ブックマーク / karapaia.com (79)

  • うっとりする写真・・・光と影が織りなす繊細なパターン「シャドウ・キューブ」 : カラパイア

    この木箱の装飾はアルハンブラ宮殿のものを模倣しているという。アルハンブラ宮殿はイスラム圏と欧米圏が混在する場所に位置し、異なった歴史文化、芸術が共生し、見事なるハーモニーを生み出している。 アニラはこの相利共生の関係を表現するために、公共性と個人性、光と影、静的と動的の二元を探求し、それらの「交点」を作品に実体化したそうだ。「交点」は物事の境界線であると同時に合流点でもある。その流動性を、イスラームを信奉する民族と同じほど多様性を持つとさえ言われるイスラム教空間内の幾何学模様をモチーフとすることで探求しているのだ。 彼女は北テキサス大学で繊維素材を使ったファイバーアートにより美術学士号を取得、現在は地球政治文化的多様性、ジャーナリズム、そして社会と性差の役割など、様々な媒体を混ぜた学際的な創作手法を研究している。 via:twistedsifter・原文翻訳:R.Y.T ▼あわせて読み

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  • 理想郷を求めて、失敗に終わった10のユートピア都市計画 : カラパイア

    かつて人類は、文明という武器を手に自分たちにとっての理想の都市を築き上げようとした。様々な趣旨の元、それぞれの思いを胸に、作られたものの、失敗に終わった10のユートピア都市計画が海外サイトにて特集されていた。 そこに散りばめられた様々なアイデアは、今日の我々に少なからず影響を与え続けていることだろう。

    理想郷を求めて、失敗に終わった10のユートピア都市計画 : カラパイア
  • ミニチュア版九龍砦。香港・高層ビルの屋根上にある秘密のスラム街 : カラパイア

    世界でもっとも人口が密集している場所、香港。都市ビルの建設費用も高額であるが、そのビルの屋上に所せましと並んでいる掘立小屋の数々。 上空から見下ろさない限りはその全貌はわからない。異質な空気を漂わせているこれらの家は、違法建築で建てられた秘密のスモールワールド、スラム街である。いろいろな意味でこの小さな共同体は、今は壊されてしまった九龍城砦のミニチュア版と言えるだろう。 これらの写真は『Portraits From Above』というから抜粋したもので、香港の都会に潜む知られざる世界を垣間見せてくれる。こうした屋上家屋は違法である。にもかかわらず、住人の数は数千人はいると言われており、そのほとんどはカオルーン地区に集中している。 住民たちはしきたりにとらわれず自由だ。の中の小屋の見取り図は、白地に黒で建物のラインが整然と引かれていて、見かけによらずその混沌性を精密にとらえて描かれている

    ミニチュア版九龍砦。香港・高層ビルの屋根上にある秘密のスラム街 : カラパイア
  • インドの七不思議のひとつ、ヒマラヤの秘めたる廃墟スポット。レー宮殿とその要塞 : カラパイア

    17世紀の初め、インドで繁栄を極めていたラダック王国のライオン王、センゲ・ナムギャルは、ヒマラヤ頂上にある都市レーに巨大な宮殿の建設を命じた。彼の血筋を引く王家の一族は、1834年にクーデターが起こり追放されるまで、レーの宮殿に住んでいた。現インドのジャンムー・カシミール州に該当する場所だ。 クーデター以後、かつて世界で最も高い場所にあったレー宮殿は放棄された。栄枯盛衰の世の習えに従いながらも、インドのリトルチベット地域に、いまだ荘厳な雰囲気を漂わせている。

    インドの七不思議のひとつ、ヒマラヤの秘めたる廃墟スポット。レー宮殿とその要塞 : カラパイア
  • 日本が誇るニュートリノ検出装置「スーパーカミオカンデ」の内部構造 : カラパイア

