、ネット接続したクルマ「コネクティッド・カー」もウエアラブル機器と解釈できます。将来的には、あらゆる家庭機器をネットでつないだスマートハウスも、ウエアラブルの範疇に入ってくると思われます。 サイボーグ化で強化される人体 ウエアラブルが進化すると次はどのような技術に発展していくのでしょうか。 村上:ウエアラブ
sponsored Radiant GZ3500Z790/D5をカスタム BTOってマジ大事。16万円台のふつ~なPCが20万円のi5&RTX 4060のゲーミングPCに sponsored 音を知る企業による自社ブランドの第一弾製品 一生使いたいヘッドホンを見つけた。その名は「The Industrial-ist Wired」だ! sponsored 見た目スッキリでキレイなPCが誰でも簡単に組める 自作PCの配線ゴチャゴチャは過去の話、「PROJECT ZERO」製品一覧と作例を紹介 sponsored ファッショナブルなデザインに、カロリー管理や睡眠モニタリングなどの便利機能をプラス! スマートバンドの着け心地とスマートウォッチの高機能が両方ある! ファーウェイ「HUAWEI WATCH FIT 3」レビュー sponsored ゲームも作業もすべてがなめらか表示 ヌルヌル動くという
今回は検索サジェストという刺激的なテーマを取り上げる。オリジナル記事は動画だが、文章に起こして解説しているので安心してほしい。 検索サジェストとは、「グーグルインスタント」や「グーグルサジェスト」という名前でも知られている機能だ。実はBingにもあるし、DuckDuckGoなどの検索エンジンでも採用されているし、QuoraやWikipediaといったところでも導入が始まっている。 検索クエリを入力するとき、何か文字を入力すると、グーグルは僕が検索したがっていそうなものをサジェスト(提案)してくれるんだ。 たとえば、「Does anyone……」と打ち始めると、こんなものを提案してくれる。 「Does anyone still use MySpace?」(誰かMySpaceをまだ使ってる?) ―― そうだな、その質問の答えは僕も気になるかも。 「Does anyone use MySpace
Googleは、このほど買収を発表したVirusTotalによって、セキュリティソリューションの製品群を強化する。 VirusTotalは、疑わしいファイルやURLを解析して、ウイルス、ワーム、トロイの木馬などあらゆる種類のマルウェアを高速検出する無償のセキュリティサービスを提供している。 ユーザーはオンラインツールにアクセスし、自身のデスクトップからチェックしたいファイルを選択するだけでよく、あとはシステム側が対応してくれる。同サービスが現時点でサポートするファイルのサイズは最大32Mバイトだ。 スペインを本拠とするVirusTotalは現地時間9月7日のブログ投稿で、今回の合併は消費者にとって良いニュースであり、マルウェアの作成者には悪いニュースだと述べ、その理由として以下の2点を挙げた。 当社のマルウェア調査ツールの品質と能力は絶えず向上することになり、改良のペースは加速するはずだ。
Googleが、IaaSやクラウドストレージなどを含むクラウドサービス「Google Cloud Platform」の企業による採用を促進するため、パートナープログラムを立ち上げた。 米Googleは7月24日(現地時間)、自社のデータセンターで運営するクラウドサービスの顧客企業をサポートするパートナープログラム「Google Cloud Platform Partner Program」を立ち上げたと発表した。 Googleは、クラウドサービス「Google Cloud Platform」上で、「Google App Engine」「Google Cloud SQL」「Google Cloud Storage」「Google BigQuery」「Google Compute Engine」などを提供している。 パートナープログラムでは、顧客企業をサポートするパートナー企業に必要なツール、
日本経済新聞の電子版。「ビジネス」に関する最新のニュースをお届けします。
インターネット検索大手「グーグル」(東京都港区)が、街並みの画像を閲覧できるサービス「ストリートビュー」作成のため全国を車で撮影して回る傍ら、他人の通信を傍受していたとして、総務省は11日、電気通信事業法に基づき、同社に傍受したデータの廃棄と原因を究明するよう指導した。 同社は「誤って情報を集めた」と説明している。 同省によると、同社は2007年末から昨年5月まで、全国を車で回り、ストリートビュー用の映像を撮影。この際、車に無線LAN受信アンテナを搭載し、通信を傍受していた。駅構内やカフェなどに設置された無線LANでパソコンやスマートフォンを使っている人のメール送受信やウェブサイト閲覧記録が含まれるとみられるが、同社は収集したデータ量や内容を明らかにしていない。 同社は「無線LAN基地局の場所を調べるつもりで、誤ってデータを収集した」と説明。電気通信事業法は通信の秘密を故意に侵害することを
これまで公共データのみが対象だった「Google Public Data Explorer」に、一般ユーザーも自分のデータをアップロードし、グラフ化できるようになった。 米Googleは2月16日(現地時間)、昨年3月にGoogle Labsで公開した統計データ視覚化サービス「Google Public Data Explorer」に、一般ユーザーも自分のデータをアップロード、視覚化できるようにしたと発表した。 Google Public Data Explorerは、世界銀行や経済協力開発機構(OECD)などが公開しているデータセットを利用してグラフやバブルチャートを作成し、自分のWebサイトやブログに組み込めるサービス。現在27のデータセットが利用できる。 この視覚化サービスに一般ユーザーが自分のデータをアップロードできるようになった。ユーザーは、Dataset Publishing
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く