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ブックマーク / www.barks.jp (19)

  • 【コラム】リモート楽曲制作/演奏の実験性が面白い 〜BARKS編集部の「おうち時間」Vol.010 | BARKS

    先ごろ公開したフルカワユタカ連載コラムの一節に、「緊急事態宣言を受けてウチの事務所は、全てのアーティストに対して自宅以外からの発信を原則的に禁じた」とあった。 ◆「おうち時間」動画 これは新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言を受けてのもので、同宣言以降、無観客ライブ配信や、複数人数が同じ場所で出演するようなトーク生配信番組の開催延期発表が相次ぐなど、音楽業界全体がさらに慎重な方向へ動き始めている。感染拡大の状況悪化を鑑み、メンバー、スタッフなど、関係するすべての人々の安全を第一優先に考慮しての決断だ。 しかし、アーティスト自身から発信されるメッセージは止まらない。“不要不急の外出自粛”や“密閉 / 密集 / 密接といった3密からの回避”上等。緊急事態宣言以前より、“#うたつなぎ”をはじめとする自宅等でのアカペラや弾き語り動画が心をつなぎ、閉塞感を木っ端微塵に吹き飛ばす。ま

    【コラム】リモート楽曲制作/演奏の実験性が面白い 〜BARKS編集部の「おうち時間」Vol.010 | BARKS
  • Perfume、ファンとの夢を未来へつないだ東京ドーム公演 | BARKS

    Perfumeが2月に開催した全国ドームツアー<Perfume 8th Tour 2020 “P Cubed” in Dome>から、東京公演の模様が日3月29日(日)にWOWOWで放送される。 ◆Perfume画像 <Perfume 8th Tour 2020 “P Cubed” in Dome>は、結成20年、そしてメジャーデビュー15周年の節目の年に、ベストアルバム『Perfume The Best “P Cubed”』を引っさげて東京、名古屋、大阪、福岡を回り開催された自身初の全国4大ドームツアーだ。WOWOWでは同ツアーより、2月25日(火)の東京ドーム公演の模様がオンエアされる。以下、放送を前に到着した当日のオフィシャルレポートをお届けする。 ◆   ◆   ◆ Perfume結成20周年、メジャーデビュー15周年。 これを記念して行われた4年ぶりのドームツアー。そのファイナ

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    areant 2020/03/29
  • フルカワユタカ、アルバムのアートワークに“Interactive CUBE”を大胆使用+収録詳細公開 | BARKS

    フルカワユタカが7月3日、4thオリジナルフルアルバム『epoch』リリースする。同アルバムのアートワークおよび収録詳細が公開となった。 ◆フルカワユタカ 画像 『epoch』は昨年より起動した“コラボシングルシリーズ”の集大成ともいえるもの。そのジャケット写真には、シングルからの流れを引き継いで石丸 海をデザイナーに起用、カメラマンを山川哲矢が務めた。 アートワークは、ソニー クリエイティブセンターが提案する体験型エンタテインメントステージ“Interactive CUBE”を大胆に使用したものだ。独特なタッチで石丸が描いた幾多の動物達が、ひしめき合いながら生命力に溢れるなど、アルバムの世界観への期待が煽られるジャケットに仕上がった。同時に公開されたアーティスト写真もジャケットの世界観そのままに、クールなフルカワの表情が印象的だ。 これに伴ってアルバムの収録詳細も発表された。先ごろ公開し

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  • 【連載】フルカワユタカはこう語った 第28回『epoch』 | BARKS

    ▲2019.5.9@リハーサルスタジオ。井上司(fox capture plan)をドラムに迎えての初スタジオ 「ドナルドとウォルター」(※2018年6月発表シングル / the band apartの原昌和との共作)をまーちゃんと作ってからちょうど一年。新しいアルバムが完成した。 ◆フルカワユタカ 画像 ソロになってこれで4枚目のアルバムだ。Doping Pandaがメジャーで出したアルバムが4枚だったので、その数字に並んだことになる。バンドを解散してから7年。なんだかんだでこうして作品を積み重ねることが出来ているのは、謙遜ではなく、当にフルカワユタカというミュージシャンが幸運だったからだと思っている。が、少しだけ自分の努力も誇ってみる。そんな気持ちにしてくれる素直でまっすぐで素晴らしいアルバムが出来上がった。 アルバムの1曲目を飾るのはbase ball bearと一緒に作った「コト

