タグ

図書館と出版に関するardarimのブックマーク (32)

  • おなじ本?ちがう本?:図書館における「書誌の同定」というお仕事|晴れる

    図書館では「これとこれは同じなのか」という判断を迫られる場面がけっこうあります。 「これとこれ」はのこともありますが、多いのは書誌データと、または書誌データと書誌データです。 いちばん関係あるのは目録担当者ですが、レファレンスや相互利用、選書、除籍などでも避けて通れません。この判断を誤ると、求めると違うを利用者に提供してしまったり、すでに所蔵していることに気づかず重複発注してしまったり、複があると思って1冊しかないを捨ててしまうことにもなります。 私はよく「『ハムレット』たくさんあるけど、同じばっかりこんなに何冊も要る?」とか「新版があるから古い版は捨てていいよね」とか言われて「いやいやいや!小田島雄志訳と福田恆存訳と松岡和子訳はぜんぜんちがうでしょ!」とか「いやいやいや!旧版にしかない情報もあるので!」と力説して「目録担当者めんどくせえ」と白い目で見られております…。

    おなじ本?ちがう本?:図書館における「書誌の同定」というお仕事|晴れる
    ardarim
    ardarim 2024/05/28
    この辺は結局は出版社ごとのルールというか裁量になっちゃうからなあ。趣味の収集本だと刷りでも誤字レベルの変更あったりすると気になってしまう
  • 「本が売れないのは図書館が本を貸すからだ」問題の立証をできる範囲でやる - 図書館学徒未満

    が売れないのは図書館をタダで貸すからだ」という主張がある。その反論も、先行する実証研究もいくつかあるけれど、いまいちこの主張の真偽を決定するには至らない。 図書館貸出冊数が書籍販売金額に与える影響の計量分析の一考察 「が売れぬのは図書館のせい」というニュースを見たのでデータを確かめてみました - CNET Japan どうして多くのひとが関心を持っているにも関わらず、この小学生が思いついたみたいな問題がちゃんと解決されないかというと、分解してみたら意外とややこしいからだ。 まず 「が売れないのは図書館を貸すからだ」 が真だとしたら、その対偶である 「図書館を貸さなければは売れる」 も真となる。多分、この主張をするひとたちが言いたいのはこっちだ。 (すみません確かに対偶じゃありませんでした。ややこしいので削除します。ご指摘ありがとうございました) この問題を検証するには

    「本が売れないのは図書館が本を貸すからだ」問題の立証をできる範囲でやる - 図書館学徒未満
    ardarim
    ardarim 2017/11/03
    BLACK LAGOONのリンクを貼りたかっただけじゃないのか、と言ってみるw
  • “図書館で文庫本貸さないで” 出版社社長が呼びかけ | NHKニュース

    13日、都内で開かれた、全国の公共図書館などの関係者が集まる大会で、文庫を出している出版社の社長が「図書館で文庫の貸し出しをやめてほしい」と呼びかけました。の売り上げ減少という課題がある一方で、さまざまなを提供する図書館の役割もあり、議論を呼びそうです。 この中で松井社長は、文庫の売り上げについて3年前から毎年、金額ベースで6%程度減り続けていると指摘しました。 そのうえで、「会社にとって文庫は、収益全体の30%を占める大きな柱になっているだけでなく、良書を発行し続け作家を守るためにあるといっても過言ではない。できれば図書館で文庫の貸し出しはやめていただきたい。それが議論の出発点になればいい」と呼びかけました。 一方、会場では出版と図書館の現状に詳しい慶応大学文学部の根彰教授も講演しました。 この中で根教授は図書館の貸し出しによってが売れなくなっていることを示すデータは

    “図書館で文庫本貸さないで” 出版社社長が呼びかけ | NHKニュース
  • 「図書館で文庫本貸さないで」文芸春秋社長が訴え 「文庫は借りずに買ってください!」

    「どうか文庫の貸し出しをやめてください」――文芸春秋の松井清人社長が、10月13日の「全国図書館大会 東京大会」でこんな訴えを行うことが分かった。図書館での文庫貸し出しが文庫市場の低迷に影響しているとし、読者に対しても「文庫は借りずに買ってください!」と訴える。 図書館大会は12、13日に「国立オリンピック記念青少年総合センター」(東京・代々木)で開催。松井社長は「公共図書館の役割と蔵書、出版文化維持のために」と題した分科会で報告を行う予定で、その原稿がWebに掲載されている(PDF)。 講演原稿によると松井社長は、「確たるデータはないが、近年、文庫を積極的に貸し出す図書館が増えている」と指摘。「それが文庫市場低迷の原因などと言うつもりは毛頭ないが、少なからぬ影響があるのではないか」と考えているという。文庫市場は2014年以降、年率約6%減(金額ベース)と大幅な減少が続いているという。 文

