2013年4月に新装開館した武雄市図書館について、運営委託した「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」(CCC)と契約する際の手続きがずさんだったとして、市民14人が1日、住民監査請求を市監査委員に行った。 請求したのは大河内智・元市議ら。レンタルソフト店「TSUTAYA」を展開するCCCとの2件の随意契約に伴う1億8073万円の支出について、当時の市の責任者に損害賠償させるよう、市への勧告を求める内容となっている。 請求によると、市は12年11月、「新図書館空間創出業務」(契約金額1億3965万円)の契約に伴う庁内決裁の際に見積書を添付。この見積書は、納入日や工期が「平成13年」(2001年)となっているほか、CCC側の決済印がないなどの不備があったなどとしている。
国立国会図書館は生没年や著作権者の連絡先が分からない著作者約5万人・著作物約8万タイトルについてWeb上で「著作者情報公開調査」を行う。 同図書館は昭和43年までに受入れた戦前期・戦後期刊行図書、議会資料、法令資料及び児童書のうち約90万点をデジタル化しており、このうち約35万点の画像を「国立国会図書館デジタルコレクション」のサイトにおいて公開している(著作権法第31条第2項に基づき)。 国立国会図書館デジタルコレクション 公開にあたっては著作権者の連絡先を調査し、著作権の確認を行っているが、これらが確認できない著作物については、著作権法第67条に基づく文化庁長官の裁定を受けて公開していた。今回、その裁定期間が終了するのに伴い、公開を継続するため現在も生没年や著作権者の連絡先がわからない著作者を公開して調査することに。著者に関する情報の提供を呼びかけている。 情報提供を呼びかけています a
「このたび、武雄市内児童の読書推進を目的として武雄市図書館の利用カードの一斉作成をすることになりました。」 3月6日(金)、つまり現時点(2015.02.27)からみて来週の金曜日が提出期限です。 本件についての反応です。 [追記] ”【お知らせ】 最近、武雄市やツタヤ図書館の問題を知った方のための情報源 https://www.nantoka.com/~kei/TakeoLibrary/ … 資料室 https://www.nantoka.com/~kei/TakeoReferences … 検索 https://www.nantoka.com/~kei/TakeoLibrary/estseek.cgi … そしてハッシュタグ #公設ツタヤ問題 #たけお問題” https://twitter.com/keikuma/status/571652835848286209 情報集積場所としては
著作権の保護期間を延長するのは止めて欲しい。 日本は過去に発掘されていない文化物を大量に持っている。著作権の保護期間の延長すれば延長するほど、そういうものの全貌を認識するのが遅くなる。 発掘されていない文化物っていうのがよく分からないと思うので、私が調べている明治の事例を出すと、『商業小説』というジャンルがある。『商業小説』の研究者なんか存在しないし、文学史にも登場しない。その他、『凄動小説』や『時代薄小説』などといったジャンルが、私によって確認されている。こういう話は絶対に文学史に登場しないし、研究対象にもなっていない。 過去の物事というのは調べられていて、整理されているように見える。だけど実際にはそうでもない。『時代薄小説』は一二冊くらいしか出ていない。文化的な価値もほとんどない。あとぶっちゃけ面白くもない。だから普通は研究もされないし、整理もされない。 そもそも『時代薄小説』ってなん
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インプレスR&Dは4月21日、国立国会図書館が所蔵する著作権が満了したパブリックドメイン・コンテンツをオンデマンド印刷/製本し、Amazon.co.jpや三省堂書店オンデマンドで販売するサービスを始めた。価格は1冊1000~3000円程度。 同図書館が所蔵し、「近代デジタルライブラリー」でWeb公開しているスキャンニングデータを利用して印刷する。当時の著者や発行者に敬意を表し、できるかぎりそのままの内容で整形しているという。 第1弾として「古今相撲大要」(1885年)、「クロス・ワード・パヅル」(1925年)、「デパート女店員になる近道」(1935年)など全20タイトルでスタート。近代デジタルライブラリーには全35万点のパブリックドメイン古書が登録されており、今後対応書籍を増やす予定。 関連記事 東日本大震災の写真・動画・Webサイト収集への協力を国会図書館が呼びかけ niconico・は
広島にある「はつかいち市民図書館」が、図書分類法の「日本十進分類法」を萌え擬人化しています。ホームページには、漫画とともにキャラクターの紹介が! なんぞこれ……いい仕事してやがる!! 漫画とともに 擬人化された「日本十進分類法」が紹介されています! 日本十進分類法は、例えば「0」なら「総記」、「1」なら哲学といった具合に、図書を0~9の数字でジャンル分けする分類法です。これら全10種類の分類をキャラクター化し、親しみを持って知ってもらおうというのが今回の取り組みのようです。 漫画やキャラクターの紹介イラストは「印刷して個人で楽しんだり、図書施設で配布したり」できるように、PDFでダウンロードできるようになっています。 advertisement 関連記事 「コスプレにやさしい街」PRポスターを松戸市八柱の商店会が制作 街にはコスプレイヤー向け撮影スタジオもつくっちゃいました。ガチです、八柱
2014年3月20日、バチカン市国の公式プレスルーム「サラ・スタンパ」で記者会見が開かれ、同国がある契約に調印したことが発表された(写真1)。契約書の署名者は、ジャン=ルイ・ブルーゲス バチカンローマカトリック教会記録・図書担当大司教とNTTデータの岩本敏男代表取締役社長だ(写真2)。会見には、バチカン図書館のチェーザレ・パッシーニ館長、NTTデータの岩井利夫常務執行役員公共システム事業本部長などが列席した。 右から、チェーザレ・パッシーニバチカン図書館長、フェデリコ・ロンバルディバチカン市国公式プレスルーム担当、ジャン=ルイ・ブルーゲスバチカンローマカトリック教会記録・図書担当大司教、NTTデータの岩本敏男代表取締役社長、NTT DATA EMEAのパトリツィオ・マペリCEO(最高経営責任者)、NTTデータの岩井利夫常務執行役員公共システム事業本部長。
