水道って二ヶ月間出しっぱなしにしてたらどうなるの?
水道管の水漏れなどで水道水がむだになる割合(無効率)が20%超と極めて高い水道事業体(自治体や企業など)が、全事業体の16%にあたる236に上り、老朽化した水道管の更新が追いついていないことがわかった。地方を中心に人口減によって料金収入が減り、予算不足で更新費用を捻出できずにいる背景がある。専門家は「20%超は、老朽化した水道管が限界を迎えていることを示している。このままでは10年後には各地で噴水状態になりかねず、手遅れになる」と警鐘を鳴らす。 公益社団法人日本水道協会が発行する水道統計(全国1496事業体を対象、2015年公表の13年度データ)をもとに割り出し、無効率が高い水道事業体に朝日新聞が背景などを取材した。協会によると、13年度の無効率の全国平均は7・1%。政府は、13年に打ち出した「新水道ビジョン」で無効率の目標を盛り込まなかったが、それまでは「5%未満」だった。 20%を超す
政府税制調査会は、共働き世帯や非正規雇用の増加など社会の大きな変化に税制が対応できなくなっているとして、ことし、所得税の制度改革について議論を本格化させます。 しかし、こうした社会の変化に税制が対応できていないため、所得に応じた負担を求め、税を通じて格差を是正する役割が果たせなくなっているなどとして、政府税調はことし、所得税の制度改革について議論を本格化させます。 この中では、共働き世帯の増加に応じた所得税の『配偶者控除』の見直しや、非正規雇用の増加などにより生じている格差の拡大を是正するための制度の見直し、さらに、最近、システムエンジニアや建築技術者など、企業と請負契約を結んで働く個人事業主が増えるなど、「多様な働き方」に対応した所得税制の在り方などについて議論します。 政府税調はこのほか、高齢世代の資産格差が次の世代に引き継がれるケースが今後増えるとして、資産の適切な再分配の視点で相続
日本の父親たちが育児や家事に関わる時間は、先進国の中でも最低水準ですが、そこにはいくつかの理由があることがわかっています。明治大の藤田結子准教授(社会学)による解説です。 【45歳以下の父親は、いったい何時に帰ってくるのか】 ◇長時間労働は一つの大きな理由 Aさん(30代男性)は不動産会社で働いています。妻はパートタイム勤務で、子供は4歳。Aさんは毎日残業をしていて、帰宅時間はだいたい夜10時ごろです。そのため、平日は育児・家事はまったくしません。ときどき妻とけんかになりますが、妻は仕方がないとあきらめ気味です。 関西大学の大和礼子教授らの研究によると、父親が育児・家事をする/しない理由は三つに大別できるそうです。まず、父親と母親が置かれている「状況」に左右されます。労働時間が長いことは一つの状況であり、そのほかに「母親の勤務時間が短い」「育児を手伝ってくれる祖父母が近くにいる」など
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