    「図書館で文庫本貸さないで」文芸春秋社長が訴え 「文庫は借りずに買ってください!」
    ardarim
    ardarim 2017/10/12
    「図書館のせいではない」といいつつ図書館のせいにしてるよね…。ただ、図書館がベストセラーを複本買いしたりするのはどうかとも思う。よく言われてるけど発売直後一定期間貸出禁止とかで実験してみればいいのでは
  • 「亞書」制作者がコメントを発表 国立国会図書館の対応に不満

    解読不能なシリーズ「亞書」の制作者が2日、国立国会図書館から書籍の返却と代償金の返還を求められた件についてコメントを発表した。 制作者のコメント それによると、りすの書房は既に倒産しており、国会図書館側から請求は届いていないとのこと。今回の連絡は朝日新聞の記者からWebサイトを見るよう連絡があったという。返還については納得しており、3日中にも担当者に連絡を取り、手続きをするという。一方、国会図書館の対応について「この遅滞、このザマ」などと独特な表現で不満をあらわにしている。 全文 また、1冊6万4800円を600円に値下げする「亞書大売出し」を近く開催するとしている(実際に行うかは不明)。 コメント全文 国立国会図書館の代償金返還に関する声明 日、国立国会図書館のホームページ上にて、旧りすの書房発行『亞書』に関する代償金の返還を求める旨が公示されたため、当社はこれを以て正式な請求があっ

    「亞書」制作者がコメントを発表 国立国会図書館の対応に不満
    ardarim
    ardarim 2016/02/03
    最初は詐欺を狙ってたのか、あるいは制度の脆弱性をついたハックだったのか今となってはよくわからんけど、後者でネタにしたかったのならもっと慇懃無礼で嫌味の利いた声明にすべきだった。つまらない幕引き。
  • 1冊6万4800円の「亞書」、国会図書館が発売元に返却 136万円の返金も請求

    国立国会図書館に1冊6万4800円(税込)のシリーズ「亞書」が78冊納され、発売元に約136万円が支払われていた問題で、国会図書館は2月2日、発売元の「りすの書房」にを返却し、返金を求めると発表した。 りすの書房に聴取した上で検討した結果、「亞書」は(1)頒布部数が少なく、(2)国立国会図書館法に挙げられた「出版物」に該当しない──として、納入義務の対象に当たらないと判断したという。 国立国会図書館によると、「亞書」は昨年3月以降、第1巻から第78巻までが郵送で送られてきた。「オンライン書店においても一時販売されていたこと、体裁も簡易なものではなかったこと」などから、広く一般に頒布されている出版物だとして受け入れ、42冊分の約136万円を支払っていた。 「亞書」は「アレクサンドル・ミャスコフスキー」という著者名で出版され、一時Amazonでも販売されていた。ギリシャ文字とラテン文字が

    1冊6万4800円の「亞書」、国会図書館が発売元に返却 136万円の返金も請求
    ardarim
    ardarim 2016/02/02
    たまたま話題に上がってしまったからこうなったが、似たような案件は他にもあるんだろうな。ところで同人誌も献本できるらしいがその場合も頒価分は支払われるんだろうか?
  • 図書館さん、新刊を無料で貸し出すのはもう止めてあげて - ポジ熊の人生記

    2015-10-28 図書館さん、新刊を無料で貸し出すのはもう止めてあげて 現在、出版業界は未曽有の大不況らしいが、その原因のひとつに図書館で起きているこが関係しているそうな。 新刊を貸出す とある書籍で得た知識だが、現在、図書館では発売したばかりの(新刊)を、あまり間を開けずに貸出しするそうだ。しかもそれは僅かな数ではなく、相当量という。市場のことを考えれば、これで問題になることは容易に想像できるだろう。 出版社や作者が煽りを受けるということだ。 せっかく出した、しかもベストセラーで利益が出そうなを、半年もしないうちに官が無料で貸し出ししてしまう。これでは出版した会社も筆者もたまったものではない。理不尽にもほどがある。 ゲーム業界で例えてみる 長い月日をかけて、ゲームを制作する。待望のリリース日を迎え、販売のペースは順調だ。しかし、ここで行政が運営する「ゲーム館」にて、3か月後

