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第25回 辞書を買ってきたら―辞書の使い方 ケース カバー 装丁 | 国語辞典入門(飯間 浩明) | 三省堂 ことばのコラム
これまで、子ども向けの学習国語辞典に重心を置いて話を進めてきましたが、今回から、一般向けの国語辞... これまで、子ども向けの学習国語辞典に重心を置いて話を進めてきましたが、今回から、一般向けの国語辞典を中心とした話に戻ります。 どんな国語辞典を買うべきかという問題について、私は、「辞書は1冊には決められない。複数の辞書をそろえて、比べながら使うべきだ」ということを何度も述べてきました。結論を避けていると思われては困ります。これが私の結論なのです。 そうは言っても、いきなり何冊も買わなくたってかまいません。この連載の内容も参考にして、まずは辞書を1冊買って帰ったという前提で、話を進めます。 井上ひさしさんは、辞書などの厚い本を買ったら、まずすることがあると言います。 〈机に背をつけて立たせ、表紙と裏表紙をおろす。次に表と裏から二十頁ぐらいの分量で、交互におろして行く。これを数回行えば背割れが生じない。〉(『本の枕草紙』) 背割れとは、本の背をかためたのりが縦に割れることです。薄い文庫本でも、
2010/07/09 リンク