DOPING PANDAが「the way to you」「GAME」「CRAZY」という3曲を予定通り演奏し、<ユタカ祭>は盛大なフィナーレを迎えるはずだった。が、バンアパ (the band apart)、フロンティア (FRONTIER BACKYARD)、ホリエ君 (ホリエアツシ / ストレイテナー)、ベボベ (Base Ball Bear)、ケイシ (Keishi Tanaka)、それからフルカワユタカバンドと、この日ここまでに計6回演奏された「Transient Happiness」を「本家本元のドーパンがやらずに終幕するとは何事だ!」とステージ袖の出演者達から物言いがつき、急遽僕らはそれを演奏する事になった。 ◆<フルカワユタカ presents「5×20」>画像 冷静に考えればお客さんですら「そりゃそうだろう」と考えていたのではないかと思うぐらい当然な展開なのだが、ドーパン