    図書館さん、新刊を無料で貸し出すのはもう止めてあげて - ポジ熊の人生記
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
  • 国会図書館、著作権切れ書籍をオンデマンド製本 Amazonで購入可能に

    インプレスR&Dは4月21日、国立国会図書館が所蔵する著作権が満了したパブリックドメイン・コンテンツをオンデマンド印刷/製し、Amazon.co.jpや三省堂書店オンデマンドで販売するサービスを始めた。価格は1冊1000~3000円程度。 同図書館が所蔵し、「近代デジタルライブラリー」でWeb公開しているスキャンニングデータを利用して印刷する。当時の著者や発行者に敬意を表し、できるかぎりそのままの内容で整形しているという。 第1弾として「古今相撲大要」(1885年)、「クロス・ワード・パヅル」(1925年)、「デパート女店員になる近道」(1935年)など全20タイトルでスタート。近代デジタルライブラリーには全35万点のパブリックドメイン古書が登録されており、今後対応書籍を増やす予定。 関連記事 東日大震災の写真・動画・Webサイト収集への協力を国会図書館が呼びかけ niconico・は

    国会図書館、著作権切れ書籍をオンデマンド製本 Amazonで購入可能に
  • プロ作家 「本が売れなくなった理由は、皆が図書館を使ってタダで読むことを覚えたから」 : 痛いニュース(ノ∀`)

    プロ作家 「が売れなくなった理由は、皆が図書館を使ってタダで読むことを覚えたから」 1 名前: キャプチュード(やわらか銀行)@\(^o^)/:2014/04/29(火) 20:44:43.59 ID:X+Yqn5UO0.net 読者数は減ってない? 作家が“の売れない理由”を語る 『「いいね!」が社会を破壊する』などの著書で知られる楡周平さん。 作家になる以前、フィルムメーカーのコダックに勤めていた楡さんは、 現在の出版業界への危機感に、かつてのフィルムメーカー業界と 同じ危うさを感じると作家・林真理子さんとの対談で語った。 *  *  * 林:楡さんは作家になる前、コダックに勤めていらしたんですね。 世界最大のフィルムメーカーで、株価もガンガン上がって、 すごい優良企業だったのに、ある日、経営破綻してしまう。フィルムというものがなくなって、デジタルが出てきたせいで。 楡:衝撃的な出

    プロ作家 「本が売れなくなった理由は、皆が図書館を使ってタダで読むことを覚えたから」 : 痛いニュース(ノ∀`)
    ardarim
    ardarim 2014/05/02
    その理屈だと今更じゃなくもっと前に破綻してるよね
  • 著作権切れ書籍データのネット公開停止 出版社側からの抗議に国会図書館が折れる

    国立国会図書館が「近代デジタルライブラリー」でインターネットに無料公開していた著作権の切れた書籍が、当分の間、館内での閲覧だけに制限されることになった。 ネット公開について出版社側から抗議があり、国会図書館が検討会議をした結果、「出版事業の維持に直接の影響を与える可能性を現時点では否定できない」として、当面インターネットでの提供を停止する。 「紙のが刊行中のネット公開に納得いかない」 国会図書館は、2014年1月7日、「インターネット提供に対する出版社の申出への対応について」という資料を公開した。それによると、出版社から「近代デジタルライブラリー」での公開停止を求められたのは、『大正新脩大蔵経』(全88巻)と『南伝大蔵経』(全70巻)の2種類で、どちらも「仏教学における基資料」とされる仏教の経典だ。 編者の高楠順次郎氏は1945年に亡くなり、95年には死後50年が経過したことから、すで

    著作権切れ書籍データのネット公開停止 出版社側からの抗議に国会図書館が折れる
    ardarim
    ardarim 2014/01/09
    納得いくとかいかないとかいう話じゃない。一定期間で切れる前提のもとに強力な権利が保障されているというのに、何言ってるの。/ 前にも見た気がしてたけど、続報なのね。http://blog.calil.jp/2013/06/digital.html
  • ただ、「読みました」と言いましょう(笑) 