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    areant 2019/05/13
  • 【連載】フルカワユタカはこう語った 第27回『平成最後の』 | BARKS

    1978年、昭和53年生まれ、満41、数えで42歳、厄。 ◆フルカワユタカ 画像 2018年末にひいた風邪を、1月2月そして今月3月と、つい先日まで治ったりぶり返したりを繰り返し、2019年の幕開けは中々にしんどいものだった。 僕はあまり病院とか薬とかが好きじゃない。つまるところ病院という場所は病の巣窟だと思っているので、“もしかして、人いバクテリアではないか?” (コラム第13回『日々はノンフィクション』参照)くらいの症状が出なければ行かないし、基的に漢方薬以外は体には毒だと思っているので、処方された薬を飲みきることもまずない。 そんな僕が年末の風邪に関してはきちんと病院へ行き、処方された薬を飲みきり、年明けにぶり返したのでもう一度診察を受け、そこでさらに追加された薬もちゃんと飲み、キャンペーン先の大阪で体調を崩した際も面倒くさがらずに病院へ行き、それでもなんだか全快しないので、

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    areant 2019/03/19
  • 【対談】フルカワユタカ×ハヤシヒロユキ[POLYSICS]、コラボ曲に類似/相違点くっきり「なんで仲がいいって思われることを頑なに拒むの?」 | BARKS

    【対談】フルカワユタカ×ハヤシヒロユキ[POLYSICS]、コラボ曲に類似/相違点くっきり「なんで仲がいいって思われることを頑なに拒むの?」 フルカワユタカが2018年12月5日、両A面コラボシングル「クジャクとドラゴン / インサイドアウトとアップサイドダウン」をリリースした。同シングルは、HAWAIIAN6の安野勇太とPOLYSICSのハヤシヒロユキの盟友2組をフィーチャーした共作2曲を収録。両氏とも2018年夏に開催されたフルカワユタカ主催企画ライブ<5×20 additional, Play With シックス>の対バン相手であり、フルカワとの共作という意味ではthe band apartの原昌和とのコラボシングル「ドナルドとウォルター」に続く作品となる。 ◆フルカワユタカ×ハヤシヒロユキ[POLYSICS] 画像 フルカワユタカとハヤシヒロユキの馴れ初めや共通の趣味トークは、連載

    【対談】フルカワユタカ×ハヤシヒロユキ[POLYSICS]、コラボ曲に類似/相違点くっきり「なんで仲がいいって思われることを頑なに拒むの?」 | BARKS
  • 【ライブレポート】フルカワユタカ、LOW IQ 01など多彩なゲストと祝祭感「わかる。俺が楽しいから」 | BARKS

    【ライブレポート】フルカワユタカ、LOW IQ 01など多彩なゲストと祝祭感「わかる。俺が楽しいから」 フルカワユタカが4月13日、東京・Shibuya WWWにて<フルカワユタカ presents『yesterday today tomorrow TOUR ファイナル』>を開催した。同公演は3rdアルバム『Yesterday Today Tomorrow』を引っ提げて行われた全国ツアーの最終日となるもの。あいだに主宰イベント<フルカワユタカ presents「5×20」>をはさみつつ、the band apartの荒井岳史をゲストに並行開催したアコースティックツアー<yesterday today tomorrow TOUR extra>を含め、2018年1月よりスタートした一連のライブ活動の集大成となる。同公演の模様をレポートしたい。 ◆フルカワユタカ 画像 「僕はこう語った」ではじま

    【ライブレポート】フルカワユタカ、LOW IQ 01など多彩なゲストと祝祭感「わかる。俺が楽しいから」 | BARKS
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    areant 2018/04/17
  • 【連載】フルカワユタカはこう語った 第21回『僕はこう語った』 | BARKS

    DOPING PANDAが「the way to you」「GAME」「CRAZY」という3曲を予定通り演奏し、<ユタカ祭>は盛大なフィナーレを迎えるはずだった。が、バンアパ (the band apart)、フロンティア (FRONTIER BACKYARD)、ホリエ君 (ホリエアツシ / ストレイテナー)、ベボベ (Base Ball Bear)、ケイシ (Keishi Tanaka)、それからフルカワユタカバンドと、この日ここまでに計6回演奏された「Transient Happiness」を「元のドーパンがやらずに終幕するとは何事だ!」とステージ袖の出演者達から物言いがつき、急遽僕らはそれを演奏する事になった。 ◆<フルカワユタカ presents「5×20」>画像 冷静に考えればお客さんですら「そりゃそうだろう」と考えていたのではないかと思うぐらい当然な展開なのだが、ドーパン