    海外サイトにあったスーパーカミオカンデの写真は、日の東京大学宇宙線研究所 神岡宇宙素粒子研究施設のホームページから転載しているものだそうだ。 公式ホームページに移動してみてみよう。 【スーパーカミオカンデ検出器写真集】 スーパーカミオカンデは、50,000トンの超純水を蓄えた直径40m、深さ41.4mのタンクと、その内部に設置した11,200の光電子増倍管からなりたっている。この光電子増倍管でチェレンコフ放射を観測することにより、様々な研究を行う。 ニュートリノはものを貫通する能力が高く、他の物質と反応することなく簡単に地球を抜けていってしまうが、稀に他の物質と衝突することがある。スーパーカミオカンデは、このまれに起こる衝突を検出することで間接的に陽子崩壊を実証するための施設である。 ニュートリノとは・・・(wikipedia) 素粒子のうちの中性レプトンの名称。電子ニュートリノ・ミュ

    日本が誇るニュートリノ検出装置「スーパーカミオカンデ」の内部構造 : カラパイア
  • 海外サイトが選出した日本12の素晴らしい神社 : カラパイア

    人にとってはなじみの深い神道の祭祀施設「神社」は、例え葬式は仏式でも初詣で訪れる人も多い。日伝統の神秘が宿る神社に魅せられる外国人も多いようで、海外サイトにて日の美しい12の神社が選出されていた。 日では数多くの素晴らしい建造物があるが、近すぎるためかその存在を忘れ、海外から逆に教わることも多い。

    海外サイトが選出した日本12の素晴らしい神社 : カラパイア
  • 進撃の巨人の舞台?隕石落下によりできた巨大クレーターの上に築かれた市壁都市、ドイツの都市「ネルトリンゲン」 : カラパイア

    ドイツの南、バイエルン州シュヴァーベン行政管区のドナウ=リース郡に属する都市、ネルトリンゲンは、中世の情緒を色濃く残す、円形の壁に守られた市壁都市である。 なんとこの都市は、約1500万年前に巨大隕石が落下した際にできたクレーターの上に建てられたものである。

    進撃の巨人の舞台?隕石落下によりできた巨大クレーターの上に築かれた市壁都市、ドイツの都市「ネルトリンゲン」 : カラパイア
  • とてつもなくクールで大胆、創意工夫に満ち溢れた世界30の建もの探訪 : カラパイア

    人の数だけ理想の家がある。その人のライフスタイルや趣味に大きく左右される家やインテリアは、人間体の縮図といってもいいくらいだ。プール付きは譲れないという人もいるだろうし、モダンなデザインを好む人もいる。外見より耐久性重視の人、または自然の要素を取り入れた設計を好む人もいるだろう。 今回は空想の世界でしかありえないような素晴らしい設計を実現させた人々の"夢の家"をいくつか紹介しよう。

    とてつもなくクールで大胆、創意工夫に満ち溢れた世界30の建もの探訪 : カラパイア
  • あと13年くらい!2026年に完成予定のスペイン、「ユネスコの世界遺産」の完成予想過程をシミュレーションした3G映像 : カラパイア

    建築家フランシスコ・ビリャールが無償で設計を引き受け、1882年3月19日に着工したものの意見の対立により翌年に辞任。その後、当時無名だったアントニ・ガウディが引き継ぎ、設計を一から練り直し、1926年に亡くなるまでライフワークとして設計・建築に取り組んでいた、カトリックのバシリカ「サグラダ・ファミリア」。 ガウディは仔細な設計図を残しておらず、スペイン内戦により資料や模型も焼失したものの、なんとかその意志を引き継ぎ、残されたわずかな資料を元に、時の建築家たちが、ガウディの設計理念を推測するといった形で、現在も建設が行われている。 あれから131年たった現在。当初300年以上かかると言われており、永遠に完成しない未完の建築物の代名詞だったサグラダ・ファミリアだが、ガウディ没後100周年を迎える2026年には、完成する予定だと、建設責任者より発表があった。

    あと13年くらい!2026年に完成予定のスペイン、「ユネスコの世界遺産」の完成予想過程をシミュレーションした3G映像 : カラパイア
  • 解体間近の九龍城砦のリアルを撮影した写真(1987年〜1990年) : カラパイア

    現在の香港・九龍の九龍城地区に造られた九龍城砦は、イギリスの租借地から除外されたことにより、事実上どこの国の法も及ばない不管理地帯となり、巨大なスラム街が形成されていた。1990年に解体される直前では、0.026km2の僅かな土地に5万人もの人々がひしめき合っており、人口密度は約190万人/km2と世界で最も高い地区であった。これは畳1枚に対して3人分の計算である。 そんな九龍城砦の解体間近の姿を撮影したのは、カナダの写真家であるグレッグ・ジラールだ。 ジラールは、仲間の写真家であるイアン・ランボットと共に撮影したこれらの写真を、「City of Darkness: Life in Kowloon Walled City 」という写真集にて発表した。 画像の一部はかつてカラパイアで紹介したことのあるものだが、改めてここで見ていくことにしよう。かつてそこには、無計画な増築による複雑な建築構造