    柴田よしき @shibatay わたしももう何度同じ話題を出したか数えきれないけどw、Twitterで作家と仲良くなったり楽しくおしゃべりしたいなら、図書館で借りました、友達に借りました、ブックオフで買いました等々の「余計なこと」は言わず、ただ、「読みました」と言いましょう(笑) 嘘までつかなくてもいいからw 2012-09-23 05:25:28 柴田よしき @shibatay 図書館でたくさんを借りているというのは、一般的には「自慢」なんでしょうが、こと商業作家を相手にして話をする時には失礼にあたる可能性がある、ということです。あなたのなどお金出して買うまでもない、借りれば充分、と言っているも同然なわけで。 2012-09-23 05:27:12 柴田よしき @shibatay それと同じに、作家に対していきなり「おすすめの教えて」というのも、受け取りようによってはものすごく失礼

    ただ、「読みました」と言いましょう(笑) 
  • 被災者を支援する図書館活動についての協力依頼 ―被災地域への公衆送信権の時限的制限について― 日本図書館協会

     ERROR 404 お探しのページは存在しません。 日図書館協会のホームページはリニューアルしました。 URLが変更・移動した可能性があります。 TOPページより、目的のページをお探しください。 5秒後に自動的にTOPページへジャンプします。 自動的にジャンプしない場合はコチラをクリックしてください。

  • HarperCollins社、電子書籍の貸出に関する新たな条件をOverDrive社に対して提示

    米国の出版社HarperCollins社が、電子書籍ベンダーのOverDrive社に対して、電子書籍の貸出に関する新たな条件を提示したと報じられています。HarperCollins社の条件は、紙の資料の耐用期間を基に、電子書籍1冊につき貸出回数を26回までにするというものです。この件を報じたLibrary Journal誌では、貸出期間を2週間に設定した場合、人気のある資料であれば1年で上限回数である26回に達してしまうとの試算を示しています。 HarperCollins Puts 26 Loan Cap on Ebook Circulations(Library Journal 2011/2/25付けの記事) http://www.libraryjournal.com/lj/home/889452-264/harpercollins_caps_loans_on_ebook.html.cs

    HarperCollins社、電子書籍の貸出に関する新たな条件をOverDrive社に対して提示
    ardarim
    ardarim 2011/03/02
    何でわざわざ電子書籍の利点を殺したいのか。もうちょっと建設的に貸し出し回数に応じて従量課金とかそういう方向の方がいいんじゃないの?
  • 図書館貸し出し猶予を…小説家が巻末にお願い (読売新聞) - Yahoo!ニュース

    気鋭の小説家、樋口毅宏(たけひろ)さん(39)が、25日発売の「雑司ヶ谷R.I.P.」の巻末に、公立図書館での貸し出しを、新刊の売れ行きに影響が大きい刊行から半年間、猶予するよう求める一文を掲載した。 図書館がベストセラーを大量購入して貸し出す現状については、複数の作家が「無料貸屋」と異議を唱えてきたが、作家が自著に、このような一文を載せるのは「おそらく前例がない」(版元の新潮社)という。 樋口さんは「さらば雑司ヶ谷」で一昨年デビュー。続編となる新作は、昨年1年の大半を執筆にあてた力作だが、定価1600円で初版6000部のため、印税は96万円。一方で、昨年12月刊の自著「民宿雪国」が、ある図書館で44人もの貸し出し予約が入っていることを知り、それが今回の行動のきっかけとなった。 日文芸家協会は、図書館の貸し出し実績に応じた補償金を著者へ払う制度の導入を国に求めているが、実現してい

    ardarim
    ardarim 2011/03/02
    難しいな。図書館で借りて済ます程度の興味しか持たない人が、図書館で借りられないから自分で買うかというと必ずしもそんなことはないんじゃないかな。
  • 東京都立中央図書館、電子書籍を体験できる企画展を開催

    東京都立中央図書館は、2010年11月22日から12月22日までの期間で、電子書籍をテーマとした体験型企画展の開催するとのことです。図書館の展示室内の専用パソコンから約1,000タイトルの電子書籍を閲覧できるほか、モニターとして登録した人は、自宅等のパソコンから利用できるとのことです。また、展示室内では、iPadKindleなどの端末の体験もできるとのことです。 都立中央図書館企画展「電子書籍を体験しよう!~新しい図書館のカタチ~」(2010/10/25付け報道発表資料) http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2010/10/21kap400.htm 都立中央図書館電子書籍をテーマとした企画展と自宅モニター募集(2010/10/26付けINTERNET Watchの記事) http://internet.watch.impress.co.jp/doc