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  • 【ライブレポート】フルカワユタカ、SHELTER 3days初日「みんなを大きなステージへ」 | BARKS

    フルカワユタカ初となる3days公演が、11月28日(火)から30日(木)まで、東京・下北沢SHELTERにて開催された。各日、テーマとサポートメンバーを変えて行われた3日間は全公演SOLD OUT。もちろんそれぞれのステージも大盛況で、毎日がクライマックスのまま終幕した。 ◆フルカワユタカ 画像 <フルカワユタカ SHELTER 3days>のテーマは、初日から“ビート感の強く速いパンクチューン”目白押しの「バック・トゥ・ザ・インディーズ」、2日目は“じっくり聴かせるアコースティックライブ”の「フルカワユタカはこう弾き語った」、最終日は“思わず身体が反応する四つ打ちダンスロック”の「無限大ダンスタイム’17」。これら日替わりメニューがフルカワならではの振り幅の広い音楽性を示すもの。その3日間の熱狂をお伝えするレポートは、まず初日11月28日の<フルカワユタカ SHELTER 3days「

    【ライブレポート】フルカワユタカ、SHELTER 3days初日「みんなを大きなステージへ」 | BARKS
  • 【連載】フルカワユタカはこう語った 第14回『グランドホテル』 | BARKS

    2017年第一弾となるフルカワユタカ連載コラムは、その特別編として年始に公開した“フルカワユタカと須藤寿はこう語った -net radio-”の前文をご覧になってからお読みいただけると、面白さが倍増します(※編註)。 ◆フルカワユタカ 画像 ◆   ◆   ◆ 彼にいくつかつけたあだ名の中で、一番気に入っているのは“プンスカ”。いつも怒ってばかりいるから“プンスカ”。 彼と喋っているとよく16年前の話をしてくる。まだリリースをする前の“ど”インディーズ時代。出演した下北沢シェルターのイベントで僕は鼻っ柱をへし折られた。茨城から上京して、僕はすぐにでも誰かに見つかる自信があったのだけど「なるほど、そんなに簡単ではないのかもな」と、その時思った。MO'SOME TONEBENDER、とにかく百々さんの声は圧倒的だったし、バンドの完成度も当時の僕らが対峙するには高すぎた。 彼はそこで言う。「いや

    【連載】フルカワユタカはこう語った 第14回『グランドホテル』 | BARKS
  • 【連載】フルカワユタカはこう語った 第10回『AI』 | BARKS

    この数週間である程度まとまった数のデモが仕上がったので、今日はかねてより計画していた『ビートルズのオフィシャル音源を全曲聴く日』にした。 ◆フルカワユタカ in “LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS”@<JOIN ALIVE 2016> 画像 決して僕はよくいる『ビートルズにゲットバックしとけばザッツオーライ』なミュージシャンではない。むしろ洋楽思春期に「ビートルズ? 最悪だ。そんなもん聴くくらいならサバスを聴け」と宣うメタリカのジェイムズ・ヘットフィールド公が、まるで宿敵(一方的にだが)である文化祭実行委員会による“なんちゃってサザンオールスターズ”を蹴散らしてくれている気がして、ある時期まで完全に『ビートルズ=ロックじゃない』を真に受けてきた側の人間である。では、なぜ今さらビートルズを聴くのか。 一般人にはあまり知られていないが、実はこの業界には『音楽で飯を

    【連載】フルカワユタカはこう語った 第10回『AI』 | BARKS
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    areant 2016/09/06
  • 【インタビュー:後編】フルカワユタカ、the band apartを語る「どう考えても好きなんです」 | BARKS

    フルカワユタカ主催対バンライブ<「play with B」〜 with SEE YOU 〜>が7月22日、代官山UNITにて開催される。これはBase Ball Bearを迎えて行われた<「play with B」~with C2~>に続く対バン企画第二弾となるもので、今回のゲストはthe band apartだ。 ◆フルカワユタカ/Base Ball Bear 画像 先ごろ公開したBARKS連載コラム特別編『フルカワユタカと原昌和はこう語った -net radio-』で明かされた通り、フルカワユタカとthe band apartのつながりはDOPING PANDAインディーズ時代にまで遡る。「オマエ?昔から知ってる友だちだろ」とは原の弁だが、同ネットラジオで旧友の2人が笑い交じりに語り合ったのは楽曲制作の組み立てや心持ちなど、制作者の精神的な深みの部分。互いの音楽性を認めながら、それぞれ