2014年6月16日 株式会社日立製作所社員による国立国会図書館情報の不正取得行為に対する刑事告発及び指名停止措置について 1 刑事告発 国立国会図書館内ネットワークシステムの運用管理業務の委託先である日立製作所の社員が、同業務の遂行のため与えられた権限を利用し、国立国会図書館の内部情報を不正に閲覧・複写し、取得した件につき、平成26年6月16日、国立国会図書館は、日立製作所社員2名に対し警視庁に刑事告発を行いました。 今回の告発は、日立製作所の社員が、委託された業務の権限を利用して顧客である国立国会図書館の内部情報を不正に取得し、自社の入札活動に利用しようとした行為が、刑法第96条の6第1項(公契約関係競売等妨害罪)に該当すると思料したことによるものです。 2 指名停止措置 国立国会図書館は、今回の刑事告発とあわせて、日立製作所及び関連する子会社に対して、入札等への指名停止措置を下記のと
マスコミ報道 6/12 佐賀新聞 W杯日本戦、県内PV 武雄は図書館や議場でも 2014年06月12日 05時07分 http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/73278 魚拓 https://archive.today/dmCjk 6/15 サガテレビ W杯日本黒星スタート佐賀でもPVで声援(2014/06/15 18:22) http://www.sagatv.co.jp/news/20140615/ 魚拓 https://archive.today/QlLSx 6/16 佐賀新聞 佐賀県内でも熱狂、各地でPV 日本W杯初戦 2014年06月16日 06時02分 http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/74417 魚拓 https://archive.today/rsjVS 読売新聞(YOMIURI ONLI
「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は7月11日、宮城県多賀城市が進める図書館などの施設整備について、同市と官民パートナーシップ(PPP)を結ぶことで合意した。同日、東京・代官山の「蔦屋書店」で、CCCの増田宗昭CEOと多賀城市の菊地健次郎市長が合意文書に調印した。 多賀城市は仙台市の北東に位置する人口6万2000人の市。11年3月の東日本大震災では地域の3分の1が浸水し、一時は1万2000人以上が避難したという。 震災復興事業として、JR多賀城駅(仙石線)周辺の中心市街地整備を計画。「東北随一の文化交流拠点」を目指しており、2015年完成を目指し新築する図書館をその中核施設に位置付けている。 CCCは図書館の企画を担当。本を持ち込んでお茶を飲めるカフェやレストラン、自習スペースなどを備え、自習したり、家族で1日中楽しんだりできる場にする計画で、「本も読
国立国会図書館は2014年5月15日、国会図書館のネットワークシステムの運用管理業務を委託した日立製作所の社員が同図書館の業務サーバーに侵入して、同図書館の内部情報を不正に取得していたことが分かったと発表した。日立社員による不正取得は2011年から始まっており、同図書館が実施するシステム開発の入札に関わる他社提案書や参考見積もりなども取得していたという。 日立社員による不正は2014年3月27日に発覚した。国会図書館のネットワークシステムの運用管理を担当していた日立社員(システムエンジニアで肩書きは技師)は、国会図書館から貸与されたPCを使って運用管理業務に当たっていた。その日、国会図書館の職員が、日立社員が使用していた貸与PCの画面を見たところ、そのPCで使用したファイル履歴に「入札に関わる資料など、日立社員が見てはならないファイル名が含まれていた」(国会図書館広報)ことから、日立社員に
1 事実の概要 国立国会図書館内ネットワークシステムの運用管理業務の委託先である日立製作所の社員が、同業務の遂行のため与えられた権限を利用し、国立国会図書館の内部情報を不正に閲覧・複写し、取得しました。 日立製作所側が不正に取得した内部情報には、次期ネットワークシステム(開札日平成26年4月4日)に関する、他社提案書や参考見積などが含まれていました。ただし、日立製作所は本件につき応札を辞退しています。 なお、日立製作所によると、現在までに、不正に取得した情報の日立製作所外への拡散はないこと、国立国会図書館の利用者に関連する情報の漏えいは一切ないことが確認されています。 2 経緯 平成26年3月27日(木)、国立国会図書館内ネットワークシステム運用管理者である日立製作所社員が、国立国会図書館の業務用サーバ内に置かれた職員専用フォルダに不正にアクセスし、国立国会図書館の内部情報を閲覧していた事
(1)辞典類の「数詞」の項(資料①p1231、資料②p641、資料③p537)を確認する。日本における数詞について質問に関連する記述があるが、誰が説いたものであるかはわからない。資料①、②には、「ミ-ム、ヨ-ヤのような対立は…倍数法による命名と説かれ…」とあり。 (2)当館OPACを「数詞」をキーワードに検索した結果から資料に当たってみる。 資料④「数詞の歴史」p54、資料⑤「日本語の数詞の語源」(安田尚道)p41に、「荻生徂徠」とあり、資料提供した。 資料⑤には、「日本語の数詞には倍数法が見られる、という説がある。…このことを最初に説いたのは荻生徂徠(1666~1728)である。…」として、随筆集『南留別志』からの引用を載せている。 NDC 語源.意味[語義] (812 9版) 参考資料 ①『平凡社大百科事典 7』<031/77/7>(平凡社 1985年) ②『世界大百科事典 14 改訂
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