    東京都立中央図書館、電子書籍を体験できる企画展を開催
  • 電子図書館の可能性(2)図書館は何を残すのか: やまもも書斎記

    2010-07-17 當山日出夫 電子図書館の可能性(国立国会図書館/関西館)で、質疑応答の時、私がした質問はつぎのようなもの。 電子書籍は、デバイスに依存する。紙のであれば、100年後でも同じものとして見ることができる。しかし、電子書籍はどうか。今のiPadを、10年後、20年後に見ることが可能であろうか。 この質問に対する仲俣暁生さんのこたえは……コンテンツを分離して考えるべきである。電子図書館としては、そのコンテンツが残ればいい。デバイスは変わってしまっても、それは必然である。 これについて、さらに言うだけの時間はなかったのだが、ここで、私の思うことを書いておく。仲俣さんのこたえには、半分賛成できるが、半分は納得できない。 紙のでも、実は、歴史的に見れば、デバイスの変革は経てきている。写の時代から、版の時代へ。さらに、活字印刷の時代に。たとえば、『万葉集』。はるか古代、現存す

    ardarim
    ardarim 2010/07/17
    まず、「何を残したいのか、残すべきか」について共通の認識を持てるようにならないと、分野の違う人が議論してもすれ違ったままの気がする。
  • 電子図書館の可能性: やまもも書斎記

    2010-07-17 當山日出夫 昨日は、国立国会図書館(関西館)に行って、「電子図書館の可能性」の講演会。その様子は、次のURLにまとめられている。(他にもあるかもしれないが。今の時点で気づいたところで。) http://togetter.com/li/35818 当初、どれほど人があつまるか危惧されていたようであるが、実際に行ってみると、非常な盛会であった。関西館のような場所で開催したとしても、(言っては悪いが、非常に不便な場所にある)、これほど人があつまるというのは、やはり関心の高さを示すものだろう。 全体的な印象を記すならば、だいたい次のようになるだろうか。 第一に、長尾真館長の考え方は、基的に一環していている。 第二に、だが、それをとりまく周囲の電子図書館についての考え方の方が、その時々の状況によって非常にゆれうごいている。昨年からのグーグルブックス、それに、最近の、Kindl

  • 講演会「電子図書館の可能性」 | イベント情報 | 国立国会図書館-National Diet Library

    電子情報が氾濫し、電子書籍が台頭する中で、図書館が果たす役割とは? 電子図書館は、今、何ができ、これから何を目指すのか? これらの問いについて公開の場で論じ、電子図書館の将来と可能性を考えるため、電子図書館事業の実践の場である国立国会図書館関西館において、長尾真国立国会図書館長の講演とパネルディスカッションを開催します。ぜひお気軽にお越しください。 ※当日の様子はウェブにて中継予定です プログラム 12:30 受付・開場 13:00-16:00 講演 「理想とする電子図書館」 長尾 真 (国立国会図書館長) 報告 「国立国会図書館の電子図書館の現在」 大場 利康 (国立国会図書館関西館電子図書館課長) パネルディスカッション「電子図書館の可能性」

  • 第25回 辞書を買ってきたら―辞書の使い方 ケース カバー 装丁 | 国語辞典入門(飯間 浩明) | 三省堂 ことばのコラム

    これまで、子ども向けの学習国語辞典に重心を置いて話を進めてきましたが、今回から、一般向けの国語辞典を中心とした話に戻ります。 どんな国語辞典を買うべきかという問題について、私は、「辞書は1冊には決められない。複数の辞書をそろえて、比べながら使うべきだ」ということを何度も述べてきました。結論を避けていると思われては困ります。これが私の結論なのです。 そうは言っても、いきなり何冊も買わなくたってかまいません。この連載の内容も参考にして、まずは辞書を1冊買って帰ったという前提で、話を進めます。 井上ひさしさんは、辞書などの厚いを買ったら、まずすることがあると言います。 〈机に背をつけて立たせ、表紙と裏表紙をおろす。次に表と裏から二十頁ぐらいの分量で、交互におろして行く。これを数回行えば背割れが生じない。〉(『の枕草紙』) 背割れとは、の背をかためたのりが縦に割れることです。薄い文庫でも、

    ardarim
    ardarim 2010/07/09
    〈机に背をつけて立たせ、表紙と裏表紙をおろす。次に表と裏から二十頁ぐらいの分量で、交互におろして行く。これを数回行えば背割れが生じない。〉(『本の枕草紙』) へ~。でも貧乏性だから外箱とか捨てられない