元横綱日馬富士関が貴ノ岩関を殴ってけがをさせた事件で、貴ノ岩関が、元日馬富士関を相手取って、2413万5256円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。貴ノ岩関側は、訴状は明らかにしていないが、代理人弁護士が、請求金額の内訳を公表した。 これに対し日馬富士側は、「およそ根拠を欠いたものと考えざるを得ない」として納得していない様子で、裁判で真っ向から争うことになりそうだ。 被害の程度は…? 貴ノ岩側は暴行によって「全治1か月」の傷害を負った、という前提で、被害金額を主張しているようだ。話し合いが行われた当初は3000万円を請求した、と報じられている。一方、日馬富士側は、刑事事件で認定された「加療期間12日」を前提に、当初30万円、その後50万円を提示した、という。両者の間の主張には差がありすぎて、話し合いはまとまらなかったのだろう。 裁判では、貴ノ岩側から「全治1か月」の根拠が示され、それに日
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