    【インタビュー:後編】フルカワユタカ、the band apartを語る「どう考えても好きなんです」 | BARKS
    areant
    areant 2016/07/19
  • 【連載】フルカワユタカはこう語った 第8回『ギターソロをもう一度』 | BARKS

    何とも迷惑な話だ。いや、身に余ることでそういう評価はもちろん光栄なのだが。 ◆フルカワユタカ 画像 宣伝を兼ねさせてもらっているだけで十分ありがたく、いつ打ち切られても構わない、という人のスタンスに反して色々な所でこのコラムが好評だという。音楽で期待されるのはいくらでも来いなのだが、コレはまいった。全くもってまいった。 みんな僕の責任感過剰体質を知らないもんだから、そういった評判を何の気なしに耳に運んで来る。文章上手いねとか、いつも楽しく読んでるよとか、ツイッターで誰それが褒めてたよとか。マネージャーからは「BARKSサイト内閲覧数ランキングで2位です!(そこは1位じゃないのかい!)」とか。このままミステリー専攻では底が抜けるぞと、雑誌のコラムやエッセイ集などに手を出してしまったものだから、当然と言えば当然だがプロの構文・構成能力の高さに気圧され、ここ数日間はキーボードの前に座るたび真っ

    【連載】フルカワユタカはこう語った 第8回『ギターソロをもう一度』 | BARKS
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    areant 2016/06/02
  • 【連載】フルカワユタカはこう語った 第6回『リズム』 | BARKS

    バンド時代、飛び道具的なギターソロを多く弾いていたせいで、僕には“ギターボーカルにしては速弾きが上手な人”という宴会芸人のようなレッテルがついて回る。僕が速弾きを楽曲に取り入れていたのは、あくまでも“周りにそういったバンドがいないから個性を出す為”であって、そもそも意味なく速いフレーズを弾くのが好きなわけではない。よくよく楽曲を聴いてもらえば分かるが、これ見よがしなギターソロなんてまず無いし、僕がそれっぽい(余興的な)ことを人前でやったのは解散ライブの時だけだ。 ◆フルカワユタカ 画像 未だに「凄い速いの弾いてみて」とか頼まれるが、僕のソロは裏に流れるビートあってのものなので、ここでギターだけピロピロやってもなんとも‥…、というのが音だ。とにかく僕は“ギターボーカルにしては速弾きが上手な人”ではなく、“ギターが凄く上手くてちょっと歌も歌える人”なのだ。 繰り返すが、僕の特徴は速弾きにあら

    【連載】フルカワユタカはこう語った 第6回『リズム』 | BARKS
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    areant 2016/03/30
  • 【連載】フルカワユタカはこう語った 第5回『今話す声』 | BARKS

    至極当たり前のことを言うが人間は年齢とともに変化する。当然、若い頃の方が直線的かつ能動的であるべきで、逆に年をとれば動きが鈍いことを恥じず、それ相応に思慮深く受動的でなくてはいけない。 ◆「CRAZY」(HOME DEMO) 音源 僕は音楽という、正解を求め過ぎてはいけない職業についているものの、人間の加齢というものには一つの“正解”があるべきだと思っている。例えばミステリー小説などでよくある駆け出しの刑事とベテラン刑事のコンビ。もしベテランの方がせっかちでそそっかしくて力持ちで性欲が強くて、逆に駆け出しの方が知識豊富で冷静沈着だが積極性に欠ける持病持ち的なキャラ設定では、興味はそそられつつもとてもじゃないが読破できる自信がない。願わくば期待通りの役割分担がなされた登場人物たちが、奇想天外で予想不能な物語の中で描かれていくものを読ませてほしい。 昔の方が尖っていて良かった、などといういい加

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    areant 2016/03/01
  • 【連載】フルカワユタカはこう語った 第3回『lost & found』 | BARKS

