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宇宙とあとでよむに関するardarimのブックマーク (147)

  • 将来は飲料水の供給源に? 火星の赤道近くに埋もれた「巨大氷河」発見 | WIRED VISION

    将来は飲料水の供給源に? 火星の赤道近くに埋もれた「巨大氷河」発見 2008年11月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Clara Moskowitz 火星で、これまで氷の存在が確認されていた場所よりはるかに緯度の低い地域で、地表の下に巨大な氷河が埋もれていることがわかった。この氷河は、未来の宇宙飛行士にとって、飲料水の供給源となるかもしれない。[火星には水と二酸化炭素の氷からなる極冠があり、季節によって変化している] この発見は、米航空宇宙局(NASA)の火星探査機『マーズ・リコネッサンス・オービター』の地中探知レーダーによるもので、火星上の生命の存在を調べる上で新しい可能性をもたらすだろう。 「もし生命が火星に存在するなら、このような氷には、古代の生命体やDNAが保存されている可能性がある。この氷を調査することで、生命が存在していたかどうかを明らかにす

  • NASAの火星探査機、今度はスピリットがピンチに | スラド

    sorae.jp及び、家記事より。 数日前に火星探査機フェニックスの活動停止が発表されたばかりだが、今度はマーズ・エクスプロレーション・ローバーの探査機「スピリット」が活動停止の危機にある、とNASAが発表した。 火星で発生している巨大な砂嵐のため、スピリットの太陽パネルが砂に覆われ、発電量が大幅に減少してしまったのが原因とのこと。地球時間の11月9日には、火星時間で1日あたりの発電量が89ワットと過去最低を記録し、1日に必要な電力量も下回ってしまったという。このままの状態が続くとセーフモードに突入してしまう恐れもあるため、NASAは幾つかのヒーターを停止したり、地球への通信を数日間中止するなど、消費電力を出来るだけ抑える処置を施している。この砂嵐は数日内に止むことが予想されているが、スピリットの太陽パネルに積もった砂により、発電量の低下が今後も続く恐れもあるとのこと。 NASAのサイト

  • フォトレポート:お疲れ様、Phoenix--活動停止の火星探査機を振り返る

    米航空宇宙局(NASA)は米国時間11月10日、火星探査機「Phoenix」からの通信がもはや受信されることはない、と発表した。同探査機は、5カ月以上にわたって任務を遂行した。この予期されていた出来事は、太陽電池の充電に十分な光が得られない地域で発生した。 この画像は、2006年9月にデンバーのLockheed Martin Space Systemsで撮影された。専門家らが、試験用に2枚の太陽電池パネルを広げた状態でPhoenixを検査している。 提供:NASA/JPL/UA/Lockheed Martin 米航空宇宙局(NASA)は米国時間11月10日、火星探査機「Phoenix」からの通信がもはや受信されることはない、と発表した。同探査機は、5カ月以上にわたって任務を遂行した。この予期されていた出来事は、太陽電池の充電に十分な光が得られない地域で発生した。 この画像は、2006年9月

    フォトレポート:お疲れ様、Phoenix--活動停止の火星探査機を振り返る
  • 国際宇宙ステーションのコンピューターからワームを検出 | スラド セキュリティ

    SpaceRef.comの記事によると、国際宇宙ステーションのコンピューターからワームが検出されたとのこと。この問題は、9月4日に打ち上げ予定のプログレス宇宙船によるISS補給フライト(30P)の審査で議論されている。 ISSのコンピューターから検出されたワームは、W32.Gammima.AGで、感染したコンピューターから各種オンラインゲームのパスワードを盗むというもの。ワームが検出されたコンピューターはISSの制御や通信にかかわるものではなく、ワーム自体の危険性もごく小さいため、ISSの運用に影響はないとのこと。 まだ侵入経路は特定されていないが、このワームはリムーバブルメディアへ自身をコピーすることで拡散するため、個人が持ち込んだフラッシュメモリ等から侵入したものと考えられている。

  • NASA科学者、月面でのシロイヌナズナ栽培実験を提案 | WIRED VISION

    NASA科学者、月面でのシロイヌナズナ栽培実験を提案 2008年7月24日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Loretta Hidalgo Whitesides 画像:火星上で栽培するシロイヌナズナの想像図 Paragon Space Development Corp. 月でアブラナを栽培? 米航空宇宙局(NASA)の科学者たちが、月に再び人類を送る前に、植物を打ち上げてその成長を観察してはどうかと提案している。 NASAのChris McKay博士(私がNASAに在籍していた当時の生物宇宙学の指導的人物だった)と、フロリダ大学の生物学者Robert Ferl博士が、NASAエイムズ研究所で今週開催された月科学研究者たちの会合で、独自の計画を発表した。 アイディアはシンプルだ。簡素な植物生育環境を月に飛ばす。その中に種を入れておく(発芽前なので、発射台の上や

  • 人間の観測が宇宙の寿命を決定する? | WIRED VISION

    人間の観測が宇宙の寿命を決定する? 2007年12月11日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) John Borland ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた銀河団。環状の形状は、暗黒エネルギーの影響によるものと考えられている。 Photo credit: 米航空宇宙局(NASA)、欧州宇宙機関(ESA)、M.J. Jee、H. Ford(ジョンズ・ホプキンス大学) 難解な科学と一般大衆のトリッキーな関係が危うい方向へ転がる、その興味深い実例を紹介しよう。 『New Scientist』誌とイギリスの『Daily Telegraph』紙は先日、ケース・ウェスタン・リザーブ大学のLawrence Krauss教授らが先ごろ発表した論文に関する記事を掲載した。 Daily Telegraph紙の見出しはとりわけ刺激的で、「人類が『宇宙の寿命を縮める』」と、まるで気候変動がより

  • 暗黒物質の謎に迫るシミュレーション | WIRED VISION

    暗黒物質の謎に迫るシミュレーション 2007年12月10日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) John Borland 矮小銀河が形成される様子。拡大されているのは、その銀河の中心部(直径2000光年)。星の運動に伴ってガスが動いている。 Image: S. Mashchenko、J. Wadsley、H. M. P. Couchman 暗黒物質の概念は研究者たちに広く受け入れられている。暗黒物質は目に見えず、今のところ観測不能だが、宇宙に存在する物質の質量の大半を占めると考えられているものだ。 天文学者たちは、暗黒物質そのものではなく、それがもたらす効果を観測し、目に見えないこの物質が、実際にはどこに存在するのかを推測してきた。だが、そこで1つの問題に直面する。暗黒物質に関する主流モデルである「冷たい暗黒物質」の理論に従えば、諸銀河の中心部には、観測データが示