2013年12月15日のブックマーク (5件)

  • エッセイ647/APLAC 秘密保護法(その2)~なんでそんなにヘタクソなの?

    写真は、Botany湾の工業地帯の夕暮れ。 写真を大きくしたらわかると思いますが、前方にバイクが停まってて、なんとなく雰囲気アメリカっぽい。なんとなくだけど。先日ちょっと雑談して出てきてイメージが頭にひっかかっていたミッシェルの「ウェスト・キャバレー・ドライブ」的な。 というわけで先週書いて秘密保護法は、ご承知のように衆院を通りました。それに関しては賛否両論あるのでしょうが、あれから何だかんだ色々考えさせられた点を、また備忘録的に書き綴っておきます。 みんな打たれ弱かった なんでこんな拙速に事を進めるのだろう、後でも述べるように、推進派にとってもプラスよりもマイナスの方が大きくなりかねない、下手をすれば「誰も得をしない」という変な法律を、なぜにこんなに?ってそこがずーっと不思議でした。そりゃあ憶測をたくましくすれば、様々な人が様々なことを言っているように、さまざまな背景事情が描けるのですけ

    arkanal2
    arkanal2 2013/12/15
    所論は、なぜ政府は(あるいは"人"は)秘密にしたがるか?につき、「無能だから」「説得する自信がないから」という極めて人間的な理由をあげています。何も、暴利を貪りたいなどの邪悪な企みがあるからとか、弱者を
  • エッセイ646/APLAC 秘密保護法について

    写真は、シドニー大学の近く。 場所がどうとかいうよりも、たまたま写っているこのお姉さんがカッコいいです。絵になってる。 取り壊し予定なのか鉄条網で仕切られて微妙に廃墟感のただよう建物(右)と青空の下、真紅に染めたボブカットに、手には(わかりにくいけど)リッターサイズのペットボトルを鷲掴みにして、背筋をシャンと伸ばして悠然と闊歩する姿が、遠目からでも"going my way"オーラが出てます。でも、これ、一人で歩いているから絵になるんだろうな。 同じシリーズが延々続いたので、今回はタイムリーなネタで秘密保護法について書きます。明日衆院を通過するとかいってるし、論者によっては歴史のターニングポイントになるとかいうし、「その日」を迎えるにあたって。 当はこんな冗談みたいな法律についてはあんまり言及する気はなかったです。誰もが論じているし、あまりにもわかりやすく悪法だし、また憲法96条改正のよ

    arkanal2
    arkanal2 2013/12/15
    長くてすまんが最後に。日本って一回既成事実化したらもうそれで半永久的に固定するかのような流れがあるけど、あれは何故?この法案が通るかどうか微妙なところだけど、仮に成立したとしても、それが大多数の気に食
  • もう この国には 後戻りできないぐらいの勢いで おかしな気流がわいてきいる。   Times Change  ~この国の気配 さん 引用  

    もう この国には 後戻りできないぐらいの勢いで おかしな気流がわいてきいる。   Times Change  ~この国の気配 さん 引用 2013年11月30日  Times Change~この国の気配 引用 ファシズムっていうのは 必ずしも 強権的に「上から」だけくるものではなくて、 動態としては マスメディアに煽られて 下からもわき上かってくる。 政治権力とメディア、 人心が相乗して、 居丈高になっていく。 個人、 弱者、 少数者、 異議申し立て者を押しのけて、 「国家」や「ニッポン」という幻想が とめどなく膨張してゆく。 〈 尖閣をめぐり中国漁船の領海侵犯があった。 中国側に反省はない。  東シナ海ガス田問題もある。 北方領土も ロシア側のやりたい放題だ。 3・11があった。 政府は弱腰で、 無為無策だ。 北朝鮮のミサイル問題、 核問題もある。 日は 国際社会からなめられている 〉

    もう この国には 後戻りできないぐらいの勢いで おかしな気流がわいてきいる。   Times Change  ~この国の気配 さん 引用  
    arkanal2
    arkanal2 2013/12/15
     日本は 国際社会からなめられている 〉 ―― という集団的被害者意識のなかで、例えば、集団的自衛権の問題についてもう誰も論じない。 憲法9条なんて もうほとんど存在しないかのような 流れになっている
  • 中国の防空識別圏への 「撤回要求」の 共同文書は どこにいったのか。    民間航空機のフライトプラン提出と B-52 爆撃機飛行の意味を知れ        中国から言われた 「日本の瀬戸際外交」   

    中国の防空識別圏への 「撤回要求」の 共同文書は どこにいったのか。    民間航空機のフライトプラン提出と B-52 爆撃機飛行の意味を知れ        中国から言われた 「日の瀬戸際外交」 2013年11月30日付け 読売新聞 朝刊 一面トップに こんな記事が載ったことは すでにお伝えした。 時事通信の記事と並べて どちらかが 「誤報」だろうと 紹介した。 中国が沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海で防空識別圏を設定したことについて、日米両政府が力による現状変更は認めず、中国に撤回を求める考えを明記する のが柱だ。文書では、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県内移設で地元の理解を得るため、同県内の米軍基地負担軽減に着実に取り組む決意も示す。 日米が共同文書の形で、防空識別圏を巡る中国の対応を批判するのは初めて。両国の緊密な連携と毅然とした態度を文書で明示し、中国を強くけん制する狙いが

    中国の防空識別圏への 「撤回要求」の 共同文書は どこにいったのか。    民間航空機のフライトプラン提出と B-52 爆撃機飛行の意味を知れ        中国から言われた 「日本の瀬戸際外交」   
    arkanal2
    arkanal2 2013/12/15
    この記事の最大の特徴は 「アメリカ政府」が 従来の方針を変え、 日本政府と共に 中国に対し 『撤回を要求する』ことが 決定されたと 述べていることである。 それが 「共同文書」も発表されないし、 「撤
  • 中国 「防空識別圏」の NHKニュースの 解説は あまりに 「政府より過ぎる。」        いろいろな視点、 見方があることを 述べるのが 適切だろう。

    中国 「防空識別圏」の NHKニュースの 解説は あまりに 「政府より過ぎる。」        いろいろな視点、 見方があることを 述べるのが 適切だろう。 NHKの 朝のニュースで 中国が ( 尖閣諸島の上空を含む ) 「防空識別圏」を設定した問題をめぐって、アメリカを始め、世界各国が反発を強めている。 この議論では 「日の主張」は 世界の世論だ、 というような 大学教授の 「ご高説」を 垂れ流していた。 俗に 「ネトウヨ」と 呼ばれる人々の 論調となんら変わりはない。 「権威」が あるだけ こちらの方が 「罪」は大きい。 論説が 余りに一方的過ぎる。 アナウンサーは 「お説、ごもっとも」と言うような振りをして これでは 多くの国民が そう思ってしまうだろう。 当にそうだろうか。 少し検証してみたい。 産経は いち早く報じたが、 ほとんどが 11日に 韓国政府が 飛行計画の 中国への

    中国 「防空識別圏」の NHKニュースの 解説は あまりに 「政府より過ぎる。」        いろいろな視点、 見方があることを 述べるのが 適切だろう。
    arkanal2
    arkanal2 2013/12/15
    私の見方が 別に正しいと 言って欲しいわけではないが、 中国と 米国を含む世界の関係には 別の視点、 見方があることを 紹介することは 必要だろう。 今日のニュース解説では まさに 下にあるような 「