    実は12月頭に僕の通信手段がガラケーからスマホに変わった。日がな一日スマホに支配されているスマホゾンビ達を忌み嫌い、ガラケーという十字架を握りしめて生き抜いて来た僕だったが、ついに感染するに至った。もっとも、かれこれ7~8年使い続けていた僕のガラケー。バッテリーは半日程度しか持たない上、カードの接触不良で日に何度も電源が落ちるといった具合で“もはやこれまで”感満載だったのだが。 ◆フルカワユタカ 画像 さて、率直な感想を言おう。何をいまさら、スマートフォンとても便利である。まず、Eメールで行なっていたやりとりがラインに変わったことでみんなのリターンがとても早くなった。スタンプも、なんだか大喜利感覚で嫌いじゃない(もちろん購入はしてないが)。加えて、添付のファイルが見れるので、これまで在宅時以外は出来なかったデザインや写真のチェックが可能になり、少々肩身が狭かった外出時の気持ちが楽になった。

    【連載】フルカワユタカはこう語った 第3回『lost & found』 | BARKS
  • 【BARKS編集部コラム】~将来音楽が生まれなくなる?~ミュージシャンの耳が危ない | BARKS

    わざわざ言うまでもなく音楽家は耳が命である。だが、耳に致命的なダメージを与えてしまうような爆音の中で日々を過ごしているアーティストが実に多いという。ひとつはスタジオやステージなどでの大音量にさらされている現状。ここでは音量を適切に落とす耳栓の使用が望ましい。そしてもうひとつがイヤモニの爆音使用である。ここでは音量を下げる必要がある。 一度失った聴力は二度と戻らない。このままだと、耳へのダメージとともに貴重な才能を失うことにもなりかねない。ミュージシャンの耳は、誰が守るのか?誰かが守ってくれるのか?いや…残念ながら、ミュージシャン個々が自覚するしか解決の道はないという。この記事は、ひとりでも多くのミュージシャンと未来の音楽家に、耳へのケアの重要性を知ってほしいと願い、執筆するものだ。 ◆   ◆   ◆ 今では多くのアーティストが自分専用のイヤモニを耳にはめている。カスタムIEM(In-Ea

    【BARKS編集部コラム】~将来音楽が生まれなくなる?~ミュージシャンの耳が危ない | BARKS
  • 【連載】フルカワユタカはこう語った 第2回『僕はギタリストだ』 | BARKS

    今回は今まで意外と語ってこなかった、ギタリスト「フルカワユタカ」について。 ◆フルカワユタカ 画像 僕はギタリストだ。作曲家であり、アレンジャーあり、ボーカリストあり、今や時にエンジニアでもあるけど、胸に秘めているのは「僕はギタリストだ」という強い想い。 上京してタロティ(ex doping panda)のバンドに加入した時、そこには浪人生のボーカリストがいた。その人が大学受験で練習に来れない時に代わりに僕が歌っていたら、いつの間にかそこが僕の席になっていた。そのうち曲のほとんどを僕が書くようになり、ほどなくしてそのバンドは「doping panda」という名前なり、最後にハヤト(ex doping panda)が加わった。僕はたまたまマルチ型ミュージシャンになってしまっただけで、もしあそこで浪人生の彼が受験よりバンドをとっていたら歌なぞ歌わず、ましてや自ら録音など有り得なかったのかもしれ

    【連載】フルカワユタカはこう語った 第2回『僕はギタリストだ』 | BARKS
    areant
    areant 2015/11/24
  • 【連載】フルカワユタカはこう語った 第1回『「I don’t wanna dance」制作後記』 | BARKS

    今回から不定期でコラムを寄稿させてもらいます、フルカワユタカです。オフィシャルサイトの方で結構哲学満載なブログを書いてるので、そちらは僕の内面を吐露する場として。一方、こっちは具体的な話を交えながら、リスナーやミュージシャンに直接役立つ情報提供の場に出来れば。どれくらいの付き合いになるか分からないけど、お終いの頃に何か一つ積み上がっているような連載にしたいです。以後よろしく。 ◆フルカワユタカ 画像 さて第1回目。実はあまりにもナイスタイミングでミニアルバム『I don’t wanna dance』が(11月4日)発売されたり、しなかったり。“記念すべき”初回がちょっと安易な展開で恐縮なんだけど、大宣伝を兼ねて制作者による全曲紹介をしたいなと。これを読んでアルバムを聴いてくれるも良し、購入後の解説書として”のち”に読み直すも良し。僕としても、記憶が新しいうちに制作後記として書き記しておきた

    【連載】フルカワユタカはこう語った 第1回『「I don’t wanna dance」制作後記』 | BARKS
    areant
    areant 2015/11/04
     早速読みながら聞く。音楽的解説を見ながら聞けるなんていいタイミング。次回の更新を待ってる。12月のライブのセットリストでもこういう話書いてくれないかな。ところでドラムはカディオなの?
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