    解体間近の九龍城砦のリアルを撮影した写真(1987年〜1990年) : カラパイア
  • エッフェル塔も異なる視点から見ると超新鮮新感覚 : カラパイア

    エッフェル塔を知らない人はいないであろうというくらい、世界で最も有名な建築物の一つだ。その大まかな外観は目をつぶっても思い浮かべることができるかもしれないが、異なった視点から見ると、今まで気が付かなかったすばらしい魅力を発見することができる。 フランス、パリのランドマークと言えばエッフェル塔で、様々な映画作品にも出現する。だがこの塔はフランスの首都の恒久的なランドマークとなる為に作られたものではなかった。この塔は1889年の世界博覧会のために一時的に建造されたものであり、その当時この位置に20年以上も留まることになるとはだれもが想定していなかった。 だが結果的に、エッフェル塔はパリのランドマークとなった。解体されずに立ち続ける塔は、フランスのアーティスト達から長い間批判の的にされた。当時のパリの風景にその建物はあまりにも斬新すぎたのだ。設計者のギュスターヴ・エッフェルは、"自然の力の法則が

    エッフェル塔も異なる視点から見ると超新鮮新感覚 : カラパイア
    architopic
    architopic 2013/07/03
    エッフェル塔も異なる視点から見ると超新鮮新感覚 : カラパイア
  • 対宇宙人撃墜トラップのような近未来的形状をしたスペインの太陽熱発電所「ヘマソラール」 : カラパイア

    「これこそが、1日24時間、昼も夜も稼働する世界初のソーラー発電所だ」と、発電所を運営するトレソル・エナジーのテクニカルディレクター、サンティアゴ・アリアス氏は語る。 発電所のメカニズムは、反射鏡が太陽光をタワーに集め、容器に入った溶融塩に熱をためる。タワーに集まる光の強さは地球に届く太陽光の1000倍にもなり、溶融塩の温度は摂氏500度を超える。この熱で蒸気を作ってタービンを回して発電する。 ヘマソラールの特徴は、そのエネルギー貯蔵能力にある。日中に蓄えたエネルギーで夜間も発電を続けることができるのだ。 年間の稼働時間は、通常の太陽光発電所が1200〜2000時間ほどのところ、ヘマソラールは6400時間に上る。このためヘマソラールは、エネルギー貯蔵機能を全く持たない発電所よりも60%以上多くエネルギーを生産することができる。ここのエネルギー生産量はスペインの3万世帯の消費量分に相当し、し

    対宇宙人撃墜トラップのような近未来的形状をしたスペインの太陽熱発電所「ヘマソラール」 : カラパイア
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    architopic 2013/06/20
    対宇宙人撃墜トラップのような近未来的形状をしたスペインの太陽熱発電所「ヘマソラール」 : カラパイア
  • ロシア、モスクワで外界と隔絶された秘密の地下都市が発見される。中には不法就労者が映画館、カフェなどの複合施設を形成 : カラパイア

    ロシア、モスクワ市内で、外界とは隔絶した秘密の都市が発見されたそうだ。地下の中にはカフェ、映画館やカジノ、縫製工場などがあり、少なくとも200人の未登録の不法就労者たちがそこで働いたり暮らしていたという。、

    ロシア、モスクワで外界と隔絶された秘密の地下都市が発見される。中には不法就労者が映画館、カフェなどの複合施設を形成 : カラパイア
    architopic
    architopic 2013/06/19
    ロシア、モスクワで下界と隔絶された秘密の地下都市が発見される。中には不法就労者が映画館、カフェなどの複合施設を形成 : カラパイア
  • かつてヒトラーが入院していた病院、ベーリッツ・サナトリウム廃墟 : カラパイア

