誇りを失った豚は、喰われるしかない。イエスはこれを聞いて言われた。 「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」 (マルコによる福音書2章17節) 本書を一読すると齋藤先生の日本史の歴史観が うかがえます。 だからといって別にどうこう言うつもりはありませんが…。 本書を読めば外国に行ったときに自分の国のことを 「ざっくり」とは話せるのではないでしょうか? この本を読んでいると齋藤孝先生の歴史観が よくわかりますね。 だからってどこがどうだとか批判する気は毛頭 ありません。 ただそうなんだなって言うだけで。読み物としては いい本です。 さらりと読めますし、大体のところはカバーしていますから。 この本によると諸外国、特にヨーロッパのほうでは、 自分の国の歴史をきちんと語れない人間というのは どこか信用が置けないという
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