    ドイツ、ブランデンブルク州ポツダムにあるベーリッツ・サナトリウムはかつてヒトラーが、第一次世界大戦における最大の会戦と言われている1916年のソンムの戦いで太ももの怪我を治療した病院として知られている。 この病院は、当時流行していた結核の治療のため、ドイツ国立保険研究所により、1898年から1930年の間に建てられたものだが、アドルフ・ヒトラーが戦争の傷を治療する為に入院して以来、ドイツ帝国軍の軍病院となった。

    かつてヒトラーが入院していた病院、ベーリッツ・サナトリウム廃墟 : カラパイア
    architopic
    architopic 2013/06/01
    かつてヒトラーが入院していた病院、ベーリッツ・サナトリウム廃墟 : カラパイア
  • お菓子の横綱みたいなことになってる、世界11のねじれたビル : カラパイア

    今、建築家の間では、ねじれながら天までそびえたつ超高層ビルを建てるのがブームらしい。パルモ大好物のお菓子、横綱(ひねり揚げ)みたいなことになってる。 建築業界で横綱が流行りだしたのは、スウェーデン、マルメにあるターニング・トルソという高層マンションがはじまりと言われている。このビルの成功から、建築家たちはこぞって同じような大胆な高層ビルをデザインし始めた。多くの計画はボツになったが、ねじれた摩天楼は世界中にいくつもあり、現在建設工事が進められているものもある。そしてそれは日にもある。

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    architopic
    architopic 2013/05/20
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  • どうなってるの?階段を上がったはずなのに元の位置に戻ってしまう不思議な階段 : カラパイア

    米ワイオミング州ランチェスターの郊外のビルに、フィリピン人のロフィオ・ネルソンという建築家が1968年に設計・建築したという不思議な階段。この階段を上っていくと、何故か元の位置にもどってしまうという。誰が試しても、何度やっても、階段を上り、踊り場を折り返し、また階段を上ると元の位置に。

    どうなってるの?階段を上がったはずなのに元の位置に戻ってしまう不思議な階段 : カラパイア
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    architopic 2013/05/04
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  • 無数の手が壁を覆い尽くす、アルゼンチンのラス・マノス洞窟 : カラパイア

    アルゼンチンのサンタ・クルス州にあるラス・マノス洞窟は、壁一面に手が描かれているのが印象的だ。ラス・マノスは現地の言葉で「無数の手」を意味する。

    無数の手が壁を覆い尽くす、アルゼンチンのラス・マノス洞窟 : カラパイア
    architopic
    architopic 2013/04/15
    無数の手が壁を覆い尽くす、アルゼンチンのラス・マノス洞窟 : カラパイア
  • まるで蜘蛛の糸でできた鳥の巣のようだ。3Dプリンターで作った人間の巣「プロトハウス 2.0」 : カラパイア

    オランダの建築事務所ユニバース・アーキテクチャーは、メビウスの帯の形をした「Landscape Houses」を、3Dプリンターを使ってつくる初めての家にしようとしたが、ロンドンのソフトキル・デザインは、もっと斬新な、まるで蜘蛛の巣のようなデザインハウスでそれに対抗した。プラスチックの有機物のように見えるプロトハウス2.0は、たった一日で建てることができる。

    まるで蜘蛛の糸でできた鳥の巣のようだ。3Dプリンターで作った人間の巣「プロトハウス 2.0」 : カラパイア
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    architopic 2013/04/03
    まるで蜘蛛の糸でできた鳥の巣のようだ。3Dプリンターで作った人間の巣「プロとハウス 2.0」 : カラパイア
  • 約50年前には存在していなかったが急速に発展した世界10の都市 : カラパイア

    逝く都市もあれば、来る都市もある。月日の移り変わりのように、世界地図も流動的である。ベルリンの壁崩壊後はあらゆる種類の合併や分裂がほぼ年単位のペースで地図をごちゃごちゃにしている。日でも市町村合併などにより、地図会社の人が気の毒なくらいに再編成が行われている。 ここでは、約50年前、1960年には存在しなかった都市の中で、ほんの2、3世代の間に、ゼロから人々の活動や経済の中心となった10の都市を見ていくことにしよう。

    約50年前には存在していなかったが急速に発展した世界10の都市 : カラパイア
    architopic
    architopic 2013/04/02
    約50年前には存在していなかったが急速に発展した世界10の都市